どうも、なすびと申します。
僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている28歳です。(2024年3月現在)
3月決算の会社に勤めている方は、もう年度末ですね。
僕はまあまあ忙しいですが来週には一旦落ち着きそうなので、ほどほどのエネルギーを注ぎながら楽しみつつ働いています。
僕は今でこそ、こんなふうにサラリーマン仕事を楽しみながら副業の不動産も楽しんでやっていますが、最初からそうだったわけではありません。
サラリーマンの仕事が嫌すぎて会社に行くと頭が痛くなっていた時期もありますし、その延長で適応障害にもなりました。(現在は完治してます)
そこで今回は、これまでの自分の経験や考え方を踏まえて、「どうすれば仕事を楽しめるようになるのか」というテーマでお話ししています。
今の仕事を楽しめていない、という若手社会人の方はぜひ参考にしてみてください。
今の僕は仕事を楽しめていると思う
正直に言いますと、今の僕は副業はもちろん、本業であるサラリーマン仕事の方もそこそこ楽しめています。
2年ほど前、仕事のストレスで適応障害になったなんて今では想像もできません。笑
そもそも何のために仕事をしているのか
仕事を楽しむためにはどうすればいいか、という議論の前に、そもそも自分は何のために仕事をしているのかを整理する必要があると思います。
僕の場合はもちろんお金のためです。
世の中には「金のためだけに働いているなんて夢がないな」とか言うキモいおっさんもいると思いますが、個人的には別に全く恥ずかしいことではないと思います。
働く理由はお金のためだけ?
ただ、僕がお金のため”だけ”に働いているかというと、そういうわけでもありません。
ぶっちゃけ僕はお金を貰わなくてもやってみたい仕事はたくさんありますし、むしろお金を払ってまで働く場合だってあるくらいです。
僕はこれまでに身銭を切ってまで経験してきた仕事がいくつかありますが、それを後悔したことはありません。
その理由は単純で、その経験のおかげで今の僕はよりお金を稼げるようになったからです。
働く目的は人それぞれですが、多くの人はお金のために仕事をしていて、仕事でたくさん稼げるようになれば嬉しいし楽しいはず。
だからこそ「どうやって働けばもっと金を稼げるか?」と考えながら仕事に向き合えば自然と楽しい方向に向かっていくんじゃないでしょうか?
知らんけど。
成果が目に見える仕事はシンプルで楽しい
僕の場合はサラリーマン仕事をどれだけ効率的にしても給料は上がらない、と早々に見切ったため、社会人3年目のタイミングで副業にエネルギーを注ぐようになりました。
その副業というのが不動産賃貸業なわけですが、ゴール(家賃収入)が明確かつそこにたどり着くまでのプロセスも単純です。
物件を買って、直して、貸して、家賃をもらう。
頭金さえ準備できれば、あとは気力と体力を以てやるだけ、といった感じ。
その結果として今の僕は物件からの家賃収入が10万円/月ほどあります。
そして受け取った家賃の合計額もようやく100万円を超えました!
こんな感じで成果として自分にお金が入ってくる仕事は楽しいです。
やっぱり何かしらの成果がなかったら仕事に楽しみなんて感じられませんよね。
副業をガチるようになってから仕事が楽しくなってきた
僕が仕事を楽しめるようになったのは、副業の不動産をガチるようになってから。
実際にボロい不動産を買って、DIYでリフォームを始めた頃のことです。
最初の頃は工具も持ってなかったですし、当然リフォームの知識もありません。
どの資材を選べばいいのかも全然分かりませんし、毎回ネットで調べながら地道に仕事を進めていきました。
基本的に物件に行って作業できるのは休日だけなので、平日は次の作業に必要な資材を調べたり、ネットで購入したり、段取りしておきます。
もちろんサラリーマンとして働きながら副業にもエネルギーを注ぐのは大変でした。
が、次はどこのリフォームを進めようかな~とか考えながら調べ物をするのは楽しかったですし、忙しさですぐに時間が過ぎていっている感覚で、ほとんど辛かった記憶はありません。
やっぱり仕事を楽しむためには、もっと仕事をするべきだと思います。(急に脳筋)
仕事を本当に楽しむためには強さが要る
勝負事で本当に楽しむためには強さが要る。
これは僕の好きな言葉なんですが、まさにその通りだと思いませんか。
仕事を楽しむためには知識や情報、さらに「失敗しても折れないタフさ」などを含めた”強さ”が必要なんです。
