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なすび
勤め人卒業したい
29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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読書習慣を作る3つの方法。0から100冊読むためにぼくがやったこと。

読書を習慣化するためにぼくがやったこと
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とまと

読書を習慣化したいけど、なかなか本を読む気になれない。

読書習慣を身につける方法と、初心者におすすめの本を教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容はこちら
  • 読書を習慣化する3つの方法
  • とはいえ読書の習慣化はむずかしい
  • 読書習慣を作るのにおすすめな本
なすび

どうも、なすびと申します。

もともと全く本を読まなかったぼくですが、この記事で紹介する方法を実践していたら、年間100冊以上の本を読むような読書家になれました。

本をたくさん読めばそれで良いというわけではありませんが、年間の読書量を0冊から100冊に増やすというのは、今後の人生に大きく影響すると思います。

また、読書を楽しめるようになったことで、いろいろなことに興味が湧くようにもなりました。

読書を習慣化できると知的好奇心が高まって、それだけ知識の幅も広がります。
読書習慣を身につけるのに困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

読書を習慣化する3つの方法

読書を習慣化する3つの方法

ぼくが全く本を読まない状態から、年間100冊以上の本を読むまでに実践した方法は以下の3つ。

  1. 読む本を決める
  2. 遊ぶ前に本を読む
  3. スマホの代わりに本を手に取る

順番に解説していきますね。

①:読む本を決める

読書を習慣化する上でまず初めにやるべきことは、読む本を決めることです。

読む本が決まっていないのに読書の時間を確保しようとしても、絶対に本は読めません。

「まずは読書の時間を確保しましょう」と言う方もいますが、先に読む本を決めることを優先してください。

読む本が決まると、その本が気になってくる

読む本が決まったら、さっそくその本を購入するか図書館へ借りに行きましょう。
そして、その本を持ち歩くんです。

常にカバンの中に本が入っていると、その本がだんだん気になってきます。

すると自分の選択肢に「読書」が追加され、ちょっとしたスキマ時間にその本を読むこともできる。

まずは「本が気になる生活」を送る

しっかりと家で時間をとって読書をしようとするから本を読めないんです。
読む本が決まっていれば、その本が気になってくる。

本が気になるようになれば、わざわざ読書のための時間を確保しなくても自然と本を手に取るクセが身についてくるはずです。

時間の確保よりも、読む本を決めることを優先しましょう。

②:遊ぶ前に本を読む

とまと

読みたい本はあるんだけど、やっぱり遊んでる方が楽しいんだよね。

なすび

分かります。
ぼくもそれでゲームばかりしていました。

読書は習慣化したいけれど、遊ぶ時間も減らしたくない。
そんな方は多いと思います。

しかし「遊びに飽きてから読書をしよう」と考えていると、いつまでたっても読書習慣は身につきません。

余った時間で読もうとしない

遊びを優先にしている以上、先に遊んだら絶対に時間は残りません。

遊びの優先順位のほうが高ければ、わざわざ読書をしようと思わないのは当然でしょう。

なので、読書習慣を身につけたければ、遊ぶ前に本を読むようにしてください。

そうすれば、

  • ○○ページまで読みきったら遊ぼう
  • 今日は読書をしたから好きなだけ遊ぼう

といった感じで、読書のあとに気兼ねなく遊ぶことができます。

なすび

ぼくは遊ぶ前に本を読むことを意識し始めてから、徐々に読書量が増えていきました。

とまと

最終的には、読書も遊びと同じくらい楽しくなってくるんだよね。

③:スマホの代わりに本を手に取る

あなたが1日にスマホを使っている時間は、どれくらいでしょうか?

iPhoneユーザーであれば、「スクリーンタイム」という項目を確認すれば、スマホの使用時間を確認できます。

確認してみると分かりますが、あなたのスマホ使用時間は想像以上に多いはず。

そこでぼくが実践したのは、家に帰ったらスマホの電源を切って、引き出しの中に隠しておくことです。
» 「スマホ断ち」を2週間実践して感じた3つの効果がすばらしかった

目に入るから手にとってしまう

ぼくたちがこんなにスマホを使ってしまうのは、それが自然と目に入ってしまうからです。

だったらスマホの代わりに本を置いておけば、本を手に取る回数が増えるはず、というのがぼくの考え。

読書を習慣化したければ、日常的に本を手にとるようにしましょう。

わざわざ読書のための時間を確保しなければいけないようであれば、絶対に習慣化なんてできません。

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とはいえ読書の習慣化はむずかしい

とまと

読書を習慣化する方法はなんとなく分かったんだけど、やっぱりむずかしくない?

なすび

全く本を読む習慣がない人からすると、そのとおりですよね。

かくいうぼくも、読書を習慣化するのは大変でした。

そもそも本って高くない?

