どうも、なすびと申します。
時の流れはホントに早いもので、僕はもう社会人2年目に突入しました。(2021年4月)
現在は製造現場実習の最中ということで、2交代制の勤務をあと1ヶ月ちょっと続ける予定です。
今でこそ僕は実習中の身ですが、6月から自部署に戻れば当然のように2年目の社員として扱われるでしょう。
ということで今回は、社会人2年目に突入した今、1年目のときに立てた目標や実際の行動を振り返りつつ、これからの行動についてお話ししていこうと思います。
社会人になったばかりだという方や、僕と同じく社会人2年目に突入する方には参考になるはずです。
気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
- 社会人になったばかりで、これからの目標を立てようと思っている
- 他の社会人2年生がどんなことを考えているのか知りたい
社会人1年目の振り返り
僕は社会人1年目の6月にこんな記事を書いていました。
» 社会人1年目の目標と具体的な行動、仕事以外の時間の使い方について
このときに立てた目標は「現場で価値のある人間になること」だそう。
今思うとめちゃくちゃ抽象的ですね。笑
実際の行動としては、読書やTOEIC学習やブログ運営(副業)は控えめにして、本業にフルコミットするとのこと。
「まずは1日8時間を充実させる」というのは我ながら、なかなか良い考え方ですね。
では最初にこの1年間を振り返ってみます。
覚えることだらけの1年間だった
僕が社会人になってからの1年間について感じたことは以下の記事にまとめています。
» 社会人1年目の報告書【これから社会人になる方へ】
内容を簡単にまとめると、
- 心から楽しんでサラリーマンをやっている人はいない
- 終身雇用を盲信してるとヤバい
- 会社に「この人みたいになりたい」と思える人はいなかった
といった感じ。
僕は上記のような理由で独立を目指しているわけですが、それでもサラリーマン1年目は本業について覚えることだらけで大変でした。
そもそも職場の常識というものを知らないし、先輩や上司が使っている言葉すら理解できない。
とはいえ、どんなに優秀な社員でもそれは同じ。
知らないことは知らないので、最初のうちは知ろうとすることに努めるしかないんです。
そんな意識で働き続けていたら、そのうち仕事のレベルも上がってきますよ。
» 配属されて4ヶ月、ようやく会社生活が「仕事」になってきた【新人時代の話】
副業とか言ってる余裕はない
先ほども少し触れたように、僕は独立志向が強く、副業からの独立を考えています。
今あなたが読んでいるこの記事も、「ブログ運営」という立派な副業の1つです。
ただ、社会人1年目のうちは副業にコミットする余裕なんてほぼありませんでした。
その理由は単純で、本業のほうで1日8時間ずっと新しいことをしてきたからです。
職場にいる人たちの顔と名前を覚えたり、仕事の進め方を覚えたり、、
マジで最初は新しいことだらけなので、仕事を終えて家に帰ってからまた、「頭を使おう」という気にはとてもなれませんでした。
だから副業を始めるなら学生のうちか、本業にある程度慣れてきてからじゃないと無理そうです。
僕は学生のうちに始めておいてホントに良かった。。
今ではこのブログが僕の口座に毎月おこづかいを振り込んでくれています。
» ブログ運営ではお金以上に重要なものが山ほど手に入る【簡単には儲からないので注意】
同期と丁度いい距離感を保てた
自分なりに社会人1年目を振り返ってみて良かったと思うのは、同期との距離感。
馴れ合いすぎず、それでいて適度にコミュニケーションを取れており、絶妙な距離感を保つことができました。
そのおかげで自分の時間とお金を自分の意志でコントロールでき、当ブログの更新も続いていますし、200万円以上の貯金も達成しています。
» 入社して8ヶ月、貯金が200万円を超えました【コツ:固定費削減】
同期と仲良くなるのは大事なことですが、個人的にはあんまり馴れ合いすぎるのは良くないのかなと。
特に僕は「独立を目指している」という、サラリーマンの中では少数派にあたる人間ですし。
自分の価値観をより強固なものにするためには、ホントに絶妙な同期との距離感でした。
良い習慣を継続することができた
社会人1年目を振り返ってさらに自分を褒めてあげたいのは、良い習慣を継続できたこと。
具体的には、
- 勉強
- 筋トレ
- 発信活動
この3つですかね。
勉強し続ける社会人は強い
勉強というのは、本や週刊金融日記、西野亮廣エンタメ研究所の記事を読んだり、有料の不動産セミナーを受講したり、リフォーム現場を手伝いに行ったり。
