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なすび
勤め人卒業したい
28歳、社会人4年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。(目標:30歳までに5棟10室)高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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周りに合わせてたら遅い?大学院生が就活前にやっておくべきこと【まとめ】

大学院生が就活前にやっておくべきことまとめ
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とまと

大学院生だけど、まだ就活についての知識が少ない…。最初は何から始めればいいんだろう?

大学院生が就活を始める前にやっておくべきことを教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容はこちら
  • 大学院生が就活前にやるべきこと
  • 就活が情報戦になる理由
  • 大学院生の就活について押さえておくべきこと
なすび

どうも、なすびと申します。

ぼくは大学院生として就活を進め、大手自動車メーカーの技術職に就職することができました。

当然、最初は就活のことなんてさっぱり分からない状態でしたが、無事に第一志望の企業から内定をもらえています。

ぼくがそのためにやったことは単純で、できるだけ早く質の高い情報を集めておくことだけです。

この記事では、実際にぼく自身の就活を振り返ってみて、大学院生のあなたに気をつけてほしいことをまとめました。

まだ就活についての知識が少ないと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめの就活エージェント・サービスについては以下の記事でまとめているので、よければ合わせてご覧ください。

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目次

就活前の大学院生が最初にやるべきこと

就活前の大学院生が最初にやるべきことは以下の3つ。

  1. 就活全体のスケジュールを把握する
  2. 就活で失敗する大学院生の特徴を知る
  3. 自分の専攻と業界の関係について調査する

それぞれ順番に解説していきます。

就活全体のスケジュールを把握する

まず初めに知っておくべきなのが、就活全体のスケジュールです。
いつから動き出せば良いのかが分かっていなければ、具体的な行動も決められませんからね。

ぼくは大学院1年生の6月、インターンシップの説明会が開催されるようになってきた頃から就活を意識し始めました。

結果としては第一志望の企業に就職できたので、遅くはなかったということになります。

大学院生に限らず、就活は早く始めた学生が圧倒的に有利。

まずは全体のスケジュールを把握して、自分はいつから動き出すべきなのかを決めておきましょう。
» 大学院生の就活はいつから?【早く始めた方が圧倒的に有利】

まだ間に合うなら、インターンシップに行っておくべき

あなたが今この記事を読んでいる時点で、まだインターンシップを開催している企業が残っているならば、絶対に参加しておくことをおすすめします。

インターンシップに参加することで就活の雰囲気を実感することができますし、社員の方と直接話すこともできますからね。

なにより企業は、学生が自社のインターンシップに参加したのかどうかを確実に把握しています。

たしかにエントリーシートを書いたりスーツで写真を撮ったりするのは面倒ですが、インターンシップには積極的に参加しておきましょう。

詳細は以下の記事でまとめています。
» 大学院生こそインターンシップに行くべき!経験者が理由やメリットを解説

就活で失敗する大学院生の特徴を知る

大学院生といえども、就活で失敗することはあります。

学部生より有利に選考が進む場合は多いですが、人によってはぜんぜん内定をもらえないことも。

実際にあなたが就活をするときはそうならないためにも、事前に失敗する学生の特徴を知っておくことは大切です。
» 大学院生でも就活に失敗するの?うまくいかない学生の特徴と対策を解説

自分の専攻と業界の関係について調査する

とまと

わたしの通ってる学科だと、就活であんまり有利になれないかも…。

なすび

ぶっちゃけ大学での専攻と就活はあんまり関係ないですよ。

就活で1番始めに悩むのが、どの業界を志望するかということ。実際に自分の専攻を基準に業界を決定する学生は多いです。

しかし結論としては、自分の専攻と業界との関連性を求めすぎる必要はありません。

学生のころにやってきた研究活動をそのまま活かせる企業なんて、ほぼないからです。

つまらない仕事を続けるくらいなら、多少給料が低くても自分の興味のある業界を選ぶのがおすすめ。

実際にぼくは化学系の専攻ですが、自動車メーカーを選びました。

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結局、就活は情報戦になる

上記では、就活前の大学院生が最初にやるべきこととして、

  • スケジュールを把握する
  • 失敗する大学院生の特徴を知る
  • 業界について調査する

といった、情報をインプットするための行動をあげました。
つまり就活においては、それだけ情報に価値があるということです。

いかに早く行動して、自分の志望する企業の社員にアプローチするか、という点でほぼ勝負が決まります。

当然、どの企業にも採用の枠には限りがあるので、就活はイス取りゲームと同じようなもの。

早く行動して情報を仕入れた就活生が勝つんです。

情報を仕入れるためのおすすめサービスは以下の記事で紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。すべて無料で利用できますよ。
» 勝ちたい就活生におすすめの就活エージェント・サービスまとめ【2021卒】

