今までゲームに費やした時間のことを考えると、後悔が止まらない…。
ゲームをやめる代わりに新しいことを始めたいんだけど、何かおすすめはある?
こんな疑問にお答えします。
- ゲームに時間を費やして後悔するのはもうやめよう
- なぜゲームに時間を費やすと後悔するのか?
- ゲームの代わりに打ち込めるものを見つけよう
どうも、なすびと申します。
最近のスマホゲームってクオリティが高くて、すごいですよね。
無料でプレイできる上にクオリティも高いので、多くの方がプレイしているのではないでしょうか。
僕は大学に入ってからの3年間、スマホゲームからPC版のFPSゲームまでを幅広くプレイする、かなりの廃人ゲーマーでした。
その当時はゲーム漬けの毎日がすごく楽しかったですが、今となっては非常に後悔しています。
「ちょっとゲームに熱中していたら、1時間も経っていた」なんて経験は誰でもしたことがあるでしょう。
この記事を読めば、今後はそんな後悔を回避して、時間を有効活用できるようになります。
あなたもゲームをして後悔する生活から、そろそろ引退しましょう。
ゲームに時間を費やして後悔するのはもうやめよう
ゲームはすごく楽しいですが、どうしても大量の時間を消費してしまう点がネックです。
時間を浪費してしまったことを振り返ると確実に萎えるので、もうそんな生活とはオサラバしましょう。
僕は大学での3年間をゲームに費やした(5,000時間以上)
冒頭でも少しお話ししましたが、僕は元ゲーム廃人だったので、大学での3年間をほぼムダにしました。
家に帰ったらスプラトゥーンかPUBG、オーバーウォッチなどをゲーム友達とプレイし、授業中はパズドラかシャドウバースを大学の友達とプレイ。
毎日がひたすらゲーム三昧です。
あの頃はずっとゲームのこと考えてたよね。
その頃の僕の体内時計は、スプラトゥーンのステージ変更か、パズドラのゲリラダンジョンと同じ時間軸で動いていました。
僕がその3年間でゲームに費やした時間はなんと、5,000時間以上にもなります。
ゲームの攻略法を調べたり、分析したりする時間を含めると、もっと多くの時間をゲーム関連の行動に消費していたはずです。
5,000時間あれば、何ができただろうか
僕は3年間でゲームに5,000時間以上もの時間を費やしたわけですが、仮にその時間を別のことに使っていたとしたら、どんなことが達成できていたのでしょうか。
「資格難易度ランキング!勉強時間&合格率から考察する」によると、公認会計士の資格を取得するのに必要な勉強時間の目安が3,000時間、国家公務員Ⅰ種の資格を取得するのに必要な時間が2,000時間とされています。
単純な計算だと、僕がゲームをしていた時間を勉強に費やしていたら、おそらく今は難関資格を2つも所有していたというわけです。
その資格を頼りに、高給の仕事に就いていたかもしれませんね。
僕たちが深く考えずにゲームに費やしている時間は、それほどに大きく人生を変えることのできる時間なのです。
なぜゲームに時間を費やすと後悔するのか?
僕は貴重な時間をゲームに費やして大きく後悔しているわけですが、その理由は一体なぜなのでしょうか。
僕なりの考えを以下の3つにまとめました。
- 現実世界にほとんど良い影響がないから
- 飽きる日は必ず来るから
- そもそも、本当にゲームがやりたいわけではないから
順番に解説していきます。
現実世界にほとんど良い影響がない
1つ目はごく当たり前の理由、どれだけゲームをしても現実世界で得られるメリットはほとんど無いということです。
同じゲームをしている友人同士であれば、ゲーム内のレベルを上げることによって話が弾むこともあります。
しかし、自分と同じゲームを同じくらいの熱量でプレイしている人は、自分の生活圏内にほとんど存在していないのが事実です。
実際に僕がゲームの話を楽しめるのは、Twitterで知り合ったゲーム友達と、大学で同じゲームをプレイしていた友達だけでした。
強くなった自分のキャラやパーティを自慢できるのは、そのすごさを知っている相手にだけ、というわけです。
その瞬間の承認欲求が満たされること以外に、メリットはありません。
飽きる日は必ず来る
現時点でいくら熱中しているゲームでも、飽きる日は必ず訪れます。
運営がサービスを終了しちゃう場合もあるよね。
それを考えると、死ぬまでずっと続く「人生」というゲームを十分に楽しめるようになってから、バーチャルの世界に楽しみを見つけに行っても遅くないのではないでしょうか。
ゲームであれば、少し体力が衰えてもプレイすることができますからね。
現実世界の生活を楽しむことは、自身に直接良い影響を与えます。
自分の資産を築くために気合いで働いたり、海外旅行で珍しい体験をしたりといった行動は、若くて体力のあるときにしかできません。
できなくなってから後悔するよりは、今しかできないことを楽しむ方が人生が豊かになると思います。
ゲーム内で「期間限定クエスト」を優先して消化するのと同じ考え方です。
そもそも、本当にゲームをやりたいわけではない
「とりあえず今日もログインしておくか~」と惰性でゲームを続けている人はいませんか?
