- 早起きの習慣を身につけるメリットについて具体的に知りたい。
- いつも夜更かしをしてしまって、授業中は寝ているだけという生活を変えたい。
- 簡単に早起きするコツと実践方法を知りたい。
今回は上記の疑問にお答えします。
どうも、なすび(@nasubi_toku)と申します。僕は大学2年生から4年生までの期間をゲーム廃人として過ごし、早起きの習慣とはかけ離れた生活をしていました。
しかし、大学院生になってから気持ちを切り替えて早起きする習慣を身につけたところ、大きなメリットを実感するとともに自分なりのコツを見つけました。
そこで今回は、「早起きしたいとは思っているけれどなかなか実践できない」という大学生の方に向けて、
- 大学生が早起きの習慣を身につけるメリット
- 早起きする習慣がないと、どんな学生生活を送ることになるのか
- 簡単に早起きするコツ
上記についてお話ししていきます。
大学生のうちに早起きの素晴らしさを実感できれば、きっと充実した学生生活を送れるようになるはずです。
あなたも学生のうちに早起きの習慣を身につけて、充実した日々を送りましょう。その生活習慣は社会人になってからも必ず活きてきますよ。
大学生が早起きの習慣を身につけるメリット
僕は早起きの習慣を身につけてから、さまざまなメリットを実感することができました。
その中でも特にみなさんにお伝えしたいメリットが以下の3つです。
- 作業効率が上がる
- 朝のストレスが減る
- 1日の充実感を得られる
順番に解説していきますね。
作業効率が上がる
就寝時間を決めないまま夜に作業をすると、作業をやめなければいけない目標時間を自分で先延ばしにできてしまいます。
それに対して朝早くから作業を始めると、
- 大学で授業がある
- 友人と遊ぶ
- 午後からバイトのシフトに入っている
といった予定に間に合わせるために、終了時間を決めて作業をしなければいけません。
終了時間が決まると、それに間に合わせるためにはどうすれば効率が良くなるか、という点に頭を使うようになりますし、スマホやテレビなどの無駄ごとに割く時間を半強制的に減らせます。
その結果、夜に作業をするよりも圧倒的に効率が上がるというわけです。
実際に僕も、朝勉強するようになってから効率が上がりました。
夜に思いついたアイデアとかって、ボツになることも多いしね。
朝のストレスが減る
あなたは朝起きてから家を出るまでに、ゆっくりと過ごす時間はあるでしょうか?
早起きの習慣がなければ、おそらく毎朝急いで準備をし、駅やバス停までダッシュする日々を送っているはずです。
しかし早起きをすれば、起きてから急ぐ必要がなくなり、朝のストレスを大幅に減らすことができます。
早起きができないと、以下のような悪循環にハマってしまう場合が多いです。
- イライラしたまま午前中を過ごす
- 午後も眠くてイライラする
- やっと眠気が覚めてきたと思ったら授業や仕事が終わる
- 家に帰ったら元気なので全力で遊びまくる
- 夜更かしする
- 早起きできない
※ 以下無限ループ
僕も数年前はこんな生活を送っていましたが、今考えるとぜんぜん効率的じゃないですね。
これはこれで楽しかったですが、「あんな生活を送らずに、もっと勉強しておけばよかった…。」と後悔したのも事実です。
すでにこの悪循環にハマってしまっている方は、1度この無限ループを断ち切って、早起きしてみることをオススメします。
1日の充実感を得られる
僕は大学院生なので朝10時くらいに大学に行くわけですが、毎日6時~6時半くらいに起きています。家を出るのは9時半くらいなので、朝の時間を使って約2~3時間も活動することができてしまうわけです。
僕はこの朝の時間を使ってブログを書いたり、お金や不動産の勉強、読書などをして、自己投資するように心がけています。
こうして朝早くから活動すると、昼くらいに友人と会ったときには「自分は3時間も勉強してから大学に来たんだぞ」という充実感を得られます。
実際に早起きしてみるとホントに朝の時間を長く感じるので、「朝に1つタスクを終わらせた」という充実感をもったままその後の予定を消化していくことができますよ。
朝は頑張ったから夜はゆっくりしよう、という気持ちがたまに生まれることもありますが、やるべきことを夜に残しておくよりは、ずっと心に余裕をもった生活ができるはずです。
簡単に早起きするコツ
