どうも、なすびと申します。
僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている29歳です。(2024年11月現在)
マレーシアでの海外駐在生活も残すところ半年を切り、最近は出張や会食で忙しくしつつも日本に帰るときのことを考える機会が増えてきました。
そんな平凡な日常を改めて振り返ってみると、今の自分が色々な部分でストレスを感じていることに気付きます。
そんなわけで今回は、海外駐在員のストレス事情について素直に書きつつ(ほぼ仕事の愚痴)、残りの5ヶ月をどう過ごすか考えてみました。
このブログで海外駐在員の良くない部分を書くのは初めてかもしれませんが、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
忙しいサラリーマンは嫌である
最近は自分の時間が少なくて、正直サラリーマンの仕事がめっちゃ嫌になってきています。笑
別に病んだり鬱になったりしているわけではないのでご心配なく。
今の僕はもう適応障害になった時の自分ほど弱くはありません。
僕は会社に時間を売りに行っている
このブログでは何度も言っていることですが、僕は「サラリーマン仕事=労働力(時間)を売る仕事」だと考えています。
誰もが感じたことがあると思いますが、サラリーマン仕事ではどれだけ頑張って成果を上げても給料は増えず、一方で別に大した成果を上げなくても一定の給料は手に入れられます。
それもそのはず、サラリーマンの給料というのは働いた時間(就業時間)に対して一定額を支払われるだけなので、その金額に仕事の成果は関係ありません。
仕事の成果が関係してくるのは半年に一度のボーナスの時だけで、それも評価が1段階違ったところで10万円くらいの差しかない。
そんな金額、ボロ戸建てふたつ持ったら毎月貰えるがな、といったところ。
僕にとってサラリーマン仕事における重要な指標は、「自分の時間をどれだけ高値で売れるか?」ただそれだけです。
僕はサラリーマン仕事を頑張りすぎて適応障害になったあの日から、本業で成果を上げるために努力することをやめました。
気力と体力を吸い取られるだけでマジであほらしいです。
そんなことより副業でボロ物件を買ってDIYでリフォームしましょう。
上司とマンツーマンの環境は嫌である
こうしてサラリーマン仕事の嫌な部分について書いていると、適応障害になった時のことを思い出します。
あの時に僕が感じていたストレスの要因として一番大きかったのは、厳しい上司からのマンツーマン指導です。
さらにその要因を詳しく挙げると、
- どれだけ考えた資料を見せてもダメ出しされるだけ
- 有益だと感じるアドバイスはあるものの、話が長すぎて指導の要点が掴み切れない
- 上司の能力が高すぎるが故に、仕事の要求レベルも高くなる
- 平日だけでなく休日も会食や会社の行事に参加させられる
- 明らかに上司より先には帰りにくい空気(帰ろうとするとわざわざ「もう帰るの?今日は早いな」とか言われる)
といった感じ。
こうやって書き出してみるとキリがないですな。
そして今このブログを書いているのは休日の昼間なのに何か腹が立ってきました。笑
海外駐在員として贅沢な暮らしをしつつも、なんやかんやで今の僕はストレスを感じているんでしょうか。
副業では全くストレスを感じず、むしろもっと仕事を進めたいと思うくらいなのに不思議ですね。
サラリーマンの給料はストレスの負荷に比例する
ちなみに明日は日曜日で(いつも通り)出勤予定なんですが、休日の出勤スケジュールすら自分で決められないのがストレスです。
「今週末は久しぶりに土日の2連休だ~」とか思っていても、金曜日の夕方くらいに「日曜日お前出勤して現場確認な」とか言われて週末の予定が急に変わります。
まあ週末の出勤計画も自分で決めて提案すればいいんでしょうが、どうせこちらから提案しても難癖をつけられて計画通りにはいかないので、それなら最初から諦める。
頑張っても変えられない事象に時間を割いてもムダ、ということで割り切ってサラリーマン仕事と付き合っています。
マジで仕事のストレスを書き出したら止まらんですな。笑
そろそろ仕事の愚痴はこの辺でやめておいて結論を書くと、「サラリーマンの給料はストレスと引き換え」ということでしょうか。
