- 筋トレをしていると就活で有利になれる?
- 面接で筋トレを上手くアピールする方法が知りたい。
- 就活のどれくらい前から筋トレを始めればいいの?
今回は上記の疑問にお答えします。
どうも、なすび(@nasubi_toku)と申します。僕は大学4年生のときに筋トレを始め、大学院2年生で就活をしました。
そんな僕が実際に辿り着いたのは、就活は筋トレによって確実に有利になるという結論です。
多くの学生がエントリーシートおよび面接でアピールするのは、
- サークル
- アルバイト
くらいです。
ほとんどの大学生は講義中に寝るかスマホゲーム、帰宅してもだらだらとスマホを見ているだけなので、結局サークルかバイトの話しかできないんですよね。
僕も筋トレを始めるまではそのうちの1人でした。
今後も、大学生活をだらだらと過ごした学生たちは、サークルとバイトのアピールを続けます。
そんな中で自分1人だけが筋トレのアピールをできたとしたら、きっと面接官の目に留まることになるでしょう。
実際に第一志望の大手メーカーから内定をいただいた僕は、筋トレを面接官にアピールし、就活を乗り越えました。
そこで今回は、筋トレが就活にもたらすメリットからアピール方法まで、詳しくお話ししていきます。
余裕をもって就活に臨むためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
就活を筋トレで乗り越えたいなら頭も使うべし
タイトルにもあるように、ただ筋トレをするだけで就活を乗り越えられるわけではありません。
重要なのは頭を使うことです。
ただ「僕は筋トレを頑張りました!」と言うだけでは面接官の心に届かないのが現実。
常にどんな部分をアピールすれば面接官の心が動くのかを考えて、就活に取り組まなければ他の学生と同レベルです。
この点に関してはサークルやバイトも同じで、ただ何も考えずに続けているだけだと、全然エントリーシートに書くことが思いつかなかったりしますよね。
だから頭を使って継続することが最重要。
筋トレで就活を乗り越えたい場合でも、頭を使って継続しましょう。ただ続けるだけなら、誰にでもできますからね。
筋トレが就活にもたらすメリット
筋トレが就活にもたらすメリットは以下の3つ。
- 第一印象を格段に良くする
- 自信に満ちあふれ、緊張しなくなる
- 自己管理能力と継続力が身につく
順番に説明していきます。
第一印象を格段に良くする
就活で重視されるポイントとして最初に思い浮かぶのは、なんといっても第一印象。
第一印象が悪いと、最初に面接官と顔を合わせた時点で一気に不利になります。
肥満体型であったり、覇気のないやせ型であるよりは、確実に筋肉があった方が良い第一印象を与えられるはずです。
- 太っている学生
- ガリガリの学生
- マッチョな学生
大人たちが上記のうちどの学生に仕事を任せたいと思うかは、考えなくても分かりますよね。
筋トレをすることによって、この第一印象という最初の関門をいとも簡単に突破することができてしまうのです。
自信に満ちあふれ、面接でも緊張しなくなる
マッチョってやたらと精神論が多いけど、どういう理論なの?
