- Googleアドセンスにサイトを追加申請する手順が知りたい。
- アドセンスにサイトを追加するときの審査基準って厳しいの?
今回は上記の疑問にお答えします。
どうも、なすび(@nasubi_toku)と申します。
2018年10月ごろから仕様が変わり、アドセンスにサイトを追加するたびに審査が必要になりましたよね。
しかし、以前アドセンスの審査に23回落ちた僕ですが、サイトの追加申請を利用することで簡単に審査に合格することができました。
そこで今回は、アドセンスにサイトを追加申請する手順と、追加申請の際の審査基準についてお話ししていきます。
実際に合格してときのサイト状況もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
アドセンスにサイトを追加申請する手順
まずはアドセンスの管理画面にログインしましょう。すると左のメニューバー内に「サイト」という項目があるのでクリック。
すると以下のような画面になるので、右上の「サイトを追加」をクリック。
表示された画面で、
- あなたが追加したいサイトのURLを入力
- 「次へ」をクリック
すると審査用のコードが表示されるので、コードを適切な場所に貼り付けてから「送信」をクリック。
▼アドセンス申請コードの貼り付け場所は、下記の記事を参考にしてください。
以上の手順でアドセンスの追加申請は完了です。追加申請が正常に完了し、審査に合格すると「未審査」→「準備完了」となります。
追加申請したサイトが審査に通過した際にも、アドセンスから合格メールが届きますよ。
アドセンス追加申請の審査に合格する基準
アドセンスにサイトを追加申請する手順は分かったけど、審査基準は厳しいの?
結論としては、そこまで厳しくありません。
その理由としては、どんなに修正を繰り返しても合格できなかったこの「なすびの人生攻略ブログ」ですが、追加申請で審査を申し込んだところ、全く修正せずにあっけなく合格できたからです。
▼他にも追加申請でアドセンスに合格した例は、以下の記事で紹介されています。
外部サイト:【アドセンス】25回落ちた“複製されたコンテンツ”から奇跡の合格!
とはいえ、誰が見ても価値がないようなサイトをアドセンスに追加申請しても合格はできないと思うので、ここでは追加申請の際の注意点についてもお話ししておきます。
アドセンスにサイトを追加申請するときの注意点は以下の3つ。
- プライバシーポリシーの設置
- ガイドラインの遵守
- サイトの記事数および文字数
順番に説明していきますね。
プライバシーポリシー設置
AdSenseのヘルプには、「サイトのプライバシーポリシーは必須コンテンツである」としっかり記載されています。
公式:AdSenseコンテンツポリシー
ごくまれにプライバシーポリシーなしでアドセンスの審査に合格したという方も見かけますが、わざわざ落ちる可能性を残したまま申請する意味もないので、プライバシーポリシーは素直に設置しておくべきでしょう。
内容に関しては他のサイトのものをそのまま使っても大丈夫なようなので、このブログのプライバシーポリシーをコピペしてもらえばOKです。
ガイドラインの遵守
Search Consoleヘルプの「ウェブマスター向けガイドライン」には、
- Googleがページを検出できるよう手助けする
- Googleがページを理解できるように手助けする
- 訪問者がページを利用しやすいよう手助けする
と記載されています。それぞれを分かりやすく説明すると、
- 投稿した記事をインデックスする
- 検索キーワードに対する適切な内容を記事に含める
- ページの読み込み時間を最適化する
といった感じです。
より詳しい内容が知りたい方は、Search Consoleヘルプの「ウェブマスター向けガイドライン」をご覧ください。
サイトの記事数および文字数
アドセンスの審査について1番よく気にされる項目は、記事数と文字数ですよね。これらの基準については公式でも公開されていないため、明確な数字は分かっていません。
しかし、1記事でも合格している例があることから、アドセンスの審査において重要視されているのは記事数や文字数そのものではなく、コンテンツの品質だと考えられます。
▼アドセンスの審査に1記事で合格した例。
外部サイト:【Google Adsense】30回以上不合格?!|1記事で合格?!|複製疑惑で大奮闘。
