- 研究が忙しいから、できるだけ時給の高いバイトをしたい!
- 大学院生がバイトを選ぶときの注意点ってあるの?
今回は上記の疑問にお答えします。
どうも、なすび(@nasubi_toku)と申します。
大学院生って普段から研究で忙しいうえに、何をするにもお金がかかって大変ですよね。
そのため、大学院生は自分の生活に合ったバイトを選ぶことが非常に重要です。
そこで今回は、大学院生として研究をしながら月に7~8万円を稼いでいる僕が、「大学院生がバイトを選ぶときの注意点」について解説します。
忙しい大学院生はバイトの時給ばかりを気にしがちですが、その他にも注意すべき点が3つあります。
本業である研究に支障をきたさないためにも、今回お話しする注意点に気をつけて、コスパの良いバイトを選びましょう。
大学院生がバイトを選ぶときの注意点
結論からいうと、大学院生がバイトを選ぶときの注意点は以下の4つ。
- 時給の高いバイトを選ぶ
- 自分の生活に合った時間で働けるバイトを選ぶ
- 研究に支障がでないバイトを選ぶ
- 職場が大学または自宅から近いバイトを選ぶ
僕も実際に上記の注意点をクリアしたバイトで稼いでいます。具体的にひとつずつ解説していきますね。
時給の高いバイトを選ぶ
冒頭でも少し触れましたが、大学院生がバイトを選ぶときに最も注意すべき点は「時給」です。
やはり大学院生は研究に使う時間が多く、いつも忙しいのがデメリット。
その点をカバーできる条件として第一に考えられるのは、「短い時間でたくさん稼げること」ですね。
大学院生であれば持ち前の学力を活かして、
- 塾講師
- 家庭教師
といった時給の高いバイトを選ぶこともできます。
教育ジャンル以外のバイトを探す場合でも、「時給が高い」という条件は必ず意識しましょう。
自分の生活に合った時間で働けるバイトを選ぶ
平日は夜まで実験をしたり、休日はデータ整理をしたりと、なんやかんやで時間に縛られているのが大学院生。
そのため、「時間の融通が利く」という条件にも注意しておきましょう。
- 曜日や時間が固定されていない
- 夜、実験が終わってからでも働ける
- 休日は長時間のシフトに入れる
上記のように、自分の生活に合わせたシフト体系のバイトを探すのがおすすめです。
やはり大学院生だと研究発表や学会の準備など、どうしても外せない予定が数多く存在します。
そのため、「学会に参加する1週間はバイトに出なくていい」などの、時間に柔軟に対応してくれるバイトを選ぶのが大事です。
研究に支障がでないバイトを選ぶ
研究に支障が出ないとは、
- 疲労が大きい仕事内容
- 慣れていない仕事ばかりでストレスが溜まる
といった肉体および精神的に疲れる仕事が少ないバイトを選ぶことです。バイトで溜まった疲労やストレスが原因で、研究に支障がでてしまってはいけませんからね。
業務内容や、時間外労働がないことまでしっかりと確認したうえでバイトを選ぶようにしましょう。
職場が大学または自宅から近いバイトを選ぶ
時間を味方につけた大学院生は最強です。
生活の中で1番ムダな時間って“移動時間”ですよね。移動しているだけでは、お金も何も生まれませんからね。
これからバイトを選ぶ大学院生の方は、大学または自宅から近い距離で働けるバイトを探しましょう。
どちらかに近ければ夜遅くまで働いてもすぐに帰宅できたり、実験を終えてからすぐに働くこともできます。移動時間が短くて済むと、ストレスもかなり軽減できますよ。
上記の注意点をクリアした、大学院生におすすめのバイト
上記で紹介した注意点をクリアしていて、なおかつ僕がおすすめできるバイトは以下の4つです。
- 塾講師または家庭教師
- パチンコ屋の店員
- 模試監督または試験監督
- 単発、短期の派遣バイト
▼それぞれのメリットや、大学院生におすすめできる理由については以下の記事でまとめているので、よければ参考にしてみてください。
今やっているバイトがあるなら、それを続けるのが1番
ここまでで大学院生におすすめのバイトを紹介してきましたが、現在続けているバイトがあるならば、正直それを続けるのが1番いいと思います。
結局、何年も続けているバイトに慣れていれば、わざわざ大学院生になってから新しいバイトを始める必要はありません。
新しい仕事を覚えなくていいし、長く働いているのであれば、シフトに関する理解もしてもらいやすいでしょうからね。
大学を卒業するのと同時にバイトをやめた方や、これまでにバイトをしたことがないという方であれば、今回ご紹介した注意点に気をつけてバイトを選ぶことをおすすめします。
結局は自分がラクな方法で稼げるのが1番です。
まとめ:大学院生は時給だけでバイトを選んではいけない
大学院生がバイトを選ぶときに、時給が高いことは最重要な条件です。
しかし、時給以外にも考慮すべき点は3つあります。
- 時間が合う
- 疲労やストレスが溜まりにくい
- 通勤距離が短い
時給が高いのは前提条件として、上記の3点に気をつけてバイトを探しましょう。
僕の周りでも、シフト自由とか単発のバイトをしている大学院生が多いですよ。
そのうえ実験データもきちんと出しているので、うまく時間を使っているといえるでしょう。中には週5でバイトをして疲れ切っている大学院生もいましたが…。
そうならないためにも、みなさんは研究生活と両立できるバイトを見つけましょう。
時間管理ができることは、就活でのアピールポイントにもなりますよ。
それではまた!
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