電子書籍のメリットとデメリットが知りたいな。
普段は紙の本を読んでるんだけど、電子書籍も読んでみようか迷ってる…。
紙の本と比べて読みやすかったりするのかな?
おすすめの電子書籍リーダーがあれば、それもあわせて教えてほしい。
こんな疑問にお答えします。
- 電子書籍のメリットとデメリット
- 紙の本と電子書籍の1番大きな違いについて
- どの電子書籍リーダーを買おうか迷っている方に、おすすめのリーダーを紹介
どうも、なすびと申します。
ぼくはこれまで多くの紙の本を読んできて、電子書籍にはほとんど興味も持ちませんでした。
しかし月に10冊以上も本を買っていると、その書籍代がなかなかバカになりません。
そんなわけでamazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」に無料登録し、体験期間中にいろいろな本を読んでみました。
それ以来、
やっぱり紙の本の方が好きだけど、電子書籍にも良い部分があるな。
と感じ、今でも利用しています。
この記事では、実際に電子書籍を使ってみた経験から、そのメリットとデメリットについてまとめました。
普通のスマホでも電子書籍は読めますが、個人的におすすめな電子書籍リーダーについても解説したので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
電子書籍のメリットとデメリット
紙の本が好きなぼくが電子書籍を読んでみた感想としては、「まあ、こんなもんか」といったところです。
メリットもデメリットも、それぞれそんなに多くはありません。
電子書籍のメリット
ぼくが実際に感じた電子書籍のメリットは以下のとおり。
- スペースを取らない
- 持ち運びが楽
- 買ってすぐに読める
- 暗いところでも読める
以上です。
たったこれだけ?
これだけって、4つもあるじゃないですか。
電子書籍のメリットはなんといっても、本を置くスペースが必要ないことです。
スマホでも読めますし、電子書籍リーダーも非常に軽いので、どこへでも楽に持ち運べます。
通勤や通学で電車、バスを利用する方や旅行中に本を読みたい方にはピッタリですね。
ダウンロードが完了すれば、その場ですぐに読める
本のデータを1度ダウンロードしてしまえば、買ったその場ですぐに読み始めることができます。
わざわざ店頭に行く必要がなかったり、ネットで購入してから家に届くまでのタイムラグもなくなるのは嬉しいですね。
買う瞬間は「早く読みたい!」と思っていたのに、家に届いた頃には興味がなくなっている、なんてこともなくなります。
「暗いところでも読める」というメリットについては、少し先で詳しくお話ししますね。
電子書籍のデメリット
ぼくが実際に感じた電子書籍のデメリットは以下のとおり。
- パラ読みができない
- 自由な書き込みができない
- あえて電子書籍で読むべき本はない
以上です。
デメリットも少ないのね。
普通に本を読む分には何の問題もありませんから。
ぼくは気になったページから本を読むクセがあるので、本をパラパラとめくることができないのはちょっと残念です。
気になったページに戻るときも、探すのに少し時間がかかりますね。
目次から各章に移動することはできる
気になるページを探すのに時間がかかるとはいえ、目次に表示されている各章には飛べるように、それぞれリンクが設けられています。
この機能によって、パラ読みできないというデメリットがなんとか補われている感じです。
個人的にはもっと素早く目的のページに辿り着きたいので、この部分はやはり紙の本が一枚上手かなと思っています。
マーカーおよびメモ機能もある
さらに電子書籍にはなんと、マーカー機能やメモ機能が備わっています。
ぼくも実際に使ってみるまでは知りませんでした。
普段から本に線を引いたり書き込みをするぼくにとって、この機能は必須です。
マーカーを引いた文章だけあとから閲覧することもできるので、便利といえば便利なんですが、これが微妙に使いにくい。
マーカーを引いた文章にメモを残すこともできますが、これもキーボードの感度が低くて入力に時間がかかります。
上記のような理由から、あえて電子書籍で読むべき本はないですね。
小説だったら途中から読んだりマーカーを引くこともないので、電子書籍でも全くストレスはありません。
暗いところでも読めるのが素晴らしい
結局、実際にぼくが最も電子書籍を読むようになったタイミングは、寝る前の布団の中でした。
