どうも、なすびと申します。
僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている29歳です。(2024年9月現在)
今月は飛行機移動が多く、機内のオフライン環境での執筆が捗ったので久しぶりに2本目の更新となりました。
やや日記テイストが強いですが、今回の内容は「自分の人生を面白くするには」という壮大な話がテーマです。
アラサーの僕がこれまでに経験してきたことを総動員して書いてみたので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
普段のサラリーマン生活に飽きてきたとか、これから新しいことに挑戦してみたいという方には参考になるかと思います。
誰だって自分の人生を面白くしたい
人間なら誰しも、できるだけ自分の人生を面白くしたいはず。
その上で、できれば失敗はしたくないし、難しいことや面倒なことも避けて生きていきたい。
もちろん僕もひとりの人間なのでそう思っています。
ただ、あまりにもその感情が大きくなりすぎて新しいことに挑戦しないと、マジで人生が面白くなくなってくるんですよね。
サボリーマン生活を続けていたら発信するネタがなくなった
僕は本業のサラリーマン仕事がつまらない時は、いつも通り会社に行って「早く帰りたいなー」とか「お腹空いたなー」とか考えながら適当に働きつつ時間がきたら帰る、というだけの生活を送ります。
日本に住んでいた時は基本的にそんな感じで、海外にきて生活に慣れてきてからも結局はそうなりました。
この“サボリーマン”スタイルの働き方というのは、大して仕事をしていないので体こそ楽なんですが、就業時間中が暇すぎてある意味でメンタルは疲れます。
さらに、就業時間外で新しいことにチャレンジする気力も湧いてこず、どんどん悪循環にハマっていくことに。
その結果、日常に何の刺激も生まれずTwitterやブログで発信するネタがなくなりました。笑
こうなってしまっては人生何も面白くないわけです。
たとえ海外で生活していても慣れたらいずれは飽きる
たとえ海外に住んでいても、ある程度生活に慣れてしまったら絶対に飽きがきます。
その理由は単純で、最初のうちは新しいことだらけで生活のあらゆる場面で刺激を感じていたものが、3ヶ月もすれば日常の何でもない「当たり前」になってしまうからです。
そうなるとむしろ僕の場合は、日本にいれば副業の不動産があるのでどんどん新しい刺激を感じることができますし、それだけ発信するネタも湧いてきますね。
「サラリーマンをしながら副業していずれは独立したい」という志を持つ僕にとっては、副業のために本業で気力と体力を温存するのは非常に大事なことです。
ただ、あまりにもサボリーマンしすぎるとその後の回復が大変になりますね。
何事もバランスが大事ですが、「人は慣れたら飽きる」という事実を忘れてはいけません。
他人のコンテンツを消費するだけの生活は楽しいのか?
2024年の現代、世の中は様々なコンテンツで溢れています。
ただスマホを手に取るだけでゲームや漫画、YouTube動画などありとあらゆる娯楽を楽しめる。
全てのコンテンツを消費しようと思っても人ひとりの人生では到底時間が足りず、不可能な話です。
そんな世の中で僕たちは他人のコンテンツを消費しながら日々すごしているわけですが、果たしてこの生活を続けていても飽きないのでしょうか?
その答えはもちろんNO。
いくら面白いゲームや動画でも、他人のコンテンツを消費し続けていたらいずれは飽きます。
自分の人生を彩るために他人のコンテンツを消費することは重要だと思いますが、そればかりしていても自分の人生は面白くなりません。
だから僕はこうして文章を書いて自分でコンテンツを生産しているわけです。
自分で生み出したコンテンツを他の誰かが消費してくれて、直接感想を伝えてくれたりするとめちゃくちゃ嬉しくて良い刺激になりますよ。
次はもっと良くしようとか、ここを変えてみようとか、自然と次の挑戦に繋がります。
やっぱり僕は自分でコンテンツを生産してこそ、自分の人生を面白くできると思うんです。
面白いコンテンツを生むためにはどうすれば
さて、この記事の前半では、
- 人生における「飽き」
- 自分でコンテンツを生産することで人生が面白くなる
という話をしてきました。
そこでここからは、面白いコンテンツを生むためにはどうすれば、という点についてお話ししていきます。
まずは仕事に全力で打ち込むこと
「結局仕事かい」という話にはなってしまうんですが、はいそうです、結局は仕事です。
僕は本業のサラリーマンを辞めるために日々精進していますが、新入社員の頃からサボリーマンスタイルの働き方を取り入れていたわけではありません。
最初は本業でしっかりと成果を出すために割とフルコミットしていました。