それはゲームであっても同じことで、負けるより勝つほうが楽しいし、勝つ(楽しむ)ためには強さが要る。
じゃあ仕事における”強さ”とは、一体何なのでしょうか。
“強さ”=”何とかする力”
僕の個人的な考えでは、仕事における”強さ”=”何とかする力”だと思っています。
何とかする力というのは、想定していたものとは違う問題が起きたときに、臨機応変に対応する力のことです。
誰しも経験はあると思いますが、仕事をしている中で、予想外の出来事って絶対に起こるじゃないですか。
実際に現場を見たら図面と違っていたとか、メンバーが体調不良で来られなくなったとか、それ以外にもいろんなパターンがありますよね。
”強い人”というのは、そういうときの対応が素早くて、判断が的確です。
それで想定していなかったトラブルが起きたとしても、何とかして予定していたゴールに辿り着いてしまう。
これが”強さ”だと思います。
強さを手に入れるためには訓練するしかない
では、どうやってその”強さ”=”何とかする力”を手に入れるかというと、それはもう訓練するしかありません。
これまでに僕が関わってきた”強い人”が持っている特徴を羅列すると、
- 問題が起きたときの被害規模と対処方法を知っている
- 対処方法のためのコストや人工を把握している
- 実際に自分の手で処置ができる
- 問題の本質を素早く見抜き、代替案および仮説を立て、すぐに実行する
などなど。
一言でまとめると「知識と経験が豊富」ということですな。
だってこういう人が味方にいたらシンプルに心強いですもんね。
ただ、そんな”強い人”たちも最初から今のように強かったかというと、それは違う。
最初はみんなゼロからのスタートです。
同じ年代でも強さに差があるのは、それまでの訓練の量と質が違うからに他なりません。
僕は自分がアラサーになってからよく思うんですが、やっぱり20代のうちはブラック労働あるのみだと思います。
知識や経験なんて、多くの仕事量をこなして色んなトラブルに立ち合えばあとから付いてくるので。
強くなりたければ黙って訓練しましょう。(脳筋スタイルを推し進めていく)
自分が強くなると強い仲間に出会えるようになる
自分が強くなると人は自然に、より強いヤツを求めるようになります。
人生とは不思議なもので、そんなふうに強いヤツを求めて生きていたら、自然と”強い人”たちと出会えるようになるんですよね。
もちろん「探し求める」という自発的な行動は必要ですが。
強くなった人にとってそんなことはもう当たり前になっているでしょう。
”強い人”たちの集うDIY会に参加してきた話
僕は先日、いつも仲良くしてもらっている大家さんたちの集い、「図面舞踏会 東海支局」の労働力投入祭に参加してきました。
総勢15人ほどの大家さんたちが1つの物件に集まり、みんなで協力してリフォームを進めます。
たった1日でみるみる物件が綺麗になっていったのは、参加したメンバーがみんな強かったからなんじゃないかと。
僕がこの人たちに出会えて、なおかつ受け入れてもらえているのも、自分がある程度の強さを持ち合わているからだと思っています。
自分が強くなって、より強い仲間に出会えると嬉しいですし、そんな人達と一緒に仕事ができるともっと楽しいです。
僕はもっと仕事を楽しめるようになるために、これからも厳しい訓練を続けていこうと思います。
まとめ:仕事を楽しむことができれば人生は豊かになる
というわけで今回は、「仕事を楽しむためにはどうすれば」というテーマでお話ししてきました。
僕は仕事を楽しむことができれば人生は豊かになると本気で思っているので、これからもこのテーマとは向き合い続けて働いていこうと思っています。
仕事が楽しければ暇になったときに「じゃあ仕事でもするか」となるし、それでお金も稼げる。
もちろん消費活動も楽しいですが、それだけで豊かになるほど人生は単純じゃないと思います。
なので僕は飽きるまで仕事して、飽きるまで金を稼いで、強いヤツを探し求めて、人生をより豊かにしていこうかなと。
実はこのブログの運営を続けているのも、僕自身が強いヤツに出会うためだったりします。
今後もほそぼそと発信活動は続けていきますので、我こそは!という人はぜひDMやコメントをいただけると嬉しいです。
僕はこれまでにもブログやTwitter経由で強い人たちに出会ってきたので。
そんなわけで今回は以上です。それではまた!
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