副業を始めるタイミングっていつがいいのかな?
サラリーマンが副業を始めるときに注意することって何がある?
こんな疑問にお答えします。
- 副業を始めるタイミングについて
- 自分の力だけでお金を稼ぐことの難しさ
- 副業を始めるときの注意点
どうも、なすびと申します。
僕は地方の自動車メーカーに勤めながら副業をしている26歳サラリーマンです。(2021年6月時点)
現在は社会人2年目となり、本業での業務負荷もかなり増えてきました。
そんな状況下でも同期たちの間では、「副業を始めようかな」という話題が出たり、多くの人が副業について考える時代になってきたんだと思います。
でもいざ始めるとなると、どのタイミングで始めたらいいのか分からない。。
そんな人は多いはずです。
そこで今回は、社会人2年目ながら副業をしている僕が、副業を始めるタイミングについて自身の経験をもとに解説しました。
これから副業を始めようと考えている方の参考になるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
副業ありきの働き方については、音声でも解説しています。
副業を始めるタイミングについて
結論から言うと、副業を始めるタイミングは早ければ早いほど良いです。
結論:早ければ早いほど良い
僕は現在、当ブログ「なすビジネス」から副業収入を得ていますが、運営を始めたのは学生のときです。
そして社会人になった今、「学生のときに副業を始めておいてホントによかった…!」と心から思っています。
この気持だけは入社以来ずっと変わりません。
そしてこれからも変わることはないでしょう。
だからこの記事を読んでくれたあなたには、できるだけ早く副業を始めてほしいと僕は思ってます。
とはいえ今すぐ副業を始めるのは難しい
実際にサラリーマンをしてると分かりますが、家に帰ってからの時間で副業を始めるのはめちゃくちゃ大変です。
だって仕事のあとに仕事をするんですもん。
しかも副業を始めたての頃なんて1円も稼げないので、しばらくの間はタダ働きが続きます。笑
家庭を築いたりしてからだとなおさら副業の時間を確保するのは難しくなり、1度タイミングを逃すと、副業なんて一生始められなくなることでしょう。
だからこそ、できるだけ早く始めたほうが良いんです。
難しいからこそ利益が出たときのメリットは大きく感じられるし、「あのとき始めておいてよかった…!」と思えるんじゃないでしょうか。
まずは「人は何にお金を払うのか」について考えてみよう
いざ副業を始めるとなると、誰もが「お金ってどうすれば稼げるんだ?」という大きな大きな壁にぶち当たります。
そこでまずは、「人は何にお金を払うのか?」と考えてみるのが重要です。
逆に、この思考がなければ副業で売上を立てるのは難しいでしょう。
自分のお金の使い道から考えてみる
いきなり他人の購買意欲について考えるのは難しいので、まずは「自分がどういう気持ちで、何にお金を払っているのか」について考えてみるのが早いと思います。
- コンビニでおにぎりを買うとき
- Amazonで趣味のアイテムを買うとき
- 住んでいる部屋の家賃を支払うとき
などなど。
あなた自身がお金を払う場面について、その動機や緊急度を考えてみましょう。
すると徐々に「人は何にお金を払うのか」が見えてくるはずです。
ちなみに僕は副業を始めて以来、ずっとそんなことばっかり考えてます。笑
言われてみれば、私は今までそんなふうに考えたことなかった!
あとは本を読んだり、ココナラやランサーズでどんな仕事があるのか検索してみるのもいいですね。
まずは世の中の需要に目を向ける努力をしましょう。
副業というのはそこから始まります。
副業を始めるときの注意点
この記事の前半では、副業を始めるタイミングについて解説してきました。
そこで後半からは、サラリーマンが副業を始めようと思ったときに気になること、について解説していきます。
ここの不安がある程度なくなれば、副業を始めるハードルもグッと下がるんじゃないでしょうか。
Q1.会社にバレない?