僕の経験上、ほとんどのソシャゲユーザーはそんな感じで、仕方なくプレイしている方が多いはずです。
別にそのゲームをやらないと困るというわけではないけれど、なんとなく毎日プレイしてしまう。
そういう人こそが、ゲームに費やした時間をあとから振り返って後悔するんです。僕もそのうちの1人でした。
- とりあえず今日のガチャだけ引いておくか
- 今だけ限定のイベントがあるならちょっとプレイしようかな
といった感じで、そのゲーム以外にやりたいこと(やるべきこと)があるのに、なんとなくプレイしてしまいます。
そんな方は、とりあえずゲームアプリを全てアンインストールしてしまいましょう。
そもそもゲームなんて生きるのに必要ないものなので、消しても全然困りません。むしろ使える時間が増えて、豊かに生活できるようになりますよ。
娯楽としてのゲームは健全である
ここまで「ゲームに費やす時間はムダだ」と散々お話ししてきましたが、ゲームを通じて良好な人間関係を構築したり、娯楽として楽しむ分にはステキな趣味だと思います。
課金しなければ、お金もかかりませんからね。
ただし、1人でゲームの世界にのめり込んでしまうのは避けたいです。
僕が強く主張したいのはその点。ゲームの奴隷になってしまうことを懸念しているのです。
人生において最も価値のある資産は「時間」なので、ただ1人でゲームに熱中するのではなく、あくまでも娯楽として楽しむことをオススメします。
ゲームの代わりに打ち込めるものを見つけよう
僕は、ゲームをやめることによって得た時間を、
- 読書
- 筋トレ
- お金の勉強
- ブログ運営
に使うようになりました。
筋トレのおかげで肉体が物理的に強化され、読書や勉強のおかげで知能的にも、以前と比べて大幅に強くなりました。
こうしてブログを運営することによって、収益を上げたり自分の知識や経験を発信することもできていますよ。
現実世界にも必ず楽しめるものがあるはず
僕はゲームをやめる代わりに新しいことに挑戦しましたが、今やっていることにもっと時間を注ぐ、というのもアリだと思います。
仕事や大学の勉強、バイトとかです。
あなたにもきっと本気で打ち込めるものがあるはず。
今この瞬間に思いつかなくても、それはただ、あなたがまだ「本当に好きなもの」に出会っていないだけです。
僕はとりあえずプログラミングの勉強を始めてみて、そのあとブログの運営を始めてみたら見事にハマりました。
まずは手当たり次第に、できそうなものからチャレンジしてみるのがいいね。
関連記事:大学院生には副業の準備として、ブログ運営をおすすめします【早く始めるほど有利】
リアルでレベルを上げると、身をもってその恩恵を受けられる
ゲーム内の通貨をいくら増やしたところで、現実世界で使うことはできません。
それだったら、できるだけ現実世界で努力して成果を出すプロセスを楽しむ方が、金銭的にも人間的にも豊かになれます。
そう考えると、時間をゲームに費やす代わりに、自己成長やビジネスに費やすという行為は、一石二鳥なのではないでしょうか。
ゲームをやめても人生が楽しい上に、今より多くのお金を稼げるようになります。
僕がオススメしているブログ運営という副業であれば、パソコンだけで誰でも始められますし、初期投資も少なくてゲーマーにはぴったりです。
ゲーマーの集中力と分析力があれば、確実に現実世界でも結果を出せると思いますよ。
まとめ:ゲーム内ではなく、現実世界でレベルを上げよう
僕が多くの時間をゲームに費やして残ったものは、後悔だけでした。
どれだけゲームが上手くなっても、そのスキルが現実世界で役に立つ場面はほとんどありません。
それならば、現実世界の中にゲーム性を見出して、現実世界なりの立ち回りを実践してみてはいかがでしょうか。
ステータスが数値として確認できないものが多いですが、案外ゲームと変わらないものも多いですよ。
お金の勉強をすればお金が増えるし、人間関係についての本を読めば楽しく人と付き合えます。
これを機に、あなたもゲームに費やしている時間を別のものに投資して、人生を豊かにしていきましょう。
今回は以上です。それではまた!
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