実はこの理論はマッチョにならないと理解できないんです…。
筋トレによって鍛えられるのは筋肉だけではありません。じつは肉体と同時に、徐々にメンタルも硬質化していくのです。
筋トレが人生に与える影響の大きさを考えると、体の変化よりもこの、メンタルの変化の方が大きいのではないかと僕は思っています。
筋肉がついてくると、「まあ俺には筋肉があるし失敗してもいいや」と失敗に対する恐怖心が薄れていきます。
それはなぜかというと、筋トレによって普段から自らの筋繊維を破壊し、痛みに慣れているからです。
失敗したときの痛みがだいたい分かっていれば、心の準備ができるというわけですね。
このままだと、筋トレを2年以上続けてきたというポジショントークになってしまいますが、この感覚は続けてみた人にしか分からないでしょう。
ガチで筋トレを続けるなんて、私にもできるかなあ…。
続けるとはいっても、最初からガチになる必要はありません。少しずつでも積み上げていけば、必ず筋肉がついてメンタルも鍛えられますよ。
自己管理能力と継続力が身につく
筋肉をつけるのに大切なことは以下の3つ。
- トレーニング
- 休養
- 栄養
参考:身体づくりに必要な3要素
筋トレを続けていると、上記の3項目がだんだん気になってきます。トレーニングメニューはもちろん、トレーニングの頻度(休養)や食事(栄養)についても自分で管理していく意欲が湧いてくるのです。
その意欲によって身につくのが、
- 自己管理能力
- 継続力
という非常に価値の高いスキル。このスキルは就活だけでなく、勉強や仕事など、何にでも応用の効く汎用性の高いスキルです。
少し時間はかかりますが、筋トレを地道に続けるだけで誰でも必ず身につけられます。
上記2つのスキルの習得は実質的な就活の勝利を意味するので、時間がある大学生のうちに自分のモノにしてしまいましょう。
- 筋トレのメリットについては以下の記事でまとめているので、よければ合わせてご覧ください。
就活で筋トレをアピールする方法
筋トレで就活を乗り越えたいなら頭を使うべし、と先ほどもお話ししたように、ただ筋トレをすれば就活で勝てるというわけではありません。
そこでここからは、
- ただ頑張ったという事実だけを伝えても意味はない
- 筋トレから学んだことを必ず話す
上記のポイントについても説明しておきます。
ただ頑張ったという事実だけを伝えても意味はない
どれだけ熱く、自分のトレーニングメニューや食事の内容を語っても、筋トレをしていない面接官には届きません。
伝えるべきなのは、筋トレをどう頑張ったのかという点です。
さらにいうと、「そもそも筋トレを始めた目的は何なのか」という質問に対しては、しっかりとした答えを用意しておきましょう。
- 太った体型を変えるため
- 不健康な体質を変えるため
- 内向的な性格を変えるため
僕が筋トレを始めた目的は「強くなるため」です。
とは言えなかったので、面接では「新しいことにチャレンジするため」と答えていました。笑
やはり、筋トレをしているという事実だけを話しても面接の加点にはならないので、目的を達成するためのプロセスを熱く語る必要がありますね。
面接では筋トレから学んだことを必ず話す
筋トレを続けていると、
- 新しいメニューをやってみようかな?
- トレーニングの頻度を変えてみようかな?
- 食事の内容を変えて減量してみようかな?
といった疑問および挑戦心が自然と芽生えます。
でも新しいことにチャレンジするときって、必ず分からないことが出てきますよね。
「トレーニングメニューを変えるにしても、どう変えればいいのか」とか「筋肉のつきやすい栄養素ってなんだろう」とかです。
僕は実際に上記2つの疑問が頭に浮かんだので、ネットで解剖学や栄養学についての情報を調べて、自分の体で試していきました。
それによって、今では普通の人よりも筋肉の向きやビタミンについて少し詳しくなっています。
そんな学びのプロセスと、目的を達成するために考えたこと・とった行動を詳しく話せると、面接官の心を動かせるでしょう。
就活に備えて今すぐ筋トレを始めよう
毎年、解禁される前から就活の戦いは始まっています。
就活が解禁されてから、「自己PRで何を話そう…。」などと考えているようでは、すでに負けているのです。
ゆえに、就活で勝つためには、アピールできる強みと冷静に自分を捉えるマインドが必要になってきます。
これらの能力は一朝一夕で身につくものではないので、この記事を読んだ方は今すぐ筋トレを始めましょう。
今から就活が解禁されるまでは、少しの時間もムダにできませんよ。
何から始めていいか分からないという方は、以下の動画を参考にして今すぐ行動を始めましょう!
僕も実際に30日間やってみましたが、それなりに良い感じの腹筋が手に入りましたよ。
毎日2分なら、始めて見ようかな~。
あなたもコツコツと筋トレを続けて、余裕を持って就活を乗り越えましょう!
ということで今回は以上です。それではまた!
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