今でこそ社会人5年目となり、就業時間中の事務所で普通にブログ書いたり不動産検索したりしてますが。笑
ただ、僕の場合は本業にコミットしすぎた結果、体がもたずに適応障害になったという経験もあるので、その点は注意が必要です。
まあ今となっては完全回復してもう過去の笑い話となり、「みんな1回メンタル壊れるまで仕事してみればいいんじゃないかな」とか思ってます。(先代より受け継がれしパワハラ気質)
仕事は本来「通し」でやると楽しい
何はともあれ、仕事もコンテンツのひとつとして、楽しむことが大事です。
先日のサウザーラジオでも似たような話がありましたが、仕事は本来「通し」でやると楽しいもの。
サラリーマンの仕事であっても、ただ言われたことをやるだけのコンテンツとして受け取るか、自分の挑戦の一環として積極的に消費していくかによって180°捉え方が変わってきます。
また、その姿勢の違いは周囲から見れば一目瞭然で、周りからの評価も変わるはず。
いかんせんサラリーマンの仕事というものはビジネスモデルの全体像が見えず、“やらされ仕事”になってしまいがちです。
実際に僕もそんな時期がありましたし、仕事の内容によっては今後もそんなふうになる機会が出てくるでしょう。
だからこそ僕は自ら副業に挑戦して、自分の裁量をもって仕事を楽しんでいるわけです。
仕事は自分の思い通りにいけば、本来は楽しいものなんですよ。
プライベートでも新しいことに挑戦
人生において仕事に費やす時間は大きいので、仕事の中で積極的に挑戦して楽しさを見出すことは重要です。
一方、プライベートで新しいことに挑戦するのも同じくらい重要だと僕は思っています。
この記事の前半でもお話しした通り、人生においては挑戦こそが刺激を生み、人生を面白くするからです。
もちろん新しいことに挑戦すればそれだけ失敗する可能性は上がりますが、失敗をもひとつのコンテンツとして楽しむ気概も持ち合わせたいところ。
失敗はゲームの一部でしかない
僕の好きな言葉に「失敗はゲームの一部でしかない」というものがありますが、まさにその通り。
もちろん新しく挑戦したことが自分の思い通りにいかずムカつくこともありますが、僕はそういった失敗すらも楽しもうと考えています。
失敗を楽しむ方法というのは簡単で、たとえ失敗してもそれをネタとしてTwitterやブログで発信してしまうことです。
失敗の捌け口として発信ツールを利用することも、ひとつの有用な人生ハックだと僕は思っています。
みなさんもどんどん失敗してそれを発信していきましょう。
世の中の大半の人は自分で挑戦するのが怖くて仕方ないので、あなたの挑戦を貴重に思うはずです。
インターネットの世界は広いので、発信を続けていればきっと誰かが面白がって楽しいコンテンツとして消費してくれますよ。
新しい人に出会う、新しいコミュニティに参加する
「新しい挑戦」と聞くと、それなりに大それたことをイメージしてしまうかもしれません。
僕の考えとしては全然そこまで突き詰めなくてもよくて、
- 新しい人に会ってみる
- 新しいコミュニティに参加してみる
といった選択肢をとってみるのもアリだと思います。
人間の思考というものは周囲の人間の思考によって作られるもの。
だからこそ今の自分の周囲にいる人間よりも面白い人たちを自ら探しに行くんです。
僕は大学生の頃から身銭を切って(有料セミナーに参加したりして)まで新しい人に会いに行っていましたが、そこで生まれた人脈が今の僕の人生を確実に面白くしてくれています。
僕もあなたもただの人間なので、一度試してみてはどうでしょうか。
世の中にはあなたが知らないだけで、面白い人がたくさん存在してますよ。
新しいコミュニティに足を運んでみると、そんな人にたまたま出会えたりするんです。
まとめ:人生は挑戦だ
というわけで今回は、「自分の人生を面白くするには」という壮大なテーマでお話ししてきました。
大した人生経験もないアラサーの僕が自分なりに考えて出した結論というのが、「新しいことに挑戦することで人生は面白くなる」というもの。
これまでの人生を振り返る限りでは、そう間違ってはいないと思います。
もちろん挑戦するたびに色々な失敗を繰り返してきましたが、そのどれもが僕を成長させてくれましたし、今となっては全てが僕の面白コンテンツです。
いつもと変わらない日常を味わうのも好きですが、僕はやっぱり適度に挑戦していく人生の方が楽しめます。
なので今後も変わらず新しいことに挑戦していきますし、失敗したらその都度Twitterやこのブログで発信していくつもりです。
気になる方は引き続きウォッチしていてください。
そんなわけで今回は以上です。それではまた!
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