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なすび
勤め人卒業したい
29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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マレーシア駐在中に周辺のアジア諸国を旅行してみた話

マレーシア駐在中に周辺のアジア諸国を旅行してみる話
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なすび

どうも、なすびと申します。

僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている29歳です。(2024年9月現在)

今はマレーシアで駐在員として暮らしており、わりと贅沢な生活を送っています。

今回はそんな海外生活の中でも、海外旅行に注目してブログを書いてみました。

日本から考えると、マレーシア(海外)から海外への旅行です。

もともと旅行がそこまで好きなわけではない僕ですが、今ではふと思い立って週末で海外旅行に行っちゃうとかいう”旅行好きムーブ”をかますようになりました。笑

そんなわけで今回は、マレーシア駐在員の僕が周辺のアジア諸国へ旅行に行った話や、そこから学んだことについてお話しします。

海外での生活や海外旅行に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

︎マレーシア駐在中に周辺のアジア諸国へ

僕は2024年の5月にマレーシアに来てから、まずは手始めに隣国のタイ旅行へ。

先月はリゾート地として有名なモルディブ。そして先週は仕事でインドネシア。インドネシアから帰ってきた2日後には日帰りでシンガポール。

そして9月末には駐在員の友達に会うためのフィリピン旅行が控えています。

これだけでもう5カ国。

なすび

自分のことは別に旅行好きじゃないと思っていましたが、なんやかんやで色んな国に旅行しちゃってます。

https://twitter.com/nasubi_toku/status/1802205561590575195
https://twitter.com/nasubi_toku/status/1835308027777540167
note(ノート)
#41 人生で初めての海外出張を終えて|なすび 9月も中旬、早くもマレーシアでの駐在生活が始まってから5ヶ月が経とうとしている。 日本では猛暑の夏が終わり、そろそろ朝と夜くらいは涼しくなってきた頃だろうか。ちな...

︎日本と海外の会社カレンダーの違いが大きい

僕が日本にいた時の会社カレンダーは、

  • 月〜金:工場が稼働
  • 土日:工場が非稼働

という一定のパターンで年間を通して組まれており、祝日の休みはありませんでした。

さらに土日もわりと出勤したりするので、海外旅行に行けるのはお盆、年末年始、GWの長期連休の時くらい。

なおかつ長期連休中も結局何日かは出勤することが多く、日本にいるとほぼ海外旅行のチャンスはありませんでした。

一方、マレーシアに来てからはちょくちょく祝日が休みになって、3連休とか4連休がもらえます。

となると、マレーシアにいても副業の不動産もないし、友達もいないし、ゲームばかりしているのはもったいないな、ということで海外旅行でも行くかとなるわけです。

そんなこんなで別に旅行好きではないはずなのに、色んな国に行っちゃってます。

︎日本からだと少し遠いけどマレーシアからだと近いアジア諸国

基本的にはインドア派の僕がここまでフットワーク軽めに海外旅行に行っているのは、マレーシアという立地の利点も大きいです。

僕も日本にいたときはあまり東南アジア諸国の位置関係を把握していませんでしたが、上の地図で示した通り、マレーシアは東南アジアの中でもちょうどいい位置にいます。

フライトの時間でいうと、日本→マレーシアは7時間。

そしてマレーシア→周辺のアジア諸国までだと、

  • シンガポール:1時間
  • タイやカンボジア:2時間
  • インドネシア:2時間半
  • フィリピン:4時間
  • モルディブ:4時間半

といった感じ。

これくらいの時間なら普通に週末で海外旅行とかもわりと簡単に行けちゃいます。

日本からだと直行便が少なかったりチケット代が高かったりしますが、マレーシアから周辺諸国へは直行便がたくさんあるので価格も控えめ。

そんな感じで立地の利点もあるので、普通に生活してたらお金もどんどん溜まっていくし、海外旅行でも行くかとなるわけです。

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︎同じようでそれぞれが違うアジア諸国

僕も含めて普通の日本人の感覚だと、「東南アジア諸国ってどれも同じなんでしょ」みたいなイメージがあるかもしれません。

例えば、

  • 一年中、梅雨みたいな気候で蒸し暑い
  • 道路はあまり舗装されておらずガタガタ
  • ローカルの屋台で汚い皿とスプーンを使って食事
  • 食事はスパイスが効いていて辛かったり、パクチーが入っていたり

