どうも、なすびと申します。
僕がブログの毎日更新を開始してから、本日(2019/05/16)で34日目となりました。
以前は無料ブログを利用していたので、今回の記事で累計34本となります。
この34日間、僕はブログの毎日更新を達成するためにいろいろな時間の使い方を考えました。
本日はその中から、汎用性が高くみなさんがすぐにでも実践できるようなものを3つピックアップしてお話ししていこうと思います。
普段から、
忙しくて自由に使える時間がなかなか確保できない!
と感じている方はぜひ最後まで読んでみてください。
きっとお役に立てると思います。
それでは本編です。
行動をルーティン化する
みなさんにはそれぞれ、「これは毎日絶対にする」行動というものがありますよね。
それは食事や睡眠に限らず、入浴や外出する際の準備などさまざまだと思います。
ひとつ目のお話は、
”習慣”それぞれの時間を決めて、”ルーティン化”しょう!
というものです。
時間さえ決まっていればあとはそこを目指して行動するだけ、言い方を変えれば「その時間までは自由に使える」というわけです。
ルーティン化のメリット
行動をルーティン化することによる主なメリットは以下の2つです。
- 毎日時間が決まっているため、いつやるか考える必要がなくなる
- やる内容と順番も決まっているため、考える必要がなくなる
先ほどは2つのメリットと言いましたが、実質1つです!
お気づきの方もいると思いますが、その通りです!
ルーティン化によって、考えることに使っていた時間が必要なくなるのです!
それでは具体的な例をあげて、ルーティン化のメリットについて説明していきます。
生活のルーティン化
あなたは毎日夜の11時から、30分間お風呂に入るという“ルーティン”を決めました。
お風呂に入る前は毎日テレビドラマを見ているとしましょう。
大体のテレビ番組は1時間ごとに枠が設けられているので、おそらく11時前にはドラマが終わるでしょう。
そのため、お風呂に入る時間を決めることによって“ドラマが終わったらすぐお風呂に入る“というルーティンコンボが確立されます。
そうするとドラマが終わったあとの、
お風呂入るのめんどくさいから、あとにしようかな~
と考える、あの”ムダな時間”が無くなるのです!
先ほどルーティンコンボという言葉を出しましたが、あれは僕がいま適当につけた名前なので気にしないでください。笑
しかし、今の例でドラマとお風呂がセットになったように、ひとつの行動の開始時間が決まることによってその前後にある行動の時間も大体決まっていきます。
それによって、さらに“ムダなことを考える時間“が減っていくのです。
しかし、
いきなり毎日11時にお風呂に入れなんて言われても、継続できる自信がないよ…。
という方もたくさんいると思います。
そんな方は一度ルーティンに対する考え方を見直してみましょう。
あなたは毎日、
「よし!今日もがんばって寝るぞ!!」
と意気込んで寝る夜を繰り返していますか?
もちろん寝ることが唯一の楽しみだという方も中にはいるかもしれませんが、ほとんどの方は“眠くなったから寝る”のが普通でごく当たり前の行動だと思います。
つまり、“11時にお風呂に入る”こともそれと全く同じように捉えれば良いのです。
わざわざ頑張らなくても、「11時になったからお風呂に入らなきゃ」という感覚が身につくまで続ければいいのです。
そんなに大した仕事を達成するわけでもなく、ただ“決まった時間に決まったことをするだけ”なのでそこまで大変なことではないです。
継続している人を見ると「すごいな」と思いますが、実際に自分でやってみると案外大したことはないのです。
みなさんもその感覚を体感してみてください。
あなたならきっとできます。
だってすでに毎日寝るというルーティンを実行しているのですから。
このような、“行動のルーティン化”がひとつできるようになると他のさまざまな行動もルーティン化できるようになると思います。
なぜなら、ルーティン化を意識していない現時点でのあなたにはムダな時間が溢れているのですから。
ぜひこれを機にあなたの日常生活を見直してみてください。
きっと自由に使える時間が溢れ出てくると思います!
長時間のタスクを設定しない
いきなりですが質問です。
あなたは、
よし、今から気合いを入れて3時間勉強しよう!