適切なコンテンツの品質に関しては、Search Consoleヘルプの「品質に関するガイドライン」にて詳しく説明されています。
以上の情報から、結局どれくらいの記事数と文字数が必要なのかというと、僕の結論としては、「1記事、1,000文字以上」です。しかし僕がここで強調しておきたいのは、本当に重要なのは記事数や文字数そのものではないということです。
重要なのはコンテンツの内容。検索されたキーワードに対して適切な答えを返しているかどうかだと思います。
たとえば、今回の記事のように「アドセンス 追加申請」と検索したユーザーに対して、アドセンスの追加申請の手順を説明するといった感じです。
記事を訪れたユーザーに対して適切な答えを書いていけば、自然と1,000文字くらいは超えるはずです。もしそれができないならば、アドセンスの審査に合格しても収益を上げることはできないでしょう。
- アドセンス審査用ブログについては以下の記事でまとめているので、よければ合わせてご覧ください。
アドセンスにサイトを追加申請するときの注意点
先ほどは、アドセンスの追加申請は審査基準がそこまで厳しくないと言いましたが、注意しておくべき点は3つほど存在します。注意点は以下のとおり。
- アドセンスのプログラムポリシーをチェックする
- アドセンスのコンテンツポリシーをチェックする
- 記事がインデックスされているかをチェックする
注意点といってもチェックするだけですが、順番に説明していきます。
アドセンスのプログラムポリシーをチェックする
Googleアドセンスのポリシーについては、公式が動画でも解説しています。
「プログラムポリシーの文章を読むのはめんどくさいな」と感じている方は、以下の動画をサラッと見るだけでも概要が分かると思います。
アドセンスのコンテンツポリシーをチェックする
アドセンスのプログラムポリシーを確認したら、追加で「コンテンツポリシー」も確認しておきましょう。
コンテンツポリシーには、
- 禁止コンテンツ
- アダルトコンテンツ
- 著作権侵害
などのポリシー違反について詳しく記載されています。追加申請の審査基準が易しいとはいえ、上記のようなポリシー違反をしたままのサイトでは、合格できる可能性は低いでしょう。
また、もし仮に合格できたとしても、アドセンス広告の30日間停止措置を取られたりして収益化が期待できません。
長い文章を読むのがめんどくさい気持ちは分かりますが、「ウェブ広告で稼ぐこと」はれっきとした“仕事”なので、細かいところも意識することが重要です。Googleや広告主側からしても、ちゃんとしていない人に仕事を任せるのは心配ですからね。
記事がインデックスされているかをチェックする
最も基本的な部分ではありますが、アドセンスの審査に通過するには、あなたが書いた記事をGoogleに見つけてもらわなければなりません。
そのためには投稿した記事をインデックスする必要があります。
▼Googleサーチコンソールで記事のURLをインデックスする方法については、以下の記事を参考にしました。
外部サイト:新しいGoogle Search ConsoleでURLのインデックス登録をリクエストする方法
まとめ:追加申請の審査基準が易しいうちに合格しておこう
というわけで今回は、アドセンスにサイトを追加申請する手順から、審査基準の概要についてお話ししてきました。実際に僕も追加申請をしてみたところ、審査基準はかなり易しいようです。
- しっかりとポリシーを確認する
- ユーザーに対して適切な答えを返す
- 投稿した記事をインデックスする
上記の項目を押さえておけば、問題なく審査に合格できると思います。
追加申請を行うには、その前に1つ以上のサイトで審査に合格しておく必要がありますが、その際の審査基準も基本的には同じです。
- アドセンスの審査に合格するまでに僕がやったことについては、以下の記事で詳しくまとめています。
なかなか審査に合格できずに悩んでいる方におすすめです。
こちらの記事では、合格したブログの実例を、合格した時の状態のまま公開しているので、ぜひ参考にしてみてください!
- おすすめ就活サイトをご紹介→無料で使える就活サイトおすすめランキング
- 実際にブログを運営してみたい→初心者でもできる、ブログ運営の始め方
- 月額980円で本が読み放題!→Kindle Unlimitedのサービスがお得すぎる
- スキマ時間で稼ごう!→大学院生におすすめのバイト6選
コメント