どうも、なすびと申します。
今回のテーマとなる英語学習アプリはこちらです。
「世界と話そう」というコンセプトのもとに作られた、世界中のネイティブとチャットや通話ができるアウトプット型のアプリです。
>>Hello Talkは、こちらからダウンロードできます。
ということで今回は、僕が実際にこのアプリを使ってみて感じた、メリットとデメリットについてお話ししていこうと思います。
それでは本編です。
Hello Talkのメリット
まずはHello Talkのメリットについてお話していこうと思います。
僕が実際に使って感じたメリットは以下の3つです。
- 外国人と気軽にチャットができる
- 相手の学びたい言語が分かる
- 双方の合意があれば、通話も可能
僕が実際につかって感じたものなので、ある程度は信頼できる情報だと思います。
外国人と気軽にチャットができる
日本人であるみなさんは、普段の生活で外国人とチャットをする機会がほとんどないと思います。
そのため、せっかく英語の新しいフレーズを覚えても使う機会がなく、忘れてしまうことも多々あるのではないでしょうか。
しかし、このアプリを使えば本当に気軽に外国の方とやり取りができるので、そのような心配はいらなくなるでしょう。
インターネットの力ってすごいですね。
ところでこのアプリには、どんな機能があるの?
実際に運営もアピールしているように、このアプリにはチャット関係の機能がたくさん搭載されています。
個別チャットはもちろん、文法などに間違いが見つかった場合は、お互いに修正できたりもします。
さらに、音声メッセージまで送ることができてしまいます!
この多機能性により、
- 最初はチャットでコミュニケーション
- 慣れてきたら音声メッセージを送る
- 仲良くなったら、いざ!通話!
といった感じで、成長に合わせて徐々にステップアップしてツールを使い分けることができます。
この多機能性は、気軽に学習を始められる重要なポイントなのではないかと思います。
相手の学びたい言語が分かる
上の画像をよ~く見ると、各アイコンの横に「EN,JP,CN」という表記および緑・青のゲージが確認できると思います。
アイコン横にある緑と青の2色のゲージには、
- 緑のゲージ→その人が習得している言語とその習得レベル
- 青のゲージ→その人が習得したい言語と達成したい習得レベル
といった意味があります。
そのため、もしあなたが英語を学習したいのであれば、「英語を話せて、日本語を習得したい」という外国人の方を探せば良いのです。
外国人とコンタクトを取る際は、自分と同じぐらいの習得レベルの方を選ぶと、よりコミュニケーションが円滑になるでしょう。
上記のように、Hello Talkでは相手の学びたい言語が分かるため、自分に合った学習相手を選ぶことができます。
自分に合った学習相手を選ぶことによって、みなさんそれぞれが最適な学習環境に身を置けるのです。
相手の学びたい言語が分かるのって良いですよね。
遠慮しがちな日本人でも、相手が日本語を学びたいって分かってれば、メッセージを送りやすいよね。
双方の合意があれば、通話も可能
先ほども少し触れましたが、Hello Talkには通話機能も搭載されています。
自宅にいながら、無料で、ネイティブの方と話すことができるのです!
素晴らしい学習ツールですよね!
実際にこのアプリを使ってみると分かりますが、しばらくチャットを続けているうちに、徐々に相手と仲良くなってきます。
コツコツと地道に関係を構築していくことによって、そのうちネイティブと通話ができるようになります。
相手の人柄にもよりますが、みなさんが気の合う相手と楽しく話したいように、外国の方も仲良くなってきたら話したいと思うのが一般的なようです。
これを機に、ぜひ無料でネイティブと話すチャレンジをしてみてください!