とまと

そもそも本ってわりと高いよね。

なすび

たしかに1,500円もあれば、ちょっと良いランチが食べられますね。

よくある疑問は、「わざわざお金を払ってまで本を読むのなんて、嫌じゃない?」というもの。

しかしその言葉が思い浮かぶのは、読書のメリットを実感したことがないからです。
払ったお金がムダになるかどうかは、あなたの本の読み方によって決まります。

本を出版できるような偉い人の知識や経験を、たった1,500円と3時間くらいでインプットできるというのは大前提。

商品を買う前から値段に文句をつけるのは、クレーマーよりもたちが悪いですからね。

図書館に行くのもあり

それでも本を買うお金がもったいないと思う方は、図書館に行ってみることをおすすめします。

実はぼくも金欠の貧乏学生だったので、最初は図書館に通ってタダで本を読んでいました。

上記のツイートにあるとおり、ぼくの読書習慣は1冊の本をきっかけに始まりました。それが「LIFE SHIFT」。

いきなり読むのは少し大変かもしれませんが、これからの時代を生きていく上で重要なことがまとめられています。

学生の方であれば、社会人になる前に読んでおくことを強くおすすめします。

本を読むためには、読書の面白さを知らなければならない

今のところ本が好きなわけではないとしても、読書を習慣化するとなると絶対に本を読まなければなりません。

あなたは、本を読むのはつらくて大変なことだと思っていませんか?

実際にぼくのように全く本を読まなかった人でも読書の習慣を身につけられたのは、読書の面白さに気がついたからです。

当たり前ですが、面白くもないことを続けようとは思えません。
大切なのは読書のメリットを実感することです。

実際に本を読む前に、読書のメリットを知っておくのもおすすめ。
» 年間100冊の本を読んで実感した、読書がもたらす5つのメリットまとめ

読書の習慣がないとヤバいのも事実

月に1冊も本を読まない人というのは、日本人のうち約47%くらいだそうです。
参考:文化庁による世論調査

たしかに「社会人になってから、本を読まなくなった」という方は多いですが、冷静に考えてみると、それってすごくリスクが高くないですか?

ぼくたちは基本的に、学生である時間よりも社会人として働く時間の方が長いはず。

なすび

それなのに学生までの知識だけで社会人生活を生き抜こうとするのって、かなりのハードモードだと思います。

本の知識は腐りにくい

スマホをいじって手に入る情報は来週になると役に立ちませんが、読書から得られる知識は長いスパンで役立ちます。

だからこそ各分野において、長く読まれ続けている本が存在していると言ってもいいでしょう。

読書の価値に気づいて、読書習慣がないことがいかにヤバいかを理解すると、少しくらい大変でも本を読もうと思えるはずです。

読書習慣を作るのにおすすめな本

ここからは、読書習慣を身につけたいという方が最初に読むべき本としておすすめの3冊を紹介します。

それが以下のとおり。

  1. 読む本で、人生が変わる。
  2. 知識を操る超読書術
  3. 読んだら忘れない読書術

順番に紹介していきますね。

読む本で、人生が変わる。

1冊目は中谷彰宏さんの「読む本で、人生が変わる。」という本です。

この本の想定読者は、

  • 本を読むことで、生まれ変わりたい人
  • 本を読む習慣を、身につけたい人
  • 本を読むことで、仕事や恋愛のチャンスをつかみたい人

とされており、初心者にとっても読みやすい1冊です。

文字数も少なくてどのページからでも読めるように作られているので、初めての1冊としてかなりおすすめ。

知識を操る超読書術

2冊目は、メンタリストDaiGoさんの「知識を操る超読書術」です。

ぼくはこの本を本屋さんで見つけたときに、ちょうど読書術系の本にハマっていました。

そこで手にとって立ち読みしてみたところ、非常に分かりやすく読書の本質がまとめられており、その場で読み切ってしまいました。

文章の構成やレイアウトにおいて読みやすい工夫が散りばめられていて、スラスラ読んでいける1冊です。

読んだら忘れない読書術

むずかしい本を頑張って読み切っても、1週間後にはほとんど記憶に残っていない。

なすび

恥ずかしい話ですが、かつてのぼくはそんな感じでした。

そんなときに読んだのが、樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」です。

インプットした本の内容をできるだけ記憶に定着させる方法を、脳科学の観点から解説してくれます。

読んだ本と時間をムダにしたくない方におすすめの1冊。

まとめ: 読書習慣は1冊読むところから始まる

読書習慣は1冊読むところから始まる

結局、何かを習慣化するとなると“最初の1回目”が絶対に必要です。
なのでまずは、自分が興味を持てる1冊を手に取ってみてください。

この記事で説明したように、読書習慣は読む本を決めるところから始まります。

  1. 読む本を決める
  2. 遊ぶ前に本を読む
  3. スマホの代わりに本を手に取る

上記の方法を実践して、少しずつでもいいので生活に読書を取り入れていきましょう。

続けていれば、徐々に読書が大変なものだとは思わなくなってきますよ。

今回は以上です。それではまた!

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読書を習慣化するためにぼくがやったこと

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なすびのアバター なすび 勤め人卒業したい

29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。

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