などなど。

上記は僕がマレーシアに住む前に思っていたことですが、実際に各国を訪れてみると、同じようで少し違ったりします。(まあ大体は合っているんですがw)

特にマレーシアは日本の夏より全然涼しいし、ローカル屋台以外にも綺麗なレストランはたくさんあるし、しかも他民族国家なので食事のジャンルも豊富。

なすび

ただひとつ言えるのは、どの国も基本的には日本より汚いです。笑

こんなふうに東南アジアで生活しながら周辺諸国を旅行していると、微妙な違いを感じられて面白かったりします。

インドア派の僕でも徐々に海外経験を積んできて、ちょっとずつ海外旅行が好きになってきたかもしれません。

まだ完全に好きになったわけではないけど。

歩くの好きじゃないし、普通にジムで筋トレして自分の部屋でゲームやりたいと思うことも多々ありますし。

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︎アジア諸国を旅行して気付いたこと、これから先のこと

5月にマレーシアに来てから僕は5ヶ月間で5カ国を旅行してみたわけですが、その中で気付いたことや今後のことについて考えてみました。

  • 自身の英語力について
  • マレーシア駐在中に行ってみたい国
  • 英語力を副業に応用する

それぞれ順番にお話ししていきますね。

︎英会話のスキルに反比例して海外旅行のハードルは下がる

まず初めに感じたのは、自分の英語力が上達するにつれてどんどん海外旅行のハードルが下がっていくということ。

日常業務やローカルメンバーとの食事を通して普段から英語を使っているおかげで、マレーシアに来た当初と比べて僕の英語力は格段に上がりました。

そのせいか、週末とかにちょっと暇な時間ができたりすると、ふと海外旅行でもいこうかなと考えちゃったりします。

もちろんお金はかかりますが、どこの国も本当に近くてフライトチケットも安いので大して気になりません。

なすび

むしろ色々な経験ができて得られるものの方が圧倒的に大きいです。

︎自分の英語力が上達したと感じた場面

東南アジア諸国では基本的に都会であれば英語が通じるんですが、タイ旅行に行った時に1度だけ英語が通じなかった場面が印象的です。

その場はとりあえずGoogle翻訳を使って特に問題もなく乗り切ったのですが、ぶっちゃけ少し困りました。

そんな場面で、自分の中に「英語が通じる安心感」という感情が芽生えたことが非常に興味深く、はっきりと記憶に残っています。

海外に住むようになって身をもって体感しましたが、英語というものは本当にただのコミュニケーションツールでしかありません。

マレーシアは他民族国家なので、日常的にコミュニケーションの手段として、何の躊躇いもなく英語を使って話します。

別に間違っていても全然大丈夫で、嫌な顔をする人もいません。(たまに何言ってるか分からなくて聞き返しすぎると「めんどいからもうええわ」みたいな顔されますがw)

そんなふうに日常的に英語を使ってコミュニケーションを取っていると、”言葉が通じないストレス”というものを身をもって体感できて、「英語って便利だなあ」と思う機会も増えました。

なすび

まさか日本人の自分がこんなふうに感じる日が来るとは思ってもみませんでしたね。

何事も経験あるのみです。

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︎マレーシア駐在中に行ってみたい国

元々、マレーシアにいる1年間のうちに周辺の2,3カ国に行ければそれで十分かなあ~とか思ってましたが、最近はもうちょっと色んな国に行ってみたいなと思うようになってきました。