暗いところでスマホの画面を見ていると目が疲れてしまいますが、ぼくが使っているKindleの電子書籍リーダーには「フロントライト機能」がついており、暗いところでも問題なく読書を楽しめます。
外部サイト:Kindleは暗いところでも読めるの?【写真あり】
ぼくはこの機能のおかげで、布団の中で眠くなるまで読書を楽しむことができるようになったんです。
暗くても目が疲れず、目が冴えてしまったりすることもないので、ぼくにとってはこの使い方が1番でした。
この使い方は、紙の本やスマホの電子書籍には真似できませんね。
購入を検討している方に、おすすめの電子書籍リーダーを紹介
なんとなく電子書籍のメリットとデメリットは分かったから、おすすめの電子書籍リーダーも教えてほしいな。
ぼくが個人的におすすめするのは「kindle paperwhite」です。
電子書籍リーダーには、大きく分けて2つの種類があります。
ひとつは白黒表示のもの。もう一方はカラー表示のものです。
ぼくのように活字の本ばかりを読む方であれば白黒がおすすめで、雑誌を読んだりPrime videoの映画などを楽しみたい方はカラーがおすすめ。
それぞれ詳しく解説していきますね。
白黒でOKな方→kindle paperwhite
先ほどもお話ししたとおり、ビジネス書や小説など、活字の本ばかりを読む方には白黒表示の「kindle paperwhite」がおすすめです。
ぼくはメルカリで中古のものを4,000円くらいで購入しました。
新品だと13,980円なので、中古でも問題ないという方はメルカリで買うのがおすすめです。
中古でも問題なく使えますし、3週間くらい充電がもちますよ。
カラーで読みたい方→Fire
一方、活字の本だけでなく、マンガや雑誌、動画や映画などをスマホより少し大きい画面で見たい!という方もいると思います。
そんな方にはカラー表示の「Fire」がおすすめ。
こちらは旧式のタイプであれば、新品でも5980円となかなか安いです。
いわゆるタブレットなので、電子書籍を読む以外にもいろいろな機能が搭載されていますよ。
ちなみに最新モデルは15,980円と、ややお高めです。
Kindle Unlimitedと連携すれば読み放題
上記で紹介した2種類の電子書籍リーダーですが、「Kindle Unlimited」というサービスと連携することによって、ビジネス書や小説だけでなく、マンガや雑誌などさまざまな書籍が読み放題になります。
月額料金は980円ですが、初回の30日間は無料体験ができるので、電子書籍を読んだことがないという方はすでにお持ちのスマホで試し読みをしてみるのがおすすめです。
その上で「やっぱり電子書籍リーダーで読みたい」と思ってからkindle paperwhiteやFireを買うのがいいと思います。
無料体験期間が終わっても、980円というと月に1~2冊の本を読めば元を取れるくらいの金額です。
読む媒体を電子版に変えるだけで毎月の書籍代を安くできるなら、試してみる価値もあるのではないでしょうか。
ぼくは毎月10冊以上の本を読むので、月額読み放題サービスにはかなりお世話になっていますよ。
Kindle Unlimitedの詳しいサービス内容や使い方については以下の記事をご覧ください。
» Kindle Unlimitedで安く本を読もう!料金や使い方、評判などをまとめて解説
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まとめ:電子書籍は状況によって使い分けよう
今回は、電子書籍のメリットとデメリットに加えて、おすすめの電子書籍リーダーについてお話ししてきました。
結論としては、ぼくはやっぱり紙の本が好きなので、あえて電子書籍で読むような本はないかな、といったところです。
特に「電子書籍じゃないと困る!」といった場面もないので、状況によって紙の本と合わせて使い分けるのが賢明かなと思います。
とはいえ、寝る前に布団の中で読書をしたり外出先に持っていったりするときには、やはり電子書籍の方が便利。
読み放題サービスを利用して毎月の書籍代を安くできるのも電子書籍のいいところですね。
ぼくはこの先も継続して電子書籍を読んでいこうと思っています。
あなたも電子書籍のある生活を1度経験すると、もう手放せなくなるかもしれませんよ。
というわけで今回は以上です。それではまた!
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