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なすび
勤め人卒業したい
28歳、社会人4年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。(目標:30歳までに5棟10室)高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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20代でサラリーマンをしながら収益不動産を持つことについて考えてみた

20代でサラリーマンをしながら収益不動産を持つことについて考えてみた
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なすび

どうも、なすびと申します。

僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている28歳です。(2024年2月現在)

2024年5月からは1年間の海外出向が確定しており、出国前の残務処理や手続きなどで忙しくなってきました。

しかし、そんな忙しい日常においても不動産からの家賃は振り込まれ続けます。

本業であるサラリーマンの仕事を頑張っているときでも、仕事のことなんて考えずにダラダラしていたり友人と遊んでいるときでも、毎月安定した家賃をもらい続けることができるのが収益不動産の良いところ。

今回は僕自身のそんな経験をもとに、サラリーマンをしながら収益不動産を持つことについて感じたことをまとめました。

これから不動産を始めようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

28歳で収益不動産を2つ持っています

冒頭でもお話した通り、僕は20代にして収益不動産を2つ持っています。

それによって僕が得られている家賃収入は年間で約130万円。

なすび

これだけでも十分大きな金額ですよね。

JTC4年目、地方在住、年収800万

僕は大学院を卒業して日経の自動車メーカーに入り、今年で4年目になります。

今の僕にとってはこのサラリーマン仕事が本業なわけですが、こちらの年収がだいたい670万円。

現在の家賃収入と合わせれば年収約800万円ということになります。

家賃収入に対する返済も現状ではほとんどありません。

日本人の平均年収が461万円であることを考えると、20代にして年収800万円というのはなかなか良い感じなんじゃないでしょうか。

そして来年は1年間の海外出向によりサラリーマン年収が上がると思うので、家賃と合わせて年収1000万円を狙えるかもしれません。

なすび

できるだけ若いうちに年収1000万円というラインは達成しておきたいので、来年中にそこまで届けば嬉しいですね。

不動産を持ってから明確になった2つのこと

僕が収益不動産を持つことによって得たメリットには、先ほどお話ししたような金銭面以外にも色々なものがあります。

その中でも特に、不動産を持ったからこそ明確になったと感じているのは下記の2つ。

  • お金の使い道
  • キャリアアップについてのビジョン

それぞれ順番に説明していきますね。

お金はより良い不動産を買うこととその運営のために使う

まずはお金の使い道について。

これは不動産あるあるだと思うんですが、ひとたび不動産からの家賃収入のおいしさを知ってしまうと、不動産以外にあまりお金を使わなくなります。

僕がよく聞くのは、「不動産を買えばもっと家賃が増えて欲しいものは何でも買えるようになるはずだ…!」と気付いた大家さんが、いつまでたっても本当に欲しかったはずのものを買わずに不動産を買い続けている、みたいな話です。

かく言う僕もあまり物欲のないタイプの人間なので、そんなに笑える話でもないんですが。笑

ただ、若いうちは自分の自由に使えるお金の割合が多いので、それをムダな消費に使ってしまうよりは、不動産という「お金を増やす装置」に使うのがGoodですね。

若いうちに様々な経験に投資するのも僕は大事だと思いますが、収益不動産を買い、そして運営するというお金の使い道を知ることほど大事だとは思いません。

なすび

お金の使い道に迷ったら、とりあえずお金を増やしてくれる不動産を買えばいいんです。

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キャリアアップ=不動産の規模拡大

現代の若者たちを悩ませている「キャリア」という言葉。

僕自身も自分のキャリアアップについて何度か考えてみたことはありますが、ぶっちゃけ未だに「キャリア」という言葉の定義はよく分かりません。

ただそんな僕でも、収益不動産を持つことで自身のキャリアアップのビジョンだけは明確になりました。

結論から言うとそれはめちゃくちゃ単純で、「キャリアアップ=不動産の規模拡大」です。

僕は個人的な価値観として、「キャリアアップ=収入の増加」だと考えています。

その価値観からすると、収入を増やすためにはサラリーマン仕事を頑張るよりも不動産の規模を拡大するほうが適しているんですよね。

だってサラリーマン仕事を2倍頑張っても給料は2倍にならないのに、不動産を2倍増やしたら家賃収入は2倍になるんですもん。

なすび

そりゃ不動産を買うしか選択肢がなくなりますわ。

たまには面倒もあるけど慣れてしまえば怖くない

ここまでは収益不動産を持つことについて良い点ばかりを述べてきましたが、もちろん悪い点だってあります。

簡単に例をあげると、

  • 物件を買うためにはまとまった資金が必要
  • 入居者をつけるためには物件のリフォームが必要
  • リフォームが終わっても入居者が見つからなければ家賃はゼロ
  • やっと決まった入居者が家賃を滞納する可能性もある
  • サラリーマンの仕事中に入居者からのクレームが入るかもしれない
  • 税務や会計処理、確定申告などを実施しなければならない

