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なすび
勤め人卒業したい
29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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優先順位の付け方ではなく、“最”優先事項の有無で人生は決まる

優先順位の付け方ではなく、最優先事項の有無で人生は決まる
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とまと

自分の生活の中で優先順位をつけてみたんだけど、ぜんぜん思ってたとおりに実行できない…。

優先順位の付け方で大事なこととか、気をつけるべきことについて教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容はこちら
  • 優先順位の付け方で人生は決まる
  • “最”優先事項のみを決めるべし
  • 実際にぼくが“最”優先事項を決めてみた
なすび

どうも、なすびと申します。

仕事から帰ってきたあとって、できるだけ時間を効率的に使いたくて、優先順位を付けたくなっちゃいますよね。

でも実際に優先順位を付けてみると、全然うまく実行に移せない。

ぼくにもそんな経験が何度もありました。

今回はこの問題を解決したいと思います。

結論からいうと、自分のやるべきことを実行するために必要なのは、“最”優先事項を決めること。

詳しい解説や理由については本編でお話しします。

家に帰ってからの時間を有効活用したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

優先順位の付け方で人生は決まる

浅いようで深い話ですが、人生は「自分がやってきたこと」の積み重ね。

だから何を優先して、何を実行するかで自分の人生が決まります。

“最”優先事項のみを決めるべし

「自分がやってきたこと」の積み重ねで人生が決まるとすると、ただ生活の中で優先順位を決めるだけじゃダメで、実行しなければ意味がありません。

実行できるように優先順位を付ける必要があるんです。

そこで有効なのが、“最”優先事項のみを決めること。

なすび

2位から下のことは考えずに1位だけを決めて、それを必ずやり抜くんです。

2位から下のタスクについてはその最優先事項が終わってから決めればOK。

事前にバッチリ優先順位を決めたところで、結局どれも中途半端になって終わりなので。

1番大事なタスクだけを決めて、確実にそれを実行していくのが最も有効な優先順位の付け方です。

「〇〇をやろう」と思った自分と、実際に行動を起こす自分は別の人間である。

こんな内容の話がサウザーラジオでも放送されています。
» やるべき事をちゃんとやる自分をどう作り上げるか(サウザーラジオ)

「やりたいこと」より「なりたいもの」

最優先事項を決めるにあたって重要なのは、「なりたいもの」をイメージすることです。

  • 自分は将来〇〇になりたい
  • 数年後にはこんな生活をしていたい

といった気持ちや、それに伴う長期的なビジョンを大切にして初めて、優先順位が機能します。

一方、「やりたいこと」とは、

  • ゲームをやりたい
  • YouTubeの動画を見たい
  • お菓子を食べたい

みたいな短期間で目的が達成できてしまうもののこと。

だから自分のやるべきことを確実に実行する際にめちゃくちゃ重要なのが、「やりたいこと」より「なりたいもの」をイメージすることなんです。

「やりたいこと」の先にあるもの

「やりたいこと」というのは、「今やりたい」という衝動に駆られただけの欲求であって、その先に何かがあるわけではありません。

基本的にはその行為自体が済んだら終わりなんです。

なすび

ゲームしたい…。

と思ってゲームをやり始めたら、それだけでもう目的は達成できています。

そこから自分の「なりたいもの」に近づけるわけではありません。

だから“最”優先事項は、自分の「なりたいもの」に近づくために必要な「やるべきこと」の中から選ばなきゃいけない。

とまと

だから「やるべきこと」を1つだけ決めるのが効果的ってことか。

なすび

やりたいことだけやってて上手くいくほど人生は甘くない、という事実にはもうみんな気づいているはずですしね。

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実際に最優先事項を決めてみた

これまで数々の「やりたいこと」に流されてきたぼくですが、今回は実際に自分の“最”優先事項を決めてみました。

ここから先はその過程についてお話ししていこうと思います。

1度きりの人生、自分はどうなりたいのか?

なすび

大人には怒られてしまいそうな話ですが、ぼくの「なりたいもの」はニートです。笑

経済的に自立したニート。

良くいえば、「自分の人生にしっかりと責任をもって、自分の進むべき道を自分で選ぶ人間」といったところでしょうか。

具体的には、

  1. 時間の使い方
  2. お金の使い方
  3. 付き合う人

上記3つを完全に自分の意思でコントロールできる状態。

それがぼくの「なりたいもの」です。

普通のサラリーマンでは難しそうだ、、、

とはいえぼくの「なりたいもの」は、普通にサラリーマンとして働いているだけでは達成できそうもありません。

つまり今のぼくがやるべきことは、「実行することで、時間の自由とお金の自由が積み上がっていく行為」というわけですね。

ここで現在のぼくの生活の中で優先順位が高いものを並べてみます。

  1. 本業の勉強
  2. 筋トレ
  3. 読書
  4. ブログ運営
  5. 不動産の調査
  6. 自分が付き合いたい人との時間
なすび

こんな感じですね。

どれも非常に捨てがたく、実行することで積み上がっていく行動ではあるんですが、すべてが自分の「なりたいもの」に近づく行動とはいえません。

ぼくの“最”優先事項はこれ

しっかり考えてみると、上記6つの中で今のぼくがやるべきなのは、「ブログ運営」か「不動産の調査」ということになります。

とはいえ、ぼくにとってブログ運営は副業でありつつ趣味の延長のようなもの。

ブログは「個人で発信できるメディアであればOK」という位置づけなので、ここで大きく稼ごうとは思っていません。

ということで現在(2020年9月)のぼくの“最”優先事項は、「不動産の調査」ということになりました。

なすび

ほとんど物欲もなく、普通に生活していたらどんどんお金が貯まっていくだけなので、早めにその投資対象を探しておこうと思います。

とまと

お金の使い方って大事だもんね。

あとはもう最優先事項を実行するだけ

ということで今回はぼくの最優先事項が決まったので、あとはこれを実行していくだけです。

どれだけやりたいことがあっても、その前には不動産の調査を実行する。

不動産賃貸業というビジネスモデルにおいて重要なのは、できるだけ多くの物件を見て、その中から購入に値するものを仕入れるという部分なので。

他の行動については、物件の調査がひと通り済んでから考えます。

先日、「もっとブログを書きます」と宣言したにも関わらず申し訳ない、、、
» 社会人1年目のぼくが「ブログを書く理由」について整理してみた【リアルな想いを発信する】

とはいえブログの更新を止めるつもりは一切ないので、これからも読んでいただけると嬉しいです。

まとめ:優先順位より、“最”優先事項を決めよう

そんなわけで今回は、優先順位の付け方から、ぼくの最優先事項が決まるまでのお話をしてきました。

結論としては、細かく優先順位を付けるよりも、“最”優先事項をただ1つ決めるほうが有効だということ。

そのためには自分の「なりたいもの」がイメージできなければなりません。

それができないのであれば、今は純粋にあなたの「やりたいこと」を楽しむのがいいんじゃないでしょうか。

なすび

たぶんそのうち飽きてくるので、それから考えても遅くはないはずです。

ぼくは今まで散々やりたいことに時間を使ってきた結果、今のような考え方にたどり着きましたから。

これからは自分のやるべきことに優先的に時間を使っていこうと思います。

今回は以上です。それではまた!

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なすびのアバター なすび 勤め人卒業したい

29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。

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