どうも、なすびと申します。
院卒で地方の自動車メーカーに就職し、現在(2021年7月)は社会人2年目としてそれなりに忙しく働かせてもらっている26歳です。
先日、「社会人2年目、人生は楽しいし、なかなか上手くやってるんじゃなかろうか」という記事を投稿したんですが、現状に満足しているわけではありません。
もっと上を目指さなきゃいけないな、自分はまだまだだな、と日々感じながら生活しております。
そこで今回は、院卒で就職した若手社会人に向けて、意識しておくべき「仕事への向き合い方」をまとめました。
仕事ができるようになるためには重要な考え方だと思います。
なんとか仕事で成果を上げていきたい、と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
院卒でも、最初はみんな仕事ができない
2年目になった今でこそ自分1人でも進められる仕事が増えてきた僕ですが、最初は何にもできないただの新人でした。
そして初めての業務に従事するとなると、その状況は今でも変わりません。
院卒だろうが大卒だろうが、最初はみんな仕事ができないんです。
勘違いしてると確実に詰む
この記事で僕が伝えたいのは、
「最初はみんな仕事ができないから安心して。時間が解決してくれるよ」
というメッセージ以上に、
「『自分は仕事ができる人間だ』と勘違いしてたら、その先の仕事がやり辛くなるよ」
というメッセージです。
院卒や大卒で就職した人たちの強みは、(多少)記憶力が良いことや(多少)論理的思考力が高いことくらい。
職場での知識がゼロだったらその強みも発揮しようがありません。
だから高卒で働いている方たちをバカにするなんて以ての外、むしろ現場で作業をしてくれている方には感謝すべきです。
その姿勢を持てない限り現場の方たちは自分に協力してくれませんし、その結果、自分ができる仕事の幅も狭まるでしょう。
「院卒=大卒より2年遅れている」という事実
院卒で就職すると、年下の大卒が同期だったり、職場の先輩が大卒で年下だったりします。
この1~2年間という差はとても大きいもので、甘く見積もってはいけません。
2年=覇気が扱えるようになるくらいの期間
漫画「ワンピース」には、「3D2Y」というメッセージが出てきます。
意味としては、「3日後(3DAYS)に集合の予定を2年後(2YEARS)に変更する」というもの。
この2年間で麦わらの一味は各々が修行に励み、身体能力を向上させたり、覇気(特殊能力)をそこそこ扱えるようになったりと、大きく成長した姿で再開するわけです。
院卒と大卒の差は、この2年間と同じくらい大きいものである、と僕は言いたい。
僕は配属されてからもうすぐ1年になりますが、1つ年上の先輩には全然追いつけていません。
だからこの事実をしっかりと受け入れて、謙虚な姿勢で働き続けなければ、と思っています。
誰だって仕事ができるようになりたい
基本的には誰だって仕事ができないよりは、仕事ができるほうが嬉しいはず。
もちろん僕もそのうちの1人です。
そもそも「仕事ができる」とは?
僕は「仕事ができる」という言葉には、2つの定義があると考えてます。
- 指示された業務をより早く、正確に遂行できる
- 自分の力(頭)で商品を開発、販売し、売上を作り続けられる
上記の通りです。
サラリーマンのような雇われの環境において①の能力は常に求められますが、②の能力までは求められません。
一方、独立自営で商売を続けていくとなると②の能力は必須。
後者の場合、①の能力もあるに越したことはないですが、常に求められるわけではありません。
だから雇われの業務を普通にこなしているだけだと、②の能力は伸びないんです。
商売を続けられる人間になりたい
僕は強い独立志向を持っているので、②のタイプの仕事ができる(商売を続けられる)人間を目指しています。
そのためには自分に降り掛かってくる業務をただ処理しているだけではダメで、商売の全体像、つまりビジネスモデルについて考えなければいけません。
これまた本業と同じく分からないことだらけですが、サラリーマンを卒業して商売で食っていくとなると、避けては通れない道であることは分かりきっています。
そこで僕は、ライバルの存在を意識することにしました。
社外にライバルを持つ、ということ
僕は大学院2年生のときにブログやTwitterでの発信を始めてから、いろいろな人に出会ってきました。
同じ時期にブログ運営を始めた方や、サラリーマンとして働きながら不動産賃貸業に挑戦している方、サラリーマンを卒業して中古車屋の社長として働いている方、などなど。
僕にとってはその全員がライバルであり、社外の方です。
もちろん社内にもライバルを持つ意識はしていますが、せいぜい2~3人くらいです。
社外ライバルの人数にはとても及びません。
その理由は単純で、社内のライバルに打ち勝っても、得られるのは肩書き(おもちゃの勲章)と少額のボーナスUP(くだらない飴玉)くらいだからです。
あまりインセンティブを感じないから、ということですね。
社外のライバルを常に意識する生活
僕は社外のライバルたちの行動を主にTwitterでウォッチしているわけですが、彼らからは毎日のように刺激を受けています。
平日は5日間フルで働いて、土日も平気で働いてる。
そんなライバルのことを意識すると、「今日もみんな頑張ってるなあ~やべえなあ~」って思うわけですよ。
社外にライバルの存在があるからこそ、就業時間外でも重い腰を上げて行動できるんです。
上記のツイートでは「友達」と表現してますが、こういう関係の友達って「ライバル」ですよね。
やっぱり何をするにも、ライバルの存在は大きいと思いますし、自分を成長させてくれます。
今の僕がこうして良きライバル(好敵手)を持てたのは、すべてブログ運営から始まった発信活動のおかげ。
解説方法は以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
» 知識ゼロの初心者でもできる、WordPressでのブログの始め方を徹底解説!
まとめ:現状維持は衰退
というわけで今回は、「院卒でも最初は誰だって仕事ができない」というお話から、「仕事ができるようになるためには社外ライバルの存在が重要」というお話に着地しました。
そんなお話の中で僕が伝えたかったメッセージを一言でまとめると、「現状維持は衰退」ということです。
最初の頃は仕事ができないのは当たり前だけど、仕事ができるようになるためには常に上を目指して行動しなきゃいけないぞ、という自戒も込めて書きました。
そんな行動の手助けをしてくれるものの1つが「社外ライバル」ってなわけです。
僕の人生は彼らを意識する事によって日々前進しているので、彼らには感謝しつつ、負けないように行動し続けなければなりません。
生ぬるい覚悟で通れるような道ではありませんが、楽しいので引き続き頑張ってみます。
よかったらあなたも一緒に上を目指しませんか。
日々成長を感じる生活、というのは楽しいですよ!
というわけで今回は以上です。それではまた!
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