どうも、なすびと申します。
ついこの間まで大学院生だった僕も、とうとう社会人3年目に突入してしまいました。
そんなわけで今回は近況報告といいますか、本業であるサラリーマン業に苦しみつつ地道にコツコツと続けてきた副業の進捗状況について、備忘録的なものを残そうと思います。
主なテーマとしては、
- 社会人3年目のサラリーマンですが、毎日の仕事が辛いです
- ついに不動産賃貸業、始動。副業の大きな第一歩!
の2本立てです。
僕はプロフィールにも書いてあるように、「不動産賃貸業での独立」というキャリアを目指して働いています。
そのために2年間コツコツと貯金を続けてきました。
そして社会人3年目に突入し、ついにその貯金を不動産に投入する機会に恵まれたので、今回はざっくりとした経緯や今後の働き方についてお話しします。
若手社会人の方で、サラリーマン業にどうしても希望が見出だせない方はぜひ参考にしてみてください。
社会人3年目に突入しました
冒頭でお話しした通り、僕は2022年4月1日から社会人3年目になりました。
実際にはいつもと何ひとつ変わらないただの金曜日でしたが、自分にとっては記憶に残る1日です。
その理由については後ほどお話ししますね。
勤め人、毎日の仕事が辛いです、、
社会人3年目、まずは本業であるサラリーマン仕事についてのお話から。
結論からいうと、「サラリーマン、辛すぎ…!」といったところ。
» 前回の記事:会社に利用されるのではなく、自分の成長のために会社を利用する
上司や先輩からは期待されているのかもしれませんが、単純に投げられる仕事の量が多すぎるし、最近は会社に行くと頭が痛くなるようにもなってきました。
この状況を客観的に見ると、僕は軽いうつ病なのかもしれません。笑
ただ、上司には毎日頭が痛いアピールをしているせいか、それなりに心配はしてくれているみたいです。(それでも仕事は投げてくる)
行くところまで行った場合は、普通に会社を休もうかなと。
別にそれで死ぬわけでもないですし。
とりあえずあと1週間だけ我慢すればGWなので、来週も頑張ろうと思います。(遺言)
ついに僕も不動産を購入することに
話題は変わりまして、お次は副業についての話です。
2年半ほど前、大学院生の頃から勉強を始めてコツコツと貯金を続けてきた僕ですが、とうとう1号物件となる不動産を購入することになりました。
» 学生ながら不動産投資の勉強を始めてみた
もちろん自分で住む用ではありません。
人に貸して家賃を頂くための物件です。
しっかりお金を貯めて地道に物件を探し続けていればいつか必ず買えるとは思っていましたが、実際に自分が不動産を買うとなると感慨深いものがありますね。
ちなみに1号物件の決済は、この記事を書いている翌日です。
緊張とかは特にありません。
それよりも、早くDIYでリフォームがしたい!そんな気持ちでいっぱいです。
期限を決めるということ
先ほど少し触れましたが、僕が社会人3年目に突入した2022年4月1日というのは、この1号物件の買付が通った日でもあります。
だからこそ、他の人たちにとってはただの金曜日でも、僕にとっては記憶に残る1日となりました。
そんなこんなで始動することとなった不動産賃貸業ですが、僕なりに決めていたルールに則って活動を進めています。
そのルールというのが「期限を決める」ということ。
僕は不動産の勉強を始めた大学院生の頃(当時24歳)、勉強用ノートの最初のページにそこから5年間の目標を1年毎に立てました。
- 1年後(25歳):貯金200万円(達成!)
- 2年後(26歳):1号物件購入(達成!)