などなど。

不動産を運営するにはいろいろと面倒なイベントが発生します。

まあ上記のような工程が存在するからこそ不動産は投資ではなく“事業”だということが分かるわけですが、どれも慣れてしまえば怖くありません。

どんな仕事でも最初はやったことがないのでビビりますが、過ぎてしまえば「なんだこんなもんか」と思うのと同じです。

不動産もただの事業のひとつに過ぎないので、慣れてしまえばそれまで。

あとは真面目に仕事をしてさえいればお金が増えていくだけですね。

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サラリーマンをしながら収益不動産の運営をすることについて

ここまでは若いうちに収益不動産を持つことについて僕自身の経験から感じたことをザックリと書いてきました。

ここからはもう少し具体的に、“サラリーマンをしながら”収益不動産を運営することについてお話ししていきますね。

新築ワンルームマンション投資は論外

まず初めに、サラリーマンをしながら新築ワンルームマンション投資をやっている人もいるみたいですが(僕の会社にも結構います)、それは論外なのでやめましょう。

すでに持っちゃっている場合はすぐに損切りしましょう。

理由は単純で、新築ワンルームマンションは収益不動産ではありませんから。

“収益”不動産というからには、収入がプラスにならなければいけませんよね。

それに対して新築ワンルームマンション投資というのはどうですか、月のキャッシュフローはプラスになりますか?多分なりませんよね?

僕たちが不動産事業として購入を検討するのは、月のキャッシュフローがプラスになる物件です。

つまり、いくらか借入れをするとしても、家賃がその返済額を上回り、トータルで十分な利益が得られる物件。

その条件に新築ワンルームマンションは絶対に入ってきません。

ただ、新築ワンルームマンションというのは普通のサラリーマンでも簡単に買えてしまうのが怖いところなので、ちょっと不動産に興味を持ち始めたくらいの人は気をつけてくださいね。

悲しくも、「情弱は狩られて当然」というのが不動産業界のルールですから、自分の身と自分のカネは自分で守りましょう。

副業のための本業、本業のための副業

僕は学生の頃から不動産に興味を持ち始めてセミナーに通っていたりしたので、もともとサラリーマンは不動産の原資を作るための仕事だと割り切っていました。

しかし、実際にサラリーマンの給料を貯めて物件を購入し、家賃を得られるようになるまでの過程を経て、今ではその考えが変わっています。

僕は不動産賃貸業という副業を通して、

  • 不動産業者と交渉したり
  • DIYで物件をリフォームしたり
  • 入居者のクレーム対応をしたり
  • 自分で確定申告をしたり

などなど、色んな仕事の工程をスルーで経験できました。

そうした経験の中から本業のサラリーマン仕事に活かせそうなことを見つけたり、逆にサラリーマン仕事から副業に活かせることもあったりします。

僕はそんな相乗効果に気がつけたおかげでサラリーマン仕事を以前よりは楽しめるようになりましたし、仕事の成果にも拘れるようにもなりました。

なすび

その結果として昇格・昇給・海外出向の切符をも掴み取っています。

もともとは副業の原資を作るために注力していたサラリーマンの仕事でも、副業が順調になってくると意識が変わってくるもの。

サラリーマンの仕事ではあまり個人に裁量権が与えられませんが、副業においては全ても裁量権が自分にあります。

そんな環境の中で事業を通して仕事のコツを掴み、あとはそれを本業に活かすだけ。

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僕は収益不動産を持っていなかったら、今のようにサラリーマン仕事で主体的に働けてはいなかったと思います。

なすび

まさに副業のための本業、本業のための副業ですね。

おまけ:海外にいる間(1年間)の税務・会計業務をどうするか

個人的な話ですが、僕は2024年5月から1年間、仕事の関係でマレーシアに出向してきます。

そこで今考えているのが、出向中の税務・会計業務について。

現状の考えとしては、

  • 個人事業のほうは家族の誰かを納税管理人に設定
  • 法人は設立したきりでまだ法人名義での所有物件はないため、休業届を出して終わり

といった感じです。

他に必要な手続きがあるのかどうかは税務署などにまた問い合わせてみますが、この記事を読んでいる方で何か知見のある方がいましたら、DMやコメントをいただけると嬉しいです。

なすび

どうぞよろしくお願いします。

まとめ:やっててよかった不動産

というわけで今回は、20代でサラリーマンをしながら収益不動産をもつことについて、僕自身の経験をもとにお話ししてきました。

その中で伝えたいのは結局、やっててよかった不動産、ということ。

僕は収益不動産を持つことによってこれまでに色々なトラブルや面倒なイベントを経験してきましたが、一度も後悔したことはありません。

その理由は単純で、今は特に働かなくても家賃がもらえているから。

こうして物件がちゃんと安定稼働するようになるまでは大変ですが、一度安定させてしまえばあとは置いとくだけです。

なすび

マジでリアル放置ゲーです。笑

僕はこんな感じでこれからも不動産を全面的に肯定していく発信を続けていくので、興味のある方はこのブログやTwitterのフォローをしておいてください。

もちろん海外にいる間も発信活動は続けますよ。(不動産活動はお休みします)

そんなわけで今回は以上です。それではまた!

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この記事を書いた人

なすびのアバター なすび 勤め人卒業したい

28歳、社会人4年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。(目標:30歳までに5棟10室)高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。

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