海外駐在でかなりいい給料を貰ってはいますが、当然メリットばかりではないのがこの世の中です。
残り5ヶ月の海外生活をどう過ごすか
僕のマレーシアでの任期は2025年4月末までなので、残りの海外生活もそれなりに短くなってきました。
ぶっちゃけもう英語での仕事にも慣れたしローカルメンバーともご飯に行きまくって友達レベルで仲良くなったので、十分満足しています。
「海外で仕事をしてみたい」という子供の頃からの夢も達成できました。
では、ぶっちゃけ飽きてきたこの海外生活(おいw)、残りの5ヶ月はどう過ごしていきましょうか。
このままだと惰性で残りの時間が過ぎていきそう
今このブログを書いていて思うのは、今のストレス環境下で生活していると、このままダラダラと時間だけが過ぎていって帰任することになりそうだということ。
僕はサラリーマン仕事でストレスを感じると、「仕事をやらずに時間が経つのを待って、結局なあなあにしてやり過ごす」という必殺技を繰り出します。
この記事をここまで読んでくれたあなたなら分かると思いますが、今の僕はまあまあストレスを感じています。
この状況だと残りの5ヶ月間、必殺技を常時発動して自分の身を守りつつ、惰性で過ごすことになるかもしれません。
まあ給料は十分貰えるので別にそれでも良いんですが。
せっかくの海外生活なのでもう少し特異な経験値を積み重ねられたらなと。
まあちょっとスキマ時間にでも考えてみることにします。
サラリーマン仕事で少しだけ本気出す
サラリーマン仕事で頑張ることを基本的には否定しつつも、海外に来てまで働いて、「結局現地で僕は何をしていたんだ?」と思いながら日本に帰るのも寂しいので、実はもうちょっとだけ真面目に仕事しようかなと思っています。
自分で言うのもあれですが、僕は今の上司ほど仕事の能力に優れたサラリーマンではありませんが、そこまでポンコツなわけでもありません。
僕だって本気を出せばちょっと優秀なサラリーマンくらいの成果は上げられます。
最大の問題は興味のない仕事に対して本気を出せるかどうか。(実際これが一番難しい)
マレーシアに赴任して半年が経ちローカルメンバーとの関係性も深くなってきたので、彼らの力を借りつつ、自分の成果だと胸を張ってアピールできる仕事をひとつくらいは残せるように、少しだけ本気を出して働こうと思います。
この半年間、副業のことを忘れた日はない(これからも忘れることはない)
本業に対してはそこまでやる気がない上に、めちゃくちゃ舐めた姿勢で働いている僕ですが、副業に対してはマジのガチで真剣です。
海外に赴任してから半年間、家賃の振込がしっかりと行われるか確認を怠った月は当然ありませんし、入居者から連絡が来たら即レスするようにしています。
これが仕事をする上では当たり前の姿勢ですね。(本業ではめんどくさい連絡が来たら一旦置いておくw)
もちろん今から帰任するまでの期間も副業のことを忘れることはありませんし、問題が起きれば即座に対応します。
これくらいのやる気度でサラリーマン仕事にも取り組めばめちゃくちゃ成果が出ると思うんですが、それはしない。
別に面白くもないし給料も増えないので。
今までに何度も頑張ってきましたがもう諦めました。
幸いなことに僕が日本に置いてきた不動産は順調なので、今後も副業には常に気を配りつつ生活していくつもりです。
毎月安定した家賃収入はマジで心の安定に繋がります。
過去の自分と入居者の方々に感謝!
まとめ:高給サラリーマンはストレスの負荷も高い
というわけで今回は、今の僕が抱えているサラリーマン仕事のストレスや愚痴の話から始まって、残り5ヶ月の海外生活の過ごし方についてお話ししました。
先ほどは「本業でもちょっと本気出す」とか息巻いていましたが、今この記事のまとめを書いている段階では全くやる気が出ておりません。
まあ明日の休日出勤の進捗次第でやる気を出すかどうか判断します。(多分やる気は出ないw)
これまでは海外駐在員の良いところばかりを発信してきましたが、半年経ってみて色々な感情が出てきたので素直にブログに書いてみました。
結論、高い給料が貰えるサラリーマンにはそれ相応のストレスがあるよ、といった感じです。
仕事って大変ですね。
そんなわけで今回は以上です。それではまた!
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