今のところマレーシアの近くで他に行ってみたい国は、オーストラリアとカンボジアとベトナムくらいでしょうか。

ただ、聞くところによるとオーストラリアは日本から行った方が安いとかいう話もありますし、ベトナムはパクチーが苦手な僕にとっては微妙かもしれません。

まあどこも行こうと思えば週末を利用していつでも行けるので、また適当に考えようと思います。笑

︎タイで友人と現地集合する件

僕はタイ旅行をすでに経験しましたが、実は11月初めにもう一度行くことに。

前回のタイがめちゃくちゃ楽しかったので、とある親しい友人のグループLINEに「タイで現地集合しようぜ」と提案してみたところ、グループのうち4人が快諾してくれたからです。

ちなみにそのグループというのが、何を隠そうサウザーラジオをきっかけに出会った精鋭たち。

note(ノート)
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僕がマレーシアに来る直前にも壮行会的な飲み会を催してくれて、実際のところまだ3回くらいしか会ってないのにマブダチぐらいの関係になってしまいました。笑

そんなわけでフィリピン旅行の次は、タイ旅行Part2も控えております。

僕は本来インドア派でゲームばっかりしてたはずなのに、なんやかんやで海外行きまくりです。

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︎英語力を不動産賃貸業にも応用できないか

現在僕は日本にボロ戸建てを2軒もっていて、そのうちのひとつにフィリピン人の家族が住んでいます。

その方はもう日本に15年とか20年とか住んでいるらしく、英語を使わなくても日本語でコミュニケーションが取れるので今のところは全く困っていません。

ただ、僕自身の英語力が上がったことにより、今後はもっと強気に外国人の入居者を受け入れられるなと。

戸建てではもちろん今後も外国人の入居者を受け入れていくつもりですし、築古で激安のアパートを買ったりしたら、全部屋を外国人で満室にして「田舎のグローバル社会」を作ってみたりしたいです。笑

その時はオーナーである僕自身が英語でコミュニケーションをとって自主管理できる分、競合に対して有利に動けるかもなとか考えています。(知らんけど)

なすび

あとはシンプルに英語でのコミュニケーションが楽しいのも理由のひとつです。

本業でせっかく身につけた英語力というコミュニケーション能力を、副業の方にも積極的に活かしていきたいなと考えています。

かつては海外で働くのが夢でしたが、日本に帰ってからのことを考えても夢が広がりまくりですね。

︎まとめ:海外駐在することで人間力が格段に上がった

というわけで今回は、マレーシアに住みながら周辺のアジア諸国への旅行を楽しんでいますよーという話から、英語力が上達したことによって気付いたこと、というテーマでお話ししてきました。

僕がこの記事で伝えたいのは、「海外で色々な経験をすることで人間力が上がる」ということ。

文化や宗教、言語の違う人々と直接話してコミュニケーションを取ることで得られる経験値は非常に大きいです。

また、異なる文化の人と上手く関係を構築できるスキルこそ、本物の人間力だと思います。

同じ日本人同士であっても、性格や考え方が違えば異文化みたいなものですし、そういった人たちと関係を構築するには色んな意味での人間力が必要です。

︎人間力という無形資産

僕自身、たった5ヶ月でひとりの人間としてここまで成長できるとは思っていませんでした。

海外での経験や自身の成長という“無形資産”は決してお金で買えるものではありませんし、誰かに盗まれたり失ったりするものでもありません。

日本に帰ってからのことも含めて、今後はこの無形資産を上手く使って幅広く活動していきたいと思います。

海外駐在員に立候補して本当に良かったなと。

学生の時にちゃんとTOEICの勉強をして、就活で大企業からちゃんと内定をもらって、会社に入ってからもちゃんと仕事をしてきた過去の自分に感謝です。

これからもまだまだ成長していくつもりですので、気になる方はぜひ僕のTwitterやこのブログをウォッチしていてください。

そんなわけで今回は以上です。それではまた!

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