どうも、なすびと申します。
今回は、僕が集中力を高める際に実践していることの中から3つをピックアップしてお話ししていこうと思います。
いきなりですが質問です。
あなたは集中力を高めるとき、どんなことを実践しているでしょうか?
この質問に対してはっきりと答えられるようになるために、ぼくの例を参考にして見ていきましょう。
これらを実践することでみなさんの集中力は高まり、作業効率がきっと上がるでしょう。
それでは本編です。
集中力を高めるためにやるべきことは3つだけ
結論として、ぼくが集中力を高めるために実践していることは以下の3つです。
- ケータイの通知をOFFにする
- 適量のカフェインを摂る
- マルチタスクをしない
それぞれ順番に解説していきますね。
①:ケータイの通知をOFFにする
まずはケータイの通知OFFから。
ぼくはついこの間まで、これを実践していませんでした。
しかし、最近ありがたいことにTwitterのフォロワーさんが増えてきて通知がたくさん来るようになったので、作業中かどうかに関わらず通知をOFFにしました。
その理由についても詳しくお話ししていきますね。
ムダな時間を削減できる
現在ぼくは、Twitterの通知を下の画像のようにバッジだけONにしてあります。
ぼくは普段からほぼ常にケータイをマナーモードにしているため、バッジ通知だけをONにしておけば画面は光りませんし、作業を中断する必要もなくなります。
みなさんも同じだと思いますが、ケータイが鳴って画面が光ると、どうしてもそちらに目が行ってしまいます。
しかし、ケータイをマナーモードにして通知をOFFにするだけでその恐れがなくなるため、圧倒的に作業に集中することができるんです。
ぼくは最近、朝起きてすぐや作業がひと段落した時、そしてその日のノルマを達成した後にしか基本的にはTwitterを開いていません。
そうすることによって、極力Twitterで作業に関係のない時間を使うことを避けているのです。
ブロガーであるぼくにとって、「ブログを書く作業」は最も重視すべきタスクです。
しかしTwitterは非常に面白いので、ぼくもフォロワーさんに同じ志を持つ方が増えてきて、眺めているだけで時間があっという間に溶けていってしまいます。
その時間は決してムダなものではありませんが、Twitterに時間を割くことによって「ブログを書く作業」が滞ってしまいます。
もともと、より多くの方にブログを読んでもらうためにTwitterを始めたのに、そうなってしまっては本末転倒ですよね…。
ブロガーであれば、まずはブログのコンテンツ作成に力を入れましょう。
そのため、「みなさん自身の本当の目的は何なのか」を振り返ってみて、そのためにはTwitterに割く時間を減らすべきだと感じたならば、作業中は通知をOFFにしておくことをオススメします。
通知をOFFにしてもデメリットが特にない
みなさんが普段家にいる間、ケータイの通知をOFFにしたらどれくらい困るでしょうか?
ぼくはつい先日まで就活をしていました。
しかし土日や祝日であれば、就活中のときですら通知をOFFにしていても困ることはなかったです。
この記事を読んでいるみなさんの中には、
- 友達から遊びの誘いがくるかもしれない!
- Twitterでメッセージが来たときにいち早く返信したい!
という方もいらっしゃるかもしれませんが、ぶっちゃけそんなことを気にしていては一生作業が終わりません。
また、仮にその通知にすぐに反応できなかったとしても、その相手との関係が一瞬で崩れることはあり得ないでしょう。
作業に区切りがついたときに返事をすれば何の問題もないのです。
以上のことから、家にいる間ケータイの通知をOFFにしておくことには、特にデメリットらしいデメリットが見当たらないのです。
たくさんの時間を自由に使える休日は、作業を一気に進める絶好のチャンスです!
このチャンスを逃さないように継続すれば、確実に自身の成長につながるでしょう。
②:適量のカフェインを摂る
皆さんもこれまでに一度は、
コーヒーを飲むと集中力が上がる
という情報を耳にしたことがあると思います。
ここからはそのコーヒーに含まれている“カフェインの効能”についてお話ししていこうと思います。
科学的に証明されているカフェインと集中力の関係
150 ml(およそカップ1杯)のコーヒーを飲む人たちとそうでない人たちを比較して、作業量などの検証をおこなった以下の論文を読みました。
「コーヒー摂取による作業成績の向上とストレス反応の軽減」
こちらによると、コーヒーを飲んだ人たちの方が作業成績が高かったことが明らかになったそうです。
この論文より、一部を引用します。
カフェイン投与により、自立神経活動が活性化することが報告されている(種村ら,2012)。カフェインの薬理効果として,中枢神経の活性化,注意集中力の向上,筋肉の動きを活性化することなどが明らかにされている(中村,2011)。カフェインの摂取によって,脳内情報処理能力が亢進し,選択的注意力が高まったことを報告している(左達,2010)。
「コーヒー摂取による作業成績の向上とストレス反応の軽減」より引用
このように、カフェインが人間の集中力を高めて生産性を向上させることは、数々の研究によって科学的に証明されているのです。
眠気を覚ます作用がある
知っている方も多いかもしれませんが、カフェインには眠気を覚ます効果があります。
どうしても眠くて作業が進まない時間って誰にでもありますよね!
僕にもそのような時間はよくあります。
メンタリストのDaigoさんは集中力を高めるために、午後の眠くなる時間にはコーヒーを飲んで昼寝をしているそうです。
Daigoさんの著書であるこちらの本には、効率的なカフェイン摂取方法なども記載されているのでぜひ参考にしてみてください。
トイレが近くなる
これはメリットとは言い難いですが、カフェインには利尿作用があり、ある程度の量を摂取するとトイレに行きたくなります。
僕はその作用を利用しています。
トイレに行きたくなってきて、なおかつちょうど作業にきりが付いたタイミングでトイレにケータイを持っていき、Twitterの確認や返信をしています。
トイレならばそこまで長居することもありませんし、ちょうど一息つけるぐらいの休憩にもなると思っています。
「トイレでTwitter確認」
これはみなさんにもぜひ試して欲しいオススメの方法ですね。
③:マルチタスクをしない
マルチタスクとは、「複数の作業を同時並行で進めてより作業効率を高めよう」というものです。
しかし、実際にそれを実行できるのはごく一部の人間だけです。
集中力はそこそこ高いと自負している僕でも、やることが複雑なマルチタスクを行うことによって、逆に効率が下がってしまいます。
結局は、圧倒的に集中してひとつのタスクを達成することを繰り返すほうが、総合的な効率は高くなるんです。
そのため、皆さんもそれぞれやりたいことがたくさんあるとは思いますが、まずは一番最初にやるべき目の前のタスクから順番にこなしていきましょう。
それを繰り返していけば、ひとつのタスクを完成させるまでは集中力を保たせることが出来るようになっていくのではないでしょうか。
重要なのは、焦らずにひとつずつ順番に達成していくことです。
まとめ
というわけで今回は、集中力を高めるためにやるべき3つのことについてお話ししてきました。
もう一度それらをまとめると、
- ケータイの通知をOFFにする
- 適量のカフェインを摂取する
- マルチタスクをしない
このようになります。
なかなか集中力が続かないなあ~
という方は、ぜひ今回の記事を参考にしてどれかひとつでも実践してみてください。
きっとみなさんの集中力は高まり、最強の作業効率をモノにすることが出来ると思います。
ちなみに僕が最もオススメする方法は、「トイレでTwitter確認」です。笑
記事を書き終えたので僕は早速トイレでTwitterを確認してこようと思います…。
今回は以上です。それではまた!
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