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なすび
勤め人卒業したい
29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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時間の使い方が下手な人の特徴とは?理由と解決策を具体的に説明

時間の使い方が下手な人の特徴とは?理由と解決策を具体的に説明
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  • 予定していた通りに作業が進まない
  • もっと時間を上手く使えたら、生活が充実するのかなあ…。

どうも、なすび(@nasubi_toku)と申します。
かつての自分は、上記のような悩みを抱えた“時間の使い方が下手な人”でした。

やるべきこと・やらなければならないことは分かっているのに、気がついたら時間をムダにしています。
最近はSNSやYouTubeの普及によって、スマホ1つでいくらでも時間をつぶせる時代になったので時間を上手く使うのがさらに難しくなりましたよね。

そこで今回は、時間の使い方が下手な人の特徴から、その解決策や具体的な方法についてお話ししていきます。

意識を変えようとするだけではなかなか難しい部分ではありますが、時間を上手く使えるようになると生活がとても充実するので、これを機に何か1つでも行動に移してみましょう。

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目次

時間の使い方が下手な人の特徴

時間の使い方が下手な人の主な特徴は以下の4つ。

  1. 行動そのものが目的になっている
  2. 人に流されやすい
  3. 自分の苦手な作業・嫌な作業をあと回しにする
  4. 口癖が「今日は忙しいから無理」

かつての僕もまさに上記のとおりでした。ますはそれぞれ順番に説明していきます。

特徴①:行動そのものが目的になっている

自分では意外と気がつきにくいですが、行動そのものが目的になっている人をよく見かけます。

例えばテストの勉強をするにしても、「勉強すること」そのものは目的ではありません。

  • 期末テストで高得点を取る
  • 受験に合格する

一般的には上記のような目的があって、誰もが勉強をするはずです。

期末テストで高得点を取るためには学校で使っている教科書や参考書を使うのが効率的ですが、受験に合格するためにはそれだけでは不十分ですからね。

あくまでも“勉強すること”は目的達成のための手段。目的と手段を混同させないように意識してみましょう。

「目的を達成するために最適な行動は何か」を考える。これができれば、徐々に時間の大切さが分かってくると思います。

行動が大事とはいっても、まずは目的を意識することが一番大事。

特徴②:人に流されやすい

時間の使い方が下手な人って、単独行動をすることが少ないように感じます。かつての僕もまさにその通りで、自分の意志で何かを決定するのがめんどくさくて、ついつい人に流されて集団で行動していました。

しかし他人の意思を尊重しすぎると、「自分で自由に使える時間」が減ってしまいます。

もちろん誰かと過ごす時間も大事ではありますが、

  • 勉強してスキルを身につけたい
  • お金を貯めたい
  • 知識を増やすために読書をしたい

上記のような意識のある方は、単独行動をしてみましょう。作業は1人でやらないと進みませんからね。

時間は一人ひとり同じだけ与えられています。その時間を自分に使うか、他人に使うかで、得られるものは大きく違ってきますよ。

特徴③:自分の苦手な作業・嫌な作業をあとまわしにする

そもそも、自分の得意・苦手を把握していない場合もわりと多いです。それが把握できていないと「どの作業にどれくらいの時間がかかるのか」が分かりません。

時間の使い方が下手な人はどうしても、全体の効率を考えずに作業を進めてしまう傾向があります。

  • 自分のやりたいこと
  • やらなければいけないこと
  • 達成したいけれど、なかなかやる気が起きないこと

上記3つには、優先順位をつけるべきです。

最初に自分のやりたいことを始めると、おそらくその時間は長引きます。だらだらゲームをしたりとか、テレビを見たりとかです。この2つって、やめようと思ってもなかなかやめられませんからね。

そんな“自分のやりたいこと“はできるだけあとまわしにして、やらなければ作業を先に終わらせてしまうのが吉です。

「この作業が終わったら〇〇ができるぞ!」と思えばそれが楽しみになって、作業の効率も上がりますからね。

作業の順番は全体の効率に大きな影響を与えますよ。

特徴④:口癖が「今日は忙しいから無理」

「今日は忙しいから無理」

人としてこの世を生きていれば、誰もが口にしたことのある言葉でしょう。でもこの言葉が口癖の人って、実はいろんなところで時間をムダにしています。

先ほどお話しした“優先順位”が決まっていれば、そのために仕事を早く終わらせたり、スキマ時間も有効活用できるはずです。
どんなに忙しくても、ゲームやテレビなどの時間を減らせば、1日に30分ぐらいは時間を作れるはずですからね。

時間の使い方が上手な人は、「今日は予定がたくさんあって忙しい。ではどうやって時間を作るか?」という意識で生活しています。

今日は忙しいから無理だと思っていると、いつまでたってもムダな時間が減りませんよ。

最初は1日30分でも難しいので、まずは5分だけ、目的のための時間を作ってみましょう。6日続ければ30分になりますし、徐々に慣れていけば1日30分くらい簡単に作れるようになります。

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時間の使い方が下手な人がやるべきこと

上記で話ししたような特徴がある方は、おそらく時間の使い方が下手です。そんな方に必要なのは、「意識を変える→行動する」といった非常に単純なプロセスです。

今回はその中でも以下の3つの解決策についてお話ししますね。

  1. 優先順位を明確にする
  2. 捨てるべきものは捨てる
  3. できるだけ単独行動をする

解決策①:優先順位を明確にする

先ほども少しお話ししましたが、「今の自分にとって本当に重要なものは何なのか」を考えることは非常に重要です。

  • 3ヵ月後までに10万円を貯める!
  • TOEICで800点を取る!
  • プログラミングスキルを身につける!