きっといい経験になるとともに、次の学習ステップに繋がることでしょう。
ここでもう一度、僕が感じたHello Talkのメリットをまとめると、
- 外国人と気軽にチャットができる
- 相手の学びたい言語が分かる
- 双方の合意があれば、通話も可能
といった感じです。
Hello Talkのデメリット
お次はHello Talkのデメリットについてです。
僕が実際に使ってみて感じたHello Talkのデメリットは、以下の3つです。
- 時差のため、チャットの時間を合わせにくい
- 相手は講師ではなく、完全な素人
- 外国人にとって、日本語が難しすぎる
現在僕はこのアプリを使っておらず、既にアンインストールしています。
ここからは、このアプリを使って実際に僕が感じたデメリットについてお話ししていきます。
時差のため、チャットの時間を合わせにくい
直接、海外に住んでいるネイティブとやり取りをする場合は、どうしても時差を考慮しなければなりません。
僕は、ニューヨークに住んでいるアメリカ人とよくチャットをしていたので、約13時間もの時差を考慮しなければなりませんでした。
チャットや通話の内容は楽しかったですが、時差を考慮するのが本当に煩わしかったのを覚えています。
時差はインターネットの力でも変えられないので、仕方ないですね…。
通話となると、どっちも起きてる時間じゃないと無理だもんね。
英語学習を長く続けていきたい僕にとっては、かなり気になる点となりました…。
相手は語学講師ではなく、完全な素人
自宅にいながらネイティブと通話ができるといっても、相手は語学講師でもなんでもない「ただの一般人」です。
そのため、教え方が上手い人もいればそうでない人もたくさんいます。
ゆえに、自分の言語習得レベルがある程度高い方にとっては、お金を払ってでもオンライン英会話を始めたり英会話スクールに通ったりした方が、効率よく勉強できるのではないかと思います。
自分の語学力向上のために使うアプリなので、あくまでも言語の習得を優先するべきなのは相手ではなく自分です。
もちろん、外国人の方も同じように考えていることがほとんどです。
僕たちの視点から見て相手が講師ではないように、相手から見た僕たちも当然教え方に関しては素人ですし、無償で時間をかけて相手に日本語を教えていても英語は全く上達しません。
気軽に始められるのは非常に良い点ではありますが、長く続けるとなるとそういった点がネックになるかなと思います。
外国人にとって、日本語が難しすぎる
僕は“英語を学びたい日本人”なので、当然“日本語を学びたい英語使用者”を探します。
人それぞれではありますが、基本的に英語使用者は自信が強い方が多いので、表示されている習得レベルがあまり信用できません。
緑ゲージがMAXでも日本語が全然読めない方もいますし、そもそも外国人にとって漢字は非常に難しいため、チャットでもひらがなやカタカナを主に使わなければなりません。
その点、僕たち日本人は最低でも数年間は義務教育で英語を学んできたので、英語を読めなくても検索すればすぐに発音することが出来ます。
そのギャップを僕はかなり煩わしく感じていました。
外国人にとって日本語が難しいのは十分に理解していますが、自分の英語学習のために相手の日本語レベルを考慮するのは、ちょっと効率が悪い気もします。
最終的に僕がHello Talkをアンインストールしたのは、この理由が一番大きかったですね。
外国人に日本語を教えるためにHello Talkを使い始めたわけじゃないもんね。
少しイジワルな表現かもしれませんが、相手に漢字の読み方を教えているぐらいなら、有料のオンライン英会話を続ける方がよっぽど速く英語を習得できると感じたわけです。
まとめ:Hello Talkは多機能な英語学習アプリだけど、デメリットもある
今回は、語学学習の無料アプリ「Hello Talk」のメリットとデメリットについてお話してきました。
最後にもう一度、Hello Talkのメリットとデメリットをまとめておきます。
- 外国人と気軽にチャットができる
- 相手の学びたい言語が分かる
- 双方の合意があれば、通話も可能
- 時差のため、チャットの時間を合わせにくい
- 相手は講師ではなく、完全な素人
- 外国人にとって、日本語が難しすぎる
実際に僕が使ってみた感想なので、ある程度は信頼できる情報だと思います。
後半にデメリットを書いたせいで、デメリットの方が目立ってしまったかもしれませんが、アウトプット型学習のスタートとしては非常に使いやすいツールとなっています。
そのため、
そろそろ、語学のアウトプットを練習したいなあ…。
と思っている方にはオススメです!
自分の習得レベルが上がってきたらまた別のツールを探せば良いので、アウトプット型学習の導入にはとりあえず「Hello Talk」を使うと良いのではないでしょうか。
なんといっても無料で始められますからね。
僕は英語じゃなくてブログの勉強をしてきます。
それではまた!
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