僕は現在すでに早起きの習慣を身につけることができていますが、最初から毎朝早起きができた訳ではありません。
「明日は早起きするぞ!」と意気込んで寝る夜を何度も繰り返し、徐々にコツをつかんでいったことでこの習慣が身につきました。そのコツが以下の3つ。
- 早く寝る
- 授業中に寝ない
- 早起きの目的を作る
順番に解説していきます。
早く寝る
1つ目のコツはすごく当たり前なことですが、早く寝ることです。早く寝るだけで、その分早く起きることができますからね。
僕が深夜2時~3時くらいまで毎晩ゲームをしていた時期は、次の朝に予定がない日は9時~10時くらいに起きていました。
1限から授業がある日は、3時間くらいの睡眠で車を運転し、大学に向かっていました。
人間には6~8時間の睡眠が必要といわれていますが、逆にそれ以上長く寝ることも難しいでしょう。
なので、寝る時間を早くしてしまえばそのまま起きる時間も早くなるというわけです。
「早起きしたければ、早く寝る」
すごく単純な理論ですね。
授業中に寝ない
僕は毎晩のように夜更かしをして眠いまま大学に向かっていたので、授業中はほぼずっと寝ていました。
とりあえず午前中の2コマは寝て過ごしていましたし、午後の授業もその流れでずっと寝ていました。
すると、家に帰るころには完全に目が覚めて、夜はめちゃくちゃ元気になります。その結果、また夜遅くまでゲームをして、次の朝は眠いまま大学に行くという負の無限ループが完成します。
この無限ループにハマってしまうと、もう抜け出すのは容易ではないでしょう。なので、この記事を読んでいるあなたは、できるだけ授業中は寝ないように気を付けてください。
当たり前の話ですが、ちゃんと起きて授業を聞いていると話の内容が頭に入るので、テスト期間の勉強も楽になりますよ。笑
早起きの目的を作る
早起きするとメリットがたくさんあるのは分かったけど、実際に早起きして何をすればいいの?
そんなときは早起きの目的を作りましょう。
朝起きてからやることが決まっていると、次の日すぐに行動しやすいです。
大学生の方であれば、以下のように朝の時間を過ごせば、夜更かしするよりもずっとストレスの少ない生活を送れるでしょう。
- 授業の課題やレポートを消化する
- 読書をする
- ゆっくりと朝ご飯を食べる
僕はもう大学院2年生で授業がないので、早起きしてブログを書いたりお金の勉強をしています。また、あれだけハマっていたゲームもほとんどやらなくなりました。
しかし、いつもは夜遅くまでゲームをしている方ならば、朝早く起きてゲームをやってみるのもアリなのではないかと思います。
とにかく、早起きの目的を何か1つでも作ることが、朝早く起きるための重要なコツです。
- 学生のうちにお金についての知識を増やしておくのもオススメですよ。
睡眠時間を削るわけではないことに注意
先ほども少し触れましたが、人間が健康を維持するためには1日6~8時間の睡眠が必要だと言われています。
僕は実際に、1日5時間睡眠という生活を1週間くらい試してみた時期がありますが、とても眠くて続けられるようなものではありませんでした。
このように、睡眠時間を削ってでも朝早く起きればいいというわけではなく、ある程度の睡眠時間を確保した上で早起きの習慣を身につけていくことが重要です。
まずはいつもより少し早めに寝るところから始めてみましょう。
まとめ:明日の朝は、早起きを実践してみよう
人間には朝型と夜型の2種類のタイプが存在します。なので、すべての人に早起きの習慣をオススメできるとは言い切れないのも事実です。
しかし、これまで夜更かしばかりの生活を送ってきた方は、試しに早起きを実践してみましょう。そうすれば、自分が朝型なのか夜型なのかを判断することができますからね。
「早起きしても特にやることが思いつかない」という方でも、とりあえず早起きしてみましょう。
実際に朝早く起きてみると、やりたいことが見つかるかもしれません。簡単に早起きするコツは以下の3つです。
- 早く寝る
- 授業中に寝ない
- 早起きの目的を作る
この3つを意識して生活すれば、きっと今よりもストレスが少なく、充実した生活を送れるようになるでしょう。
あなたもぜひ早起きの習慣を身につけてみてください。
今回は以上です。それではまた!
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