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学生が取った資格に価値はない。重要なのは資格を取るに至った過程。

学生が取った資格に価値はない。重要なのは資格を取るに至った過程。
  • 学生のうちに資格を取っておいた方がいいのかな?
  • 親や先生からも「資格を取れ」って言われるし…。

今回は上記の疑問にお答えします。

どうも、なすび(@nasubi_toku)と申します。現在は理系の大学院生として化学の研究をしています。

僕は大学4年生のときに、「甲種危険物取扱者」という国家資格を取りましたが、その価値の低さに驚きました。
取得してから1年半の間での出番は、エントリーシートの「資格欄」に数回記入したくらいです。

とはいえ僕は、学生が資格を取る行為そのものに反対しているわけではありません。重要なのは、資格を取るに至った過程だと思っているからです。

そこで今回は、学生のうちに国家資格を取得した経験をもとに、「学生のうちに資格を取っておくべきか」というテーマでお話ししていきます。

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目次

学生が取った資格そのものに価値はない

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冒頭でも少しお話ししたように、頑張って学生のうちに資格を取ったからといっても、その資格自体に価値はありません
学生が在学中に資格を使う機会なんてほとんどない事からも、それは明白です。

就活で少しだけ有利になる場面もありましたが、その差は微々たるものでした。

資格を取ったあとに必ずその知識を忘れる

なぜ僕が資格そのものに価値がないと言い切っているのかというと、大学生は資格を取ったあとに必ずその知識の大半を忘れてしまうからです。

実際に僕も国家資格を取ってみたはいいものの、その資格で身につけた知識を使う機会がないことから、大半はすでに忘れてしまっています。今となっては、ただ免許を持っているだけです。

今の状態で「その資格を使った仕事をお前に任せるぞ」と言われても、知識が抜けているのでまた勉強し直さなければならないでしょう。

そういった意味では、学生のうちに資格を取っても仕方がないと思っています。

「資格を持っている=仕事がもらえる」とはならない

資格とは、ある行為を行うために必要、もしくはふさわしいとされる地位や立場のこと。

つまり「資格を持っている」という状況は、「権利がある」というだけの状況です。

スポーツで例えるならば、「1軍のメンバーに選抜されても、試合に出られるとは限らない」といった感じです。
そのチームに所属できるという権利があっても、ある程度のレベル以上のパフォーマンスができなければ試合に出られず、仕事はもらえませんよね。

国家資格であってもそれは同じで、持っているだけでは「へぇ、勉強がんばったんだね」くらいです。ぶっちゃけ何の価値もありません。

肝心なのは「その資格を使って何ができるのか」ということなので、資格を取った先に目的がなければ、学生のうちにいくら資格を取っても意味はないと思います。

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なぜ大人たちは「資格を取れ」と言うのか

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世の中の大人たちは学生に向かって「とにかく資格を取っておけ」とよく言いますよね。

その言葉を正面から受け取る気は全くありませんが、そういった大人たちの頭の中について少し考察してみましょう。

「資格を持っている人は偉い」という日本人特有の固定観念

僕たち20代から見た大人、つまり50代とか60代の方たちの多くは、“見栄え”“肩書き”をものすごく重要視します。
「大企業に入って出世して、管理職になった人こそが偉い」という昭和の価値観の表れでしょうか。

