どうも、なすびと申します。
僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている29歳です。(2024年8月現在)
現在はマレーシアで駐在員として働いており、海外での生活にもだいぶ慣れてきました。
海外駐在員としての生活はほとんどの日本人が想像している通り、めちゃくちゃ贅沢なものです。
住居はコンドミニアム(日本でいうところのタワマン)にタダで住めるし、専属のドライバーも付いているので運転する必要もなく、ガソリン代も支払い不要。
毎月の支出といえばマジで食費と娯楽費くらいです。
普通に生きているだけで勝手にお金が貯まっていくので、気持ち的にはめちゃくちゃ余裕があります。
社会人5年目にして、そんなお金に余裕のある生活を送っているわけですが、これが超気持ちいいんですよね。
というわけで今回は、現在の僕のお金周りの話について記事にまとめました。
お金に余裕のある生活を送って気持ちよくなりたい、という若手社会人の方はぜひ参考にしてみてください。
お金の余裕は心の余裕
お金に余裕のある生活というのは想像以上に気持ちのいいもので、これを続けていたら自然と心にも余裕が生まれてきます。
僕と同じタイミングでマレーシアに来た同期のひとりも、最初は車やバイクのローンが心配そうでしたが、3ヶ月経った今となっては全く不安そうな様子はなくなりました。
マジで「お金の余裕は心の余裕」です。
29歳、海外駐在、年収1000万
現状の僕のプロフィールを簡単に説明すると下記の通り。
- 29歳、JTC5年目
- 2024年5月からマレーシアに駐在
- 本業の年収は900万円(今年だけ給与が海外水準になるので多め)
- 副業の不動産からの家賃年収は120万円
- 所有している金融資産は現金700万円と築古戸建て×2軒
決して自慢しているわけではないんですが、正直お金にはめちゃくちゃ余裕があります。
しかも特に物欲もないのでお金が減っていくことはなく、普通にサラリーマンしてるだけで勝手にお金が貯まっていく状態です。
趣味も筋トレやブログ執筆といった感じでお金がかからないので、美味しいものを食べたり、会いたい人に会うためにはお金を惜しまずに使うようにしています。
それなりの現金を所有している、かつ、本業+副業のキャッシュフローもあり、多少の金額のチャレンジであれば、失敗覚悟で突っ込むことにもほぼ抵抗がありません。
20代最後の年に「お金の余裕は心の余裕」を満喫しております。
不動産からの副業収入がデカい
今の僕がこうしてお金の余裕を享受していられるのは、不動産からの家賃収入の影響がかなり大きいです。
過去にドロドロになりながら不動産をDIYでリフォームしたおかげで、今は特に何もしなくても毎月10万円の家賃を貰えているわけなので。
「不動産賃貸業」という副業を運営していることによってお金の使い道も明確になりましたし、今後のキャリアビジョンについても迷いがなくなりました。
ちなみに、お金の使い道は「より良い不動産を買うこと」で、「キャリアアップ=不動産の規模拡大」です。
20代のうちに不動産を所有して大家さんになれたおかげで、僕の人生からお金の不安はほとんどなくなりました。
僕は学生の頃から不動産の本を読んだり有料セミナーに参加したりしていましたが、20代であればまだまだ全然早いと思います。
興味のある方はぜひこのブログの「不動産」カテゴリを読み漁ってみてください。
海外に住みながら不動産を遠隔管理する
今の僕は海外に住みながら日本にある不動産を自主管理しているわけですが、今のところ特に困ったことはありません。
入居者からの連絡にもLINEと電話で問題なく対応できますし、法人の決算処理も無事に完了しました。
まあ強いて言うとすれば、今のこの「海外に住みながら不動産を自主管理」という状態を作れたのは、日本での事前準備のおかげです。
細かいところまで例を挙げるとキリがないですが、
- 物件の設備保全(給湯器を新品に交換するなど)
- 入居者との関係構築
- リフォーム業者との関係構築
- ネット銀行による振込みなど、決済方法の確立
- 会計周りの情報収集、必要な手続きなどを把握
- 困ったときに相談できる大家さんとの人間関係
などなど。
当たり前ですが、「海外にいながら日本の不動産を管理する」という今まで全くやったことのない仕事のため、色々な方面で入念に準備をしてきました。
普段のツイートでは「不動産の遠隔管理って簡単だな」とか言ってますが、それなりにやることはやってますよ。笑