と意気込んでスタートしたその時間を、本当に”すべて”勉強に使った経験があるでしょうか?
ほとんどの方にとってそれは、難しいのではないでしょうか。
実際に僕にもそんなことはできません。
それはなぜかというと、人間の集中力が続く限界は一般的に90分であるといわれているからです。
しかしその90分間すらも、ずっと集中した状態を保っていられるわけではありません。
(詳しい話はこちらへ)
そのため、目的達成に要する時間をあまり長く設定しすぎると、効率が下がってしまうというわけです。
先ほどの話でいうと、3時間の勉強中にケータイを手に取りTwitterを見てしまうことはないでしょうか?
ちなみに僕はあります。笑
残念なことに、3時間のうちにほとんどの人は集中力が切れてしまうため、他ごとをしてしまうと思います。
以前、集中力を高める方法について記事を書いているのでよければそちらも合わせてご覧ください。
» 集中力を高めて作業効率をあげるためにやるべき3つのこと!
長時間のタスクを設定すると、そのような作業に関係のない“ムダな時間“を生んでしまうのです。
しかし、
3時間くらい時間がないと、作業が終わらない…。
という方もいると思います。
しかし先ほどもお話ししたように、その3時間のうちの半分以上は集中力が切れた状態で作業を続けていることになります。
それでは明らかに非効率的ですよね。とても時間がもったいないです。
ここまでで、できるだけ集中力が高い時間を利用して作業を進めることで、作業にかかる時間を短縮した方が圧倒的に効率が良いということは理解できたと思います。
だからこそ、僕は長時間のタスクを設定しない方がいいと思うのです。
ある研究によれば、45分間集中力を発揮したあとに15分間の休憩を取ることを意識付けると、作業に辛さを感じる前にリフレッシュできて、次の1時間もテンポよく乗り切ることができるそうです。
あとはあなた自身が時間の使い方を変えるか変えないかです。
周りの人よりも少し早く歩く
3つ目の方法は歩くスピードを速くすることです。
そんなことかよ!と突っ込まれてもおかしくないと自分でも思いますが、これはやってみると意外に効果があるように感じました。
そのため、この機会にみなさんにも共有しておきたいと思います。
今の時代って、スマホひとつで何でもできますよね。
誰かに連絡することはもちろん自分の知りたいことも大体調べられます。
また、SNSなどを通じて自分の知らなかった知識を吸収することもできます。
それらを上手く利用しようとする人たちにとっては、本当に素晴らしい時代ですよね。
歩きながらのスマホは普通に危ないですし、“〇〇しながら”というマルチタスクは普通の人がやっても基本的には物事の効率を下げるだけです。
そこで僕は、
速く歩くことで生まれた数分間の待ち時間に、立ち止まってスマホを見ろ!
と言いたいのです。
5分もあればキーワード検索なんて余裕でできますし、Twitterのタイムラインだってたくさんスクロールできると思います。
そういった細かい時間を費やすことによって得られる知識は、積み重ねれば膨大なものになると思います。
例えば、通勤の行きと帰りの電車待ちでそれぞれ5分、1日合わせて10分を情報収集にあてたとすると、週5日の通勤で50分間勉強したのと同じになります。
しかもこの50分間は連続ではないため、ほとんど集中力が高い状態で勉強したことになります。
以上のように考えると、ちょっと速く歩くだけでとても大きなものを得られると思いませんか?
これは実践する価値アリだと、僕は本気で思っています!
まとめ
というわけで、本日は効率的な時間の使い方と題してお話をしてきました。
今回お話しした3つの時間の使い方についてもう一度まとめておきますね。
- 行動のルーティン化
- 長時間のタスクを設定しない
- 周りの人よりもちょっと速く歩く
この他にも僕が時間について考える際に意識していることはまだまだありますが、本日はとりあえずその中から3つだけを紹介したという感じです。
ぜひ皆さんも参考にしていただければ嬉しいです。
時間を上手く使って、周りの人よりも効率よく生きていきましょう!
僕は今日も、ルーティン化された1日を淡々とこなしていきます。
今回は以上です。それではまた!
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