まずは1つ目の疑問。
「副業を始めたら会社にバレるのでは?」これはサラリーマンをしてる人だったら、100人中100人が気になるポイントですね。笑
結論としては、基本的にバレることはありません。
サラリーマンの副業が会社にバレる経緯で1番多いのは、「住民税の納付額がやけに多い」というもの。
この納付額というのは、勤め先の給与をもとに市区町村役場が決定するもので、残業の程度によって上下します。
なので同じ年で同じ役職だったとしても納付額には差があることがほとんどですし、副業を始めたばかりの頃なんて全然稼げないので心配しなくても大丈夫です。
もしある程度稼げるようになったのであれば、確定申告するときに第二表右下の「自分で納付」という項目に○を付けるだけでOK。
» 申告書の記載例(国税庁HP)
それで会社に住民税の納付額を知られることはなくなります。
Q2.確定申告が必要になるのでは?
副業を始めたら確定申告が必要になって面倒なのでは?と考える人も多いはず。
実はこの点に関しては、学生のときの僕もめちゃくちゃ気にしてました。笑
結論としては、「副業での所得(売上)が年間20万円以下ならば不要」となります。
» 副収入などがある方の確定申告(国税庁HP)
つまり、税金のことは自分で20万円稼げるようになってから考えろ、ってわけですね。
僕の知り合いの社長さんも、「売上も立ってないくせに税金について悩むことほどバカなことはない」って言ってました。
副業を始める前に税金のことをどれだけ考えても仕方がない、ってことなのね。
そういうことです。
Q3.おすすめの副業は何か?
会社バレや確定申告についての不安が払拭され、じゃあ副業を始めるか、というところで気になるのが「おすすめの副業」ですね。
これに対する回答は、「人によって向き不向きがあるから思い付くものはとりあえず全部やってみよう」となります。
とはいえ普通にサラリーマンをしてるだけだと何も思いつかないので、僕なりのおすすめ副業を5つご紹介しますね。
- 不動産賃貸業
- ブログ・アフィリエイト
- 転売(せどり)
- ダウンロードコンテンツ販売
- イベント・パーティビジネス
上記の副業は、僕が普段から愛聴している「サウザーラジオ」から引用したもの。
» 勤め人の傍に行う副業はどんなものが適しているか?
僕の解釈としては、「おすすめの副業」というよりも、「サラリーマンをしながらの副業だとこの5つくらいしかできない」と言ったほうが適切かなと思います。
この5つの中で僕は今のところブログ・アフィリエイトを続けていて、今後は不動産賃貸業に参入する予定です。
ブログ運営のメリットについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
» ブログ運営ではお金以上に重要なものが山ほど手に入る【簡単には儲からないので注意】
どんな副業を始めるべきなのか分からない、という方はまず、上記5つの中から気になるものをとりあえず始めてみるのがいいと思います。
誰にでも向き不向きがありますし、自分の特性というのは実際にやってみなければ分かりません。
僕にはブログ運営が向いてましたが、これも実際にやってみたからこそ分かったわけです。
ブログ運営の始め方については以下の記事で解説していますよ。
» 知識ゼロの初心者でもできる、WordPressでのブログの始め方を徹底解説!
まとめ:御託はいいから早く副業を始めるんだ!
というわけで今回は、副業を始めるタイミングから、おすすめの副業についてまでサラッと解説してきました。
最後にもう1度僕の気持ちを伝えておくと、「副業を始めるのは早ければ早いほど良い!!」です。
僕は学生ながら副業を始めた過去の自分にめちゃくちゃ感謝してますし、「社会人になってからだと続いてなかったかもしれないなあ、、」とも思います。
だからこそ、この記事をここまで読んでくれたあなたにはぜひ早く始めてほしい。
というより、こんな記事を読むくらいの余裕があるならさっさと始めちゃいましょう!笑
あなたが悩んでいる間にライバルはもう動き出してるかもしれませんよ。
というわけで今回は以上です。それではまた!
- おすすめ就活サイトをご紹介→無料で使える就活サイトおすすめランキング
- 実際にブログを運営してみたい→初心者でもできる、ブログ運営の始め方
- 月額980円で本が読み放題!→Kindle Unlimitedのサービスがお得すぎる
- スキマ時間で稼ごう!→大学院生におすすめのバイト6選
コメント