- 3年後(27歳):法人設立
- 4年後(28歳):アパート購入
- 5年後(29歳):5棟10室運営
この目標を書き記したノートは引っ越しのときに捨ててしまったので、ぶっちゃけ途中からは合ってるかどうか忘れましたが、大体はこんな感じだったと思います。
たぶん2,3,5年目は合ってるはず。
「不動産賃貸業についてその後5年間の目標を立てた」という記憶は脳内にこびりついていて、2年半くらい経った今でもこうして大筋は覚えています。
この目標があったからこそ、「僕は次の誕生日までに必ず優良物件を探し出して購入するんだ!」という気合が入り、ここまで辿り着けました。
残りの時間を意識
上記の通り、僕は学生の頃に立てた5カ年計画に沿って社会人最初の2年間を過ごしてきたわけですが、常にこの目標のことを覚えていたかというと嘘になります。(どっちやねん)
ただ、26歳のうちに必ず不動産を買いたい、というイメージは強く持っていたので、とあるアプリを導入することにしました。
それが「あと何日」という、残り時間のカウンターアプリです。
このアプリを導入することになったきっかけは、「DIE WITH ZERO」という1冊の本です。
この本には、「人生の残り時間を意識して、効率的に投資していくことが重要だ」と書かれていました。
その上で紹介されていたのが先ほど紹介した「あと何日」というアプリ。
それをさっそくインストールして利用していたせいか、残り時間への意識が強くなり、不動産購入への活動にも力が入ったのかなと思っています。
毎日スマホを手に取るだけで自分の立てた目標とその期限が目に入ってくるので、嫌でも残り時間を意識させられました。
少なからず効果はあると感じています。
本の内容としては多くの方々が絶賛していましたが、個人的にはそこまで面白くはなかったので、別に呼んでも読まなくてもどっちでもいいと思います。
いやいや、しっかりお世話になったじゃん笑
じゃあ一応、紹介だけはしておきますね。
社会人3年目からの働き方
というわけで、ここまでは僕の近況報告的な感じで、直近で起こっていることについてお話ししてきました。
そしてここからは、今後進めていこうと考えていることについてのお話です。
どっちの列に並ぶのか
まず前提として、僕はサラリーマンとして働きながら副業で不動産賃貸業を進めていきます。
この際、重要なのは
- お金持ちの行列
- 貧乏人(勤め人)の行列
どっちの列に並ぶのか、ということ。
出典はみなさんご存知の「サウザーラジオ」、番外編に登場したお話です。
お金持ちの行列に並ぶ
この番外編でサウザーさんは、
貧乏人の行列に並んで、いくら努力を継続してもなあ~。
と仰っていました。
サウザーラジオを聴くようになって以来、僕の考え方もまさにこの通りになっています。
努力を継続するのは大前提なんですが、その方向が間違っていたら元も子もない、と。
なのでお金持ちになりたい僕は、勤め人仕事で努力しても辿り着きたいゴールには近づかないと考え、お金持ちの行列に並ぶことに。
だからこそ、わざわざ勉強して不動産を探したり、こうしてブログを書いたりしているわけですね。
» サラリーマンが仕事で努力をして得られるものとは一体何なのか?
まずは1号物件の運営に注力します
2年半の貯金と勉強を含む準備期間を経て、とうとう始動することとなった不動産賃貸業。
社会人3年目というと、本業に全力で取り組むべきだという声が大半かと思いますが、僕はその声に逆行し、まずは副業に注力しようと考えています。
副業の道こそがまさに「お金持ちの行列」だと思うので。
最初の目標は、3~4ヶ月でリフォームを終え、年内に入居者を付けることです。
リフォームについてはGWとお盆、長期連休が2回あるので、そこを利用すれば十分に達成可能な目標かなと。
早くDIYしたいですね。
サラリーマン業は程々に
冒頭でお話しした通り、僕は最近サラリーマン業で疲弊しすぎて、うつ病(自称)になりかけているのが実態です。
また、サラリーマンの世界でいくら努力を継続しても僕の欲しいものは手に入らないので、本業では少し力を抜いて副業に注力したいという本音もあります。
仕事は3年で一人前、みたいな慣習がありますが、それを会社の外で実行してやろうかと。
あとは単純に、本業で今みたいな働き方をこの先1年も続けていたら、近いうちにガチのうつ病になるんじゃないか、という懸念もありますね。
僕は自分の5カ年計画を遂行するために会社の看板を利用して銀行からお金を借りなきゃいけないので、そんなに早く潰れるわけにはいきません。
評価を下げられてでもしがみついてやろうと思います。笑
まとめ:自分の資産になる努力をしないと人生詰み
というわけで今回は、社会人3年目に突入した僕の個人的な状況報告と、今後の働き方についてお話ししてきました。
僕がこの記事で1番伝えたかったのは、やはり「無駄な努力をして欲しくない」ということですね。
それが「お金持ちの行列に並ぶ」という言葉に凝縮されています。
サラリーマン業でうつ病になりかけている僕から若手社会人の方に伝えられるのは、実際に本業で疲弊している姿そのものや、副業が軌道に乗るまでの経緯など。
人生に自分で逃げ道を確保することがどれだけ効果的なのか、それをこのブログで説いていきたいです。
不動産を買うまでの話やリフォーム、融資、客付けの話についても都度ブログに残していく予定なので、気になる方は僕のTwitterでもフォローして、気長に待っていてください。
そんなわけで今回は以上です。それではまた!
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