ずっと1人で筋トレを続けてるんだけど、そろそろ友達がほしい。
筋トレ仲間を作る方法や友達のうまい誘い方ってある?
こんな疑問にお答えします。
- 友達と一緒に筋トレをする3つのメリット
- 筋トレに友達を誘うときの注意点
どうも、なすびと申します。
ぼくは大学4年生のときに友達に誘われて筋トレを始め、さらに自分が筋トレにハマってからたくさんの友達を誘ってきました。
» 理系大学生のぼくが筋トレにハマったきっかけと最初期の話
そのおかげでぼくは今も、友達と一緒に楽しく筋トレを続けられています。
筋トレ好きになると友達をどんどん誘いたくなるもの。
しかし誘い方を間違えると、友達から距離を取られてしまうこともあり得ます。
そこで今回は1人で筋トレを続けている方に向けて、友達の誘い方や注意点についてまとめました。
「筋トレ仲間がほしい…。」という方はぜひ参考にしてみてください。
友達と筋トレをする3つのメリット
ぼくが友達と一緒に筋トレをするようになってから感じたメリットは以下の3つ。
- めちゃくちゃ楽しい
- モチベーションが上がる
- 補助してもらえる
それぞれ順番に解説していきますね。
めちゃくちゃ楽しい
まず1つ目は、めちゃくちゃ楽しいということ。
趣味として筋トレを続けていく以上、「楽しい」という感情は必要不可欠です。
もちろん筋トレ初心者の友達を誘った場合は、メニューやマナーについて教えなければいけません。
しかし、慣れてきたら一緒に限界まで追い込んだり、それぞれが各々でメニューをこなしたりとトレーニングの幅が広がります。
さらに、ジムだけでなく普段の生活の中でも筋トレの話ができるんです。
同じ趣味の友達が1人増えるだけで生活の楽しさが格段に変わってきますよ。
モチベーションが上がる
友達と筋トレをする2つ目のメリットは、モチベーションが上がるということです。
初心者である友達にとって、ぼくたちのように筋トレを続けてきた人間の体はそれなりにカッコよく見えています。
そんな友達がいざ筋トレを始めるとなると、ぼくたちに「追いつけ追い越せ」の熱量で参入してきます。
そうなるとぼくたち経験者も負けていられません。
友情も深まる
また、友達が体を鍛えるためにぼくたちはアドバイスをするわけですが、初心者のうちからそのアドバイスを受けて筋トレを続けた友達の体はどんどん変わっていくでしょう。
そうして結果が出てきた友達には、おそらく感謝されるはず。
ぼくたちは友達が筋トレにハマってくれて嬉しいし、友達は体がカッコよくなって嬉しい。
まさにWin-Winの関係です。
これで深まらない友情はありませんよね。
補助してもらえる
3つ目のメリットはめちゃくちゃ単純ですが、トレーニング中に補助してもらえるということです。
1人で筋トレをしていると、「自分では持ち上げられないけど、あと2回追い込みたい…。」なんてことがあるはず。
ぼくはそんな経験がよくあります。
そんなときに友達がいると、補助してもらえて限界まで追い込めるよね。
ちょっとサポートしてもらうだけでも全然違うので、初心者にでも補助してもらえるのはすごく助かります。
”補助”というのが1人と2人以上との大きな違いですね。
ぼくは限界まで追い込みたい日は友達と一緒に筋トレをするようにしています。
筋トレに友達を誘うときの注意点
ここまでは、友達と一緒に筋トレをするメリットについてお話ししてきました。
ぼくはたくさんの友達を筋トレに誘った結果、そのうちの数人が今も筋トレを続けてくれています。
しかし、最初はどうやって誘えばいいのか分からなかったのも事実。
ヘタに誘うと拒絶されかねませんからね。
というわけでここからは、筋トレに友達を誘うときの注意点について3点ほど解説していきます。
強引に誘わない
まずは強引に誘わないこと。
最初のうちは相手をその気にさせることが重要です。
いきなり、「筋トレしようぜ!ジム行くぞ!」といって受け入れられる可能性はゼロ。
その誘い方が通用するのはラグビーやアメフト部くらいです。
あくまでも提案することを心がける
ぼくは筋トレに友達を誘うとき、“勧誘”というより“提案”するように気をつけています。
いきなりジムに連れて行くなんてことは絶対にしません。
ぼくは筋トレを続けていてホントに良かったと思っているので、その理由やメリットを伝えつつ「気になるなら始めてみれば?メニューとかも教えるよ?」と誘うようにしています。
あくまでも本人に選択させる感じ。
自分も最初はめちゃくちゃ迷っていた、なんて話をするのも効果的ですね。
友達の体を「細い」と言わない
ぶっちゃけ筋トレをしている人とそうでない人の体を比べると、全然違います。
それは誰が見ても分かること。
とはいえ、実際に友達の体を見て「細いね」なんて言ってはいけません。
それだけでマッチョ全員が嫌われてしまいます。
ここでもやはり「最初は自分もそうだった」と、その体の細さからでも自分くらいの筋肉は手に入るということを伝えるのが有効です。
マッチョになると否定されてもあまり傷つきませんが、普通の人は否定されると傷つきます。
そこをしっかりと理解した上で友達の体の伸びしろを褒めてあげましょう。
初心者が気持ちよく筋トレを始められる環境を整えてあげるというのも、ぼくたちマッチョに課せられた使命ですからね。
メニューや食事について教えてあげる
ぼくたちのように筋トレを続けていると、自然と身についてしまうのがメニューや食事についての知識。
それを友達に還元してあげるのがおすすめです。
実際にぼくたちがそうだったように、初心者のうちは「プロテインって飲んだほうがいいの?」くらいのレベルで何も知りません。
わたしもPFCの意味すら知らなかったよ。
なので日常生活の中でも、
- 食堂のおすすめメニュー
- どれくらいの頻度でどれくらいの期間トレーニングを続けると効果がでるのか
といったことをぜひ教えてあげてください。
あなた自身が初心者だったときの気持ちを思い出すのがコツです。
友達が調べる手間を省いてあげる
初心者がネットから手探りで情報を仕入れるよりも、ぼくたちが教えてあげたほうが絶対に早くちゃんとした知識を得られます。
ぼくたちが勉強したことや、経験から得た学びを伝えるんです。
そうやって友達と一緒に体も頭脳も鍛えていきましょう。
お互いの目標をそれぞれ目指す感じですね。
それがまた、たまらなく楽しい。
まとめ:友達と一緒に筋トレをしよう
というわけで今回は、友達と一緒に筋トレをするメリットと友達を誘うときの注意点についてお話ししてきました。
この記事の内容をもう1度まとめておきます。
【友達と筋トレをするメリット】
- めちゃくちゃ楽しい
- モチベーションが上がる
- 補助してもらえる
【筋トレに友達を誘うときの注意点】
- 強引に誘わない
- 友達の体を「細い」と言わない
- メニューや食事について教えてあげる
もちろんぼくは1人でも十分筋トレを楽しめますが、友達と一緒にやると、また別の楽しみ方ができるのも事実です。
日常会話の中で筋トレトークをしたり、お互いに意識しあってトレーニングをしたりと、1人ではできない楽しみ方はたくさんあります。
ぼくはそんな今の生活がとても楽しいので、ぜひあなたにも実践してほしい。
そんな気持ちでこの記事を書きました。
もちろん断られることもありますが、筋トレ仲間が増えた際には苦労以上の楽しさがありますので、ぜひ諦めずに友達を誘ってみてください。
ぼくはあなたの筋トレライフがより楽しくなることを願っています。
というわけで今回は以上です。それではまた!
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