- メルカリで本を売るときって、どれくらい丁寧に梱包すればいいの?
- 本の梱包にプチプチって必要?
- できるだけ安く本を梱包して発送したい。
今回は上記の疑問にお答えします。
どうも、なすびと申します。
読み終えた本をメルカリで売って、安上がりな読書生活を楽しんでいる大学院生です。
使わなくなった大学の教科書も、すべてメルカリで売って読みたい本を買うための資金にしました。
今となっては当たり前のように本を梱包して発送している僕ですが、初めてメルカリで本を売るときは梱包方法が正しいのか不安で、めちゃくちゃググりました。
そこで今回は、
メルカリで本を売るときの梱包方法がわからない…。
という方に向けて、
- 本の梱包に必要なもの(3つだけ)
- 梱包する手順
- 商品を発送する方法
上記3点を写真つきで解説します。
いらない本や教科書を売りたいけど、梱包方法が分からずなかなか売れないままでいるという方は、これを機にぜひメルカリで本を売ってみてください。
意外と簡単に売れることが分かると、本だけでなくいろいろな物を売って、好きな物を買うための資金を作れますよ。
まだメルカリの会員登録をしたことがない方は、新規会員登録の際に下記のコードを入力すると、必ず300ポイント(300円相当)がもらえます。
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これを機にメルカリを使い始めてみてはいかがでしょうか。いらなくなった本を売却して、欲しいものを買う資金を作りましょう。
本の梱包に必要なもの
メルカリで本を売るための梱包に必要なものは以下の3つです。
- 透明のビニール袋
- 茶封筒(サイズは「角形3号」がおすすめ)
- ガムテープ
僕はすべて100円ショップで買いそろえました。
ネット通販で100枚くらいまとめて買えば、1枚分の購入価格を安くすることもできますよ。
プチプチは本の梱包に必要ないの?
メルカリで1番安く本を発送するためには、サイズがA4以下で厚さが3 cm以内でなければなりません。
しかしプチプチで本を包むと、厚さが3 cmを超えてしまうことがあります。
厚さが3 cmを超えた商品を発送するとなると発送料が高くなってしまうので、わざわざ手間とお金をかけてまでプチプチを使う必要はありません。
本であれば落としても割れることはありませんし、ビニール袋で包んでおけば濡れることもないので大丈夫です。
本を梱包する手順
今回は、上記画像の「筋トレが最強のソリューションである」という本で梱包手順を解説していきます。厚さは約1.9 cmでした。
本を梱包する手順は以下のとおり。
手順①:本をビニール袋に入れる
手順②:茶封筒に入れる
手順③:ガムテープで封を閉じる
それぞれ順番に解説していきます。
- 「筋トレが最強のソリューションである」の感想は以下の記事でまとめているので、よければ合わせてご覧ください。
手順①:本をビニール袋に入れる
まずは本をビニール袋に入れます。
本の帯を付けたまま発送する人と外して発送する人は半々くらいなので、そんなに気にしなくても大丈夫です。
ちなみに僕は帯を付けたまま発送する派です。
本をビニール袋に入れたら、濡れ防止のために封を閉じます。
僕が普段から使っているビニール袋にはのり付け部分があるので、それをそのまま利用して封を閉じます。
なければガムテープで閉じてしまっても問題ありません。とりあえず袋に入っていればOKです。
手順②:茶封筒に入れる
本をビニール袋に入れたら、今度はそれをそのまま封筒に入れます。
表と裏の向きはどちらでも構いません。気になるのであれば、自分が受け取ったときに気持ちがいい向きで入れましょう。
手順③:ガムテープで封を閉じる
本を封筒に入れたら、ガムテープで封を閉じます。
封の部分をガムテープでぐるぐる巻きにしてもいいですが、受け取った人が開けにくくなるかもなので、僕は上記画像くらいの控えめな感じで仕上げています。
「もしかしたら配送中に封が開いて中身が落ちてしまうかもしれない…。」と不安になってしまう方はぐるぐる巻きにしておきましょう。
封筒の口を閉じれば、これで梱包作業は終わりです。
思ってたよりも簡単そう!