毎日なんらかのビジネス文書は必ず読んでいましたし、「知らないことを知ろうとする」という自分の頭脳への投資は惜しみませんでした。
結局、筋トレは正義
あとは週に2~4回ジムへ通って筋トレすること。
この習慣のおかげで体力およびメンタルが更に強化されましたし、健康も維持できています。
発信活動で人生は広がる
最後の1つは、ブログやTwitterでの発信活動です。
僕は毎日インプットしたことを、必ず文章にまとめて発信(アウトプット)していました。
週末の時間があるときはブログで少し長めの文章を書いたり。
そんな発信活動のおかげで、社会人になってからでも面白い知り合いや同志が増えました。
やっぱり良い習慣を年単位で続けると、それなりに良い環境を手にすることができますね。
社会人2年目に突入した今、思うこと
記事の前半では、僕が社会人1年目のことを振り返ってみて感じたことを自分なりにまとめてみました。
ここからはそれを踏まえて、社会人2年目になった今の心境やこれからの行動についてお話しします。
2回目の4月1日はいつも通りの木曜日だった
2021年の春、僕は社会人になってから2回目の4月1日を迎えました。
「あれからもう1年も経ったのか」という気持ちは少なからずあったものの、生活自体はいつも通り。
朝起きて普通に出勤して、何事もなく仕事を終え、ジムへ行って筋トレ。
同期と「今日から2年目だね」みたいな会話も特にありませんでした。
特別なイベントは何もなく、ホントに普通の木曜日でした。
ビックリするほど時間の流れは早い
実際に自分が社会人になってみて思うのは、マジで時間の流れが早い…!ということ。
本業のほうで1日8時間以上は必ず拘束されるので、帰ってから少しでもダラダラしていると1日が終わってしまいますし、残業した日はなおさら短く感じます。
仕事も1週間単位で進めることが多く、月曜日はこれ、火曜日はこれ、みたいな感じで働いてると気づいたら金曜日、、みたいな。
そんな1週間を50回くらい繰り返したらもう1年経ってました。笑
良く言えば「生活が充実していたから」なのかもしれませんが、やっぱり時間は貴重なものなんだ、と再認識している今日このごろです。
今年こそは副業で勝負に出たい
そんな僕の充実した(?)社会人生活ですが、2年目ではそろそろ副業のほうにもコミットしていこうと考えています。
その副業というのは、不動産賃貸業です。
どこからか家を買ってきて、人が快適に住めるようにリフォームし、貸しに出す。
いわゆる大家業ってやつですね。
そうです、僕は大家さんになりたいんです。
そしてこの不動産賃貸業で独立、というのも真剣に考えています。
社会人1年目は家を仕入れるための資本を蓄積しつつ、たまに不動産業者に連絡を入れて物件を見に行ったりしていましたが、そろそろ買えるだけの資本が貯まってきたな、と。
2021年のうちに物件の取得からリフォーム、客付けまで済ませるのが目標です。
社会人1年目のうちは本業で覚えることが多すぎて、副業にまで”ガチる”意識を割くことができなかった、、!
たぶん何度も失敗するとは思いますが、そんな失敗もゲームの一部。楽しみながら副業で勝負しようと考えています。
まとめ:希望さえあれば、社会人は超楽しい
というわけで今回は、社会人2年目になった今、1年目を振り返ってみて思うことについてお話ししてきました。
こうして記事を書いてみるとやっぱり、「目標を立てる→行動する→振り返る」という流れは大事だなと感じますね。
自分が1年前に考えたこととか普通は忘れてますもん。笑
そういう意味では、こうしてブログ運営を続けてきたことは大きくプラスに働きました。
ただ、僕が良い習慣を継続できたのは「サラリーマンを卒業して独立する」という希望があったからなのかもしれませんが。
その点についても記事にまとめているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
» サラリーマンが人生への希望を失くすメカニズム【大企業の若手が解説】
希望を抱き、自分の意志で選択する
若いうちからしっかりと自分の人生に向き合って、希望を抱く。
そしてその希望を叶えるために自分の意志で選択する。
そんな毎日を過ごせば人生は良い方向に向かっていきますし、学生よりも社会人のほうが楽しいですよ。
僕は心の底からそう感じています。
というわけで今回は以上です。それではまた!
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