といった目的があれば、それを最優先にして生活してみましょう。達成したい目的の優先順位が1位ではないからこそ、ムダな時間が生まれてしまいます。

「何に時間を使うか」を考えなければ、“時間の使い方が下手な人”からはずっと抜け出せません。

まずは最優先事項を決めて、そのための時間を作る意識を持ちましょう。最優先なので、もちろん1位はひとつだけですよ。

▼優先順位を決めて行動すると、徐々に休みが必要だと感じなくなります。

解決策②:捨てるべきものは捨てる

最優先事項が決まると、そのために必要なものとそうでないものが明確になります。

例えばお金を貯めたいならば、

  • 外食
  • 上司との飲み会
  • 友人との遊び

などは必要ありません。

お金を貯めるのに最適な方法は「お金を使わないこと」ですからね。とはいえ娯楽の時間がまったくないのは非常につらいかもなので、健康と精神の安定に必要なものだけ残しましょう。

やりたいことを制限しなければ、時間を作ることはできません。捨てるべきものは捨てて、自分に使う時間を増やしましょう。

解決策③:できるだけ単独行動をする

自分に時間を使うために捨てるべきものは何かを考えていくと、「自分の時間を他人に使われないこと」という考えに辿り着きます。もちろん仕事やバイトでお金を稼ぐことは重要なので、それ以外の部分での話ですね。

先ほども少し触れたように、“友人との遊び“がまさに他人に時間を使われている状態です。

「自分も楽しいからムダな時間ではない」と感じる方もいるとは思いますが、あくまでも最優先事項を考えたうえで判断すると、友人と遊ぶ時間は完全にムダです。

誰かと行動をともにすると、自分に使う時間が減ってしまいます。誰かと行動を共にすることで、「英語やプログラミングの知識が身につく!」といった目的達成に近づくようなメリットがあれば有益な時間になりますが、普通に友人と遊ぶだけだとそんなことはあり得ません。

自分の時間を使ってスキルを磨きたければ、できるだけ単独行動をしましょう。意思決定から行動に移る時間も短縮できて、生活が充実しますよ。

実際に時間の使い方を考えて実践してみた

時間の使い方が下手な人だった僕は、その状況を変えるために、先ほどの解決策を実践してみました。

具体的には以下の3つのような時間の使い方の改善ですね。

  • ゲーマーだけど、全てのゲームをアンインストール
  • テレビは録画して、食事のときだけ見る
  • ムダな飲み会や遊びの誘いは断る

毎日少なくとも2時間くらいはスマホゲームに時間を使っていた僕ですが、「これって時間がめちゃめちゃもったいないな」と感じたのをきっかけに、全てのゲームをアンインストールしてみました。

すると単純に1日2時間の自由な時間が生まれたわけなので、その時間を使えば何でもできます。英語やお金の勉強もできますし、こうして文章を書くこともできます。

アンインストールすれば分かりますが、スマホゲームに使う時間って、生活に全く必要がないんですよね。ゲーム内のレベルが上がっても現実世界での自分のレベルは上がりませんから。

とはいえ、いきなりゲームをアンインストールしなくても、テレビを見なかったり友人からの誘いを断るだけで、いくらでも時間が作れることに気がつくはずです。

5分の時間短縮を積み上げるだけでも、自由な時間はたくさん作れる。実践してみなければ、この事実には一生気がつけなかったと感じています。

まとめ:時間を上手く使うには、意識よりも行動が大事

そもそも、時間を上手く使う意識をすること自体が非常に難しいです。しかし、意識を変えるだけでは時間を作ることができないのもまた事実です。

とはいえ、

  • 行動の目的
  • 優先順位
  • 目的達成のために必要なもの

上記を決めるのはそこまで難しいことではありません。時間の使い方が下手な人から抜け出すには、意識を変えたうえで行動を起こす必要があります。

1日5分とかでも良いので、まずは「時間を作る」という行動を起こしてみてはいかがでしょうか。慣れてくると、より多くの時間を自分のために使えるようになりますよ。

あなたの時間はあなたのものです。お金と同じように使い方はしっかりと考えて、上手く使えるようになれるといいですね。

それではまた!

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この記事を書いた人

なすびのアバター なすび 勤め人卒業したい

29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。

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