世の中の大人たちに対して、つい固定観念の存在を疑ってしまう僕たち若者ですが、実際に、

  • 司法書士
  • 管理栄養士
  • 医師
  • 薬剤師

上記のような並びを見ると、「〇〇士」とか「〇〇師」などといった資格を持っている人を見ると凄いと感じますよね。

日本人って、資格が大っ好きなんですよ。資格は絶対、利用した方がいい。「私は育児師なんです」っていうと、すごい、オフィシャル感がある。

参考:ホリエモンが「ベビーシッターの普及」を本気で考えたら、すごかった

あのホリエモンンも、「ベビーシッター」という語感の悪さから「育児師」という別の呼び方を利用することを提案しています。

この日本人特有の固定観念があるからこそ、とにかく大人たちは口を揃えて「資格を取れ」と言うんですね。この固定観念は今後もしばらくは残り続けるでしょう。

資格がメシを食わせてくれると思っている

資格を持っていない大人の大半は、医師や弁護士の資格と、世間一般のちょっと勉強すれば取れてしまうような資格を、同じグループとして捉えています。

医師や弁護士は高給取りと呼ばれるため、そのイメージと“資格取得”のイメージが重なってしまっているように思えます。

しかし当たり前のように現実は違って、医師や弁護士と同じくらいの給料が稼げるようになる資格なんて、なかなか取ることはできません。

そういった「資格」の本質をとらえていない大人たちが、とりあえず何でもいいから資格を取っておけと一方的に言ってくるのです。

遊んでいるなら勉強しろという意思の表れ

大人たちはとにかく子供に勉強をさせたがります。
というよりは、「遊びは悪!勉強は善!」といった言葉を使いながら、自分たちは大して勉強していなかったりもします。

僕の意見としては資格取得だけを目的にして勉強することに価値はないと思っていますし、なにより興味のないことを暗記するのは苦痛でしかありません。

そのため、無理に資格を取ることを目指すのではなく、自分の興味が湧いたことであったり、勉強した先に「今の知識の延長で、この知識なら取得できそう」と感じた場合にだけ勉強するほうが、よっぽど自己投資になると思います。

なすびなすび

何でもかんでも資格を取ればいい、というわけではありません。

とまととまと

自分の興味があるものを探すために勉強してみるのはアリかもね。

資格を取るに至った過程が重要

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ここまでは、「学生にうちに資格を取る必要はない」というお話をしてきました。
しかし、資格を取るに至った過程は重要視すべきだと思っています。

  • 普段の生活で気になったことを勉強していたら、取れそうな資格があることを知った
  • 自分のやりたいことを実現するには、その資格(権利)が必要だから勉強した

上記のように、自分の意志で資格を取った場合には、その過程がとても貴重な経験・知識となります。その点について、ここから深堀りしていきますね。

資格を持っているだけでは就活で有利になれない

先ほどから何度もお話ししてきましたが、資格そのものに価値はありません。就活でもそれは同じです。

とまととまと

資格を持ってても就活で有利になれないの!?

なすびなすび

そうですね、やはり目的や動機がはっきりしていないと、大して有利にはなれません。

逆に、僕のようにノリと流れだけで資格を取得していると、「キミはなんでその資格を取得したの?」と面接で聞かれたときに困ったりもします。笑

就活で有利になる要素は「経験とそこから得た知見」です。
もちろん、自分の“知の探究”といった意識高い系のような動機が絶対に必要というわけではありません。

「自分には難しい資格だと思っていたが、諦めずに何度も挑戦して取得した」といった過程は、十分価値があるものだと認識されます。

人から評価されるために資格を取るわけではありませんが、明確な目的や意志があって取得した資格でなければ、持っていても大して就活で有利にはなれません。

肩書きよりも経験に価値が置かれる時代になってきた

昭和から平成、令和とどんどん新しく時代が移り変わる今、肩書きなどの外見よりも、経験や考え方といった内面が評価されるようになってきました。

そのため、自分の中に何か価値のあるものを蓄積しておくとすれば、物事に取り組む過程を重視する方がいいでしょう。

「どんなスキルを持っていて、いま何ができるのか」という部分は確かに重要ですが、「どんな考え方ができて、目標達成のためにどの程度の熱意を持てるのか」という部分にこそ価値がありあます。

過去の自慢話ではなく、未来の構想について話し合うことで新しいものは生み出されますからね。

多くの経験をしてきた人は、知識も豊富で、新しいことにチャレンジする意欲にあふれています。資格の取得もその経験のうちの1つと考えれば、資格に対する考え方が変わってくるのではないでしょうか。

まとめ:学生のうちに資格を取るべきか?

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結論としては、「学生のうちに資格を取っておいた方がいいのかな?」くらいの気持ちであれば、取らなくてもいいと思います。

とはいえ、今まで1度も資格を取ったことがない方であれば、初めての挑戦として資格の取得を目指してみるのもアリですね。

あくまでも目的とすべきなのは資格の取得そのものではなく、「その資格を使って何ができるのか」です。
TOEICの勉強とかであれば、ムダになることもありません。

学生のうちに経験できることは山ほどあるので、資格以外にもどんどん新しい事にチャレンジすることをおすすめします。

僕は学生のうちにある程度のマネーリテラシー身につけておくために、お金の勉強をしていますよ。あなたも何か小さなことから経験を積み上げてみてはいかがでしょうか?

今回は以上です。それではまた!

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