これなら私でもすぐにできるかも。
本を梱包するときに注意するポイント
ここで、本を梱包するときに注意するポイントについても少し触れておきます。
商品を発送したあとに文句を言われないためにも、少なくとも以下の3点には気を付けておきましょう。
- 本の汚れはできるだけきれいに消しておく(中身の書き込みなど)
- 梱包する前にものさしで本の厚さを測っておく
- 消えない汚れがある場合はコメント欄に記入する
汚れたままの本を撮影して出品しても、ぶっちゃけ売れないことが多いです。
とは言ってもそれは外見だけの話であって、中身の写真を添えないかぎり、本を開くまで中身の汚れは分かりません。
ボールペンやマーカーペンで引いた線はそのままにするしかありませんが、消しゴムで消せる汚れは消しておくことをオススメします。
また、本の厚さについても、発送する前に1度ものさしで測っておきましょう。郵便局の窓口に行ってから3 cmを超えていることが判明しても、再び梱包しなおすのは面倒ですからね。
メルカリで本を発送する方法(ゆうゆうメルカリ便)
本を梱包できたら、お次は発送です。
今回は、僕が普段からよく利用している「ゆうゆうメルカリ便」という発送方法について解説していきます。
ゆうゆうメルカリ便による商品の発送は、郵便局かローソンでしかできないので、自宅や勤務先の近くにどちらもないという方は、「らくらくメルカリ便」を利用しましょう。
※ らくらくメルカリ便の場合は厚さ2.5 cm以内でないと送料が高くなる点に注意!
郵便局で発送する手順
郵便局で発送する場合は、めちゃくちゃ簡単です。
その手順は以下のとおり。
- 郵便局に入る
- ゆうプリタッチにスマホのQRコードをかざす
- 印刷された送り状と商品をあわせて窓口の局員さんに渡す
たったこれだけです。
ゆうプリタッチとは、下記の画像のようなバーコード読み取り端末のこと。
ほとんどの郵便局には設置してありますが、不安な方は「〇〇郵便局 ゆうプリタッチ」と検索して、ゆうプリタッチの有無を確認しておきましょう。
また、ゆうプリタッチが設置されていない郵便局でも、窓口に商品を持っていけば発送することができるので、そこまで気にする問題でもありません。
僕が初めて商品を発送したときは、ゆうプリタッチがどこに置いてあるのかが分からず、窓口の局員さんに教えてもらいました。笑
それ以降は、自分1人でゆうプリタッチを使って送り状を印刷しています。
ローソンで発送する手順
ローソンで発送する場合は、商品を渡すだけの郵便局に比べてちょっと面倒です。
手順は以下のとおり。
- ローソンに行く
- Loppi(ロッピー)にスマホのQRコードをかざす
- 印刷された「e発送サービスの発送申込券」をレジに持っていく
- 店員さんから伝票(A,B,C,D)を受け取る
- ミシン目に沿ってA,B,Cを切り離し、上からA,B,Cの順番で伝票納入袋に入れる
- 伝票納入袋を商品に貼り付け、店員さんに渡す
といった感じで、郵便局のときよりも圧倒的に手順が多いです。
ちなみにLoppi(ロッピー)とは、ローソンの店内にあるATMのような機械のことです↓
詳しい発送の流れやLoppi(ロッピー)の操作方法についてはこちらをご覧ください。
郵便局よりも手間がかかるとはいえ、1度経験してしまえば2回目からは慣れます。
普段の生活圏内に郵便局がない方や、ローソンの近くをよく通るという方であれば発送サービスを利用するのに問題はありません。
もし発送方法が分からなくても、店員さんに聞けばOKです。
店員さんも普通に教えてくれるもんね。
本の梱包についてよくある質問
僕が初めて本を梱包するときに気になったことや、よくある質問をまとめました。
オススメの配送方法は?