「不動産からの家賃収入は不労所得」というのは半分ホントで半分ウソですね。
お金を稼ぐためには仕事をするしかない
社会人として働いている人であれば誰しも一度はお金に余裕のある生活を送ってみたいもの。
かつての僕もそのうちのひとりでした。
そこから今の状態を達成するために僕がやってきたこと、考えてきたことというのは、ただ「仕事で金を稼ぐこと」だけです。
サラリーマンは時給労働制
これは僕がいつも言っていることなんですが、大前提としてサラリーマンは時給労働制です。
毎日決められた時間に働いて、毎月一定額の給与所得をもらいます。
なので、労働時間(残業時間)が長ければ収入は増え、逆に大した仕事をしていなくても出勤している時間さえ記録できていれば収入は得られます。
そこがサラリーマンの最大の利点であり最大の弱点です。
労働時間が同じであれば、仕事の成果に関係なく同じだけの給与所得になってしまうので。
出世しても大して給料は増えませんし、冷静に考えて仕事を頑張る気力が湧きませんよね。
一度それを実感してしまうと、残念ながらもうどんな仕事を与えられても面白くなくなってしまいます。
その結果、サラリーマンの仕事はサボりつつ余力を残して副業にコミットする僕のような存在が生まれるわけですが。笑
自分で仕事を作ってお金を稼ぐのは楽しい
僕だって人間なので、できることなら基本的には働かずにお金を稼げたら嬉しいんですが、別に仕事が嫌いなわけではありません。
副業の不動産賃貸業においては、物件を探したり内見したり、業者さんとコミュニケーションを取ったり、DIYでリフォームをしたり、基本的にはどれも楽しい仕事ばかりです。
おそらくその理由の根底にあるのは、自分で作った仕事は頑張れば頑張るほど収入に繋がるから、だと思っています。
たとえ失敗してもその経験は次の仕事に活かせるし、経験を積んでより規模の大きな仕事を遂行できればその分収入も増やせる。
サラリーマン仕事でも経験を積めば大きな規模の仕事を任されるようになりますが、責任だけ増えて給料は大して増えないんですよね。
だから自分で仕事を作ってお金を稼ぐのは楽しい。
まあ「自分で仕事を作る」というのが一番難しいところなんですが。
暇があったら金稼ぎのことを考える
やっぱり僕は、みんなが金を稼ぐために仕事をするべきだと思うんです。
お金というのは、自分が顧客に提供した価値に応じて支払われるものだと僕は考えているので。
簡単に言うと、「金を稼ぐ=価値を提供する」ということ。
みんながその考え方で働いたほうが、社会もより良くなっていきませんかね。
僕は就職活動が始まる大学院1年生くらいの頃から、ずっと「どうやったら金を稼げるか」ということばかりを考えてきました。
その結果として、僕は若干27歳で大家さんになり、自分で仕事を作ってお金を稼げるようになったわけです。
世の中のへなちょこ男子に対して一言
最近の若手社会人はワークライフバランスが大事だとか言うくせに、特にまともな趣味もなく休日はスマホをいじって終わり、みたいなのが多いみたいですが、マジでしょうもないと思います。
そんな暇があるならとりあえず金稼ぎのことを考えろと。
お前らもっと金稼ぎたくないんか、と。
自分の力で金も稼げないくせにネットで文句ばっかり言ってるへなちょこ男子なんて誰も相手してくれませんよ。
一生ザコのまま生きていくだけで終わりです。
まあ僕はそうなりたくなくて金稼ぎのことばかり考えてきたわけですが。
そこに後悔は全くなくて、過去の自分には感謝の気持ちしかありません。
やっぱり男は暇があったら金稼ぎのことを考えるんですよ。
それで大半のことは上手くいくと思います。
知らんけど。
まとめ:お金を稼いで気持ちよく暮らそう
というわけで今回は、現在の僕のお金周りの話から、男は黙ってまず金稼ぎのことを考えろ、という話でまとめました。
自分の力でしっかりと稼いで、お金に余裕のある生活を送るというのは、マジでめちゃくちゃ気持ちいいですよ。
そこまでの道のりは決して楽なものではありませんが、頑張って目指す価値は大いにあります。
ちなみにですが、僕と同じように「大企業→海外駐在員」というルートを辿れば割と簡単に達成できるはずです。
まあそのルートに辿り着くこと自体が難しいのかもしれませんが、そこは就活とサラリーマン仕事と英語の勉強を頑張って、自分の力で掴み取りましょう。
日頃の選択の積み重ねが未来の自分を作り上げていくわけですからね。
そんなわけで今回は以上です。それではまた!
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