大学院生が就活について知っておくべき3つのこと

就活前の大学院生が最初にやるべきことは、まず概要を知ることでした。

さらにそこから少し細かい点についても、知っておいてほしいことがあります。それが以下の3つ。

  1. 学校推薦の制度やルール
  2. エントリーすべき企業数
  3. 理想的な企業について

それぞれ順番に解説していきます。

①:学校推薦の制度やルール

おそらくどの大学でも利用できるのが「学校推薦」という制度。

これを利用することによって、志望度がより高いと評価され、一般応募の学生よりも早く選考が進みます。

その代わり、推薦応募で内定をもらった企業には必ず就職しなければいけないという縛りもあります。

実際にぼくは学校推薦を利用して第一志望の企業から内定をいただきました。

就活生ならば絶対に把握しておくべき制度だと思います。
» 【就活】理系学生の学校推薦とは?メリット・デメリットも合わせて解説

②:エントリーすべき企業数

とまと

大学院生って研究で忙しくて、あんまり就活する時間がないんじゃないの?

なすび

ぼくの場合はそんなことなかったですが、たしかに研究室によっては時間が確保できないかもです。

忙しい大学院生は、なんとか最低限のエントリー数で就活を終えたいと思うもの。ぼくもその1人でした。

その結果、ぼくのエントリーした企業数は4社だけです。

まわりの大学院生は少なくとも5社以上にエントリーしていたので、少ない方だと思います。

大学院生がエントリーすべき企業数については以下の記事で詳しくまとめているので、参考にしてみてください。
» 【就活】1社だけに絞るのは高リスク?最低でも2社はエントリーしよう

③:完全に理想的な企業は存在しない

最後に知っておいて欲しいのは、「完全に理想的な企業なんて存在しない」ということです。

社内の詳しい事情については実際に働いてみなければ分からないので、不明確な部分がかなり残っていることを前提として就職する企業を決めなければいけません。

就職してから「思っていた職場と違った」と感じる部分は少なからず存在するということ。

就活における成功とは、その“ズレ”をできるだけ少なくすることだと思っています。

そんなぼくの就活に対する考え方は以下の記事にまとめています。企業に期待しすぎている方はぜひ参考にしてみてください。
» 就活が無理ゲーな理由は、必ずどこかで妥協しなければいけないからだ

人気企業ランキングに惑わされてはいけない

就活についての情報を集めていると、必ず「〇〇ランキング」といった形式の情報を目にすることになります。
あなたはこの情報にだけは惑わされないように気をつけてください。

あなたが本当にやりたいことや志望していることに、他人の価値観は関係ありません。

「できるだけ人気な企業に就職したい」という気持ちは分かりますが、その選び方だと“理想とのズレ”が大きくなる可能性が高いです。

人気企業ランキングなどの雑多な情報に惑わされず、自分の意志で企業を選ぶようにしましょう。

なすび

あとから後悔するのは、自分以外の誰でもありませんからね。

まとめ: 大学院生でもしっかりと就活に備えよう

大学院生は学部卒で就職する人たちに比べて、社会に出るのが2年遅れています。
その間に続けてきた研究活動がムダだとは言いませんが、やはり社会人としての働き方は大学院では身につきません。

自分の就活について真剣に考えておかなければ、この2年間をムダにすることになってしまいます。

それを避けるためにも、就活前に知っておくべきことはしっかりと押さえて、自分の志望する業界、企業へ進んでほしいというのがぼくの気持ちです。

楽しく働ける大人になろう

仕事で疲れ切っていたり、活気なく職場に通っている社会人を見ていると、なんともつらい気持ちになります。

あなたは就活前にしっかりと準備をして、元気に楽しく働ける職場をぜひ選んでください。

ぼくも自分の選んだ職場で楽しく働けるように努力しつつ、みなさんの就活を応援していますよ。

今回は以上です。それではまた!

おすすめの就活エージェント・サービスについては以下の記事でまとめているので、よければ合わせてご覧ください。

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