僕が個人的にオススメなのは、ゆうゆうメルカリ便による発送です。
ゆうゆうメルカリ便で1番安く利用できる「ゆうパケット(A4サイズ相当)」は、商品の重さが1 kg以内で、3辺合計60 cm以内(長辺34 cm以内、厚さ3 cm以内)のサイズであれば発送可能。郵便局での発送手順も簡単です。
厚さが3 cmまでと言われると少し物足りない気がするかもしれませんが、普通の本であれば大体発送できます。
また、薄い本であれば重ねて発送することもできるので、同時にまとめて本を売りたいときにも便利ですね。
プチプチがないと低評価がつくのでは?
僕もメルカリでよく本を買いますが、プチプチ付きで送ってくる方はだいたい3割くらいです。
それ以外の方は僕と同じように透明のビニール袋に包むか、コンビニなどの白いビニール袋だったことさえあります。
受け取る側としても本の中身がちゃんと読めれば問題ないので、そこまで心配する必要はありません。
プチプチが分厚すぎて発送料が高くなるくらいなら、最初から入れない方がお得です。
封筒のサイズが大きすぎる場合は折ってもOK?
封筒に対して本のサイズが小さい場合は、封筒の中で本が大きく動いてしまうので、少し気になる方も出てくると思います。
そんなときは、本の形に添って封筒を折り曲げても問題ありません。
その際の厚さが既定のサイズ(ゆうゆうメルカリ便ならば3 cm)を超えなければ、通常通り発送できますし、購入相手から文句が来ることもありません。
透明じゃないビニール袋でも大丈夫?
封筒とガムテープがすでに家にあるのに、わざわざ透明のビニール袋を用意するのも面倒ですよね。そんなときはコンビニとかの白いビニール袋でも大丈夫です。
問題はそのビニール袋が「濡れ防止」になっているのかどうか、という点ですからね。
本が濡れずに相手に届けばOKなので、袋の種類はあまり関係ありません。
メッセージカードは添えるべき?
たまに商品に上記画像のようなメッセージカードを添えてくれる優しい方がいますが、ぶっちゃけ全く必要ありません。
その後も継続的に取引する場合ならまだしも、同じ相手から何度も中古の本を買ったり売ったりすることはないですからね。
たしかにメッセージカード付きの商品を受け取ったときは嬉しかったですが、残しておくのもなんだか違う気がしたので、気持ちだけ受け取ってすぐに捨てました。
それくらいの位置付けだと認識しておけばいいでしょう。
ぶっちゃけ、もらっても使い道がないからね。
まとめ:本の梱包は安く簡単に仕上げよう
というわけで今回は、メルカリで本を発送するときの梱包手順から送り方までを解説しました。
最後に梱包から発送までの流れを、もう1度まとめておきます。
- 本をビニール袋に入れる
- 茶封筒に入れる
- ガムテープで封を閉じる
- 郵便局の窓口(またはローソン)に持っていく
- 取引画面からQRコードをスキャンして、商品と送り状を渡す
最後にひとつだけ補足をしておくと、発送料は商品の売上から引かれるので、郵便局やローソンではお金を払う必要はありません。文字通り、商品を渡すだけです。
プチプチを使うか使わないかなど、どれだけ手間を掛けるべきか悩みがちな本の梱包ですが、基本的には僕のように簡素な感じでOKですよ。
僕は今まで全ての本をこの梱包方法で売ってきましたが、1度も低評価をつけられたことはありませんでした。
できるだけ梱包は安く済ませて、少しでも多くの利益を出しましょう。
まだメルカリの会員登録をしたことがない方は、新規会員登録の際に下記のコードを入力すると、必ず300ポイント(300円相当)がもらえます。
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これを機にメルカリを使い始めてみてはいかがでしょうか。いらなくなった本を売却して、欲しいものを買う資金を作りましょう。
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