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なすび
勤め人卒業したい
29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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配属ガチャで当たりを引いた件と、給料を貰いながら副業するのが最強な件について

配属ガチャで当たりを引いた件と、給料を貰いながら副業するのが最強な件
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なすび

どうも、なすびと申します。

院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしているアラサーです。

僕は2025年4月に1年間の海外駐在を終えて日本に帰ってきました。

そして5月から新しい部署に配属されたんですが、その部署が想像以上にゆるすぎる。

今日はそんなお話です。

というわけで今回は、配属ガチャで当たりを引いた話に加えて、この職場で今後どのように立ち回っていくかについて書きました。

副業や不動産に興味のあるサラリーマンの方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

配属ガチャで当たりを引きました

僕は2025年5月から、新しい部署に配属されました。

新しい部署といっても所属部はそのままで、別のグループに異動となった形です。

なので勤務地自体は海外に行く前と変わりないんですが、工場内の建屋が変わります。

というわけでまずはそんな新しい部署の話から。

職場全体の空気がゆるい

僕は自動車工場の塗装部に所属しているんですが、元々いたのは自動車の車体(金属部)を塗装する大型生産ライン工場です。

そして新しく配属されたのがバンパー(樹脂部品)を塗装する生産ラインで、元の部署と比べると工場の規模がかなり小さくなりました。

また、車体と違ってバンパーはそもそも製品のサイズが小さいので、多くの在庫を工場内に溜めておけます。

そのおかげで生産ラインの慌ただしさもなく、現場の人たちもあまり仕事に追われている感じがありません。

なのでちょっと現場に用があって行っただけなのに、全く関係ない雑談が始まったり、定時が訪れるのをひたすら待っている人もいたり、、

なすび

職場全体の空気が以前とは比べ物にならないくらいゆるゆる、というのが僕の感想です。

偉い人がいないと緊張感がなくなる

今の部署がゆるふわホワイトな要因としては、偉い人が事務所にいない、というのが非常に大きいでしょう。

大型生産ラインがあるのがメイン工場で、僕の配属された工場はメイン工場から物理的にも離れており、徒歩10分くらいかかります。

工場の規模も小さいのでうちの部署の偉い人たちは大体メイン工場の方に席があり、わざわざ歩いてこちらの事務所まで来る人もほぼいません。

なすび

だからこそ職場全体の空気がゆるいんだと思います。

同じ部内でもここまで時間の感覚や文化が違うのかと、最初の2週間くらいはずっと戦慄しておりました。

今ではもう完全に僕もこちら側の文化に染まり、ゆるゆると働かせてもらっています。

(この文章を書いているのは就業時間中、なお隣の席には上司が座っている)

新しく覚えることが少ない

職場の空気がゆるい時点で非常に嬉しいんですが、仕事の内容もゆるくて僕はひとりで勝手に喜んでいます。

というのも、新しい部署での業務内容は元部署での業務と似ており、大体の流れが分かっているんです。

そのうえ元々の大型ラインよりも工場の規模が小さく、新しく覚えることが少ない。

なすび

なのでサラリーマン仕事で無駄にエネルギーを消費しなくても済むんですね。

そして余剰のエネルギーは副業にぶち込むことができる。

以前と同じように土日出勤はありますがその代わりに振替休日をもらえるので、平日にちょくちょく休めて不動産業的にはありがたいです。

しかも職場の雰囲気的に有休もわりと気軽に使えます。

といった感じで新しい部署を総合的に評価すると、僕が勤め人(サラリーマン)卒業を目指すにあたって、今のこの職場はまさに理想的な職場かなと。

チャンスタイム到来!ですな。

僕が求める理想の上司像

僕が新しく配属されたゆるふわホワイトな部署。

職場の空気だけでなく、直属の上司まで理想的な人でした。

僕がサラリーマン仕事において上司に求める姿というのは、必要以上に干渉してこないこと

プライベートで飯行くぞ!なんてのは論外で、仕事においてもできるだけフォローとかしてほしくありません。

最低限の仕事は勝手にこちらで進めておくし、それ以外の時間はサボりたい(副業に使いたい)んです。

そんな僕の本心を踏まえると、新しい上司は完全に当たりだなと。

新しい上司はめんどくさがり屋のおじさん主任

僕の新しい上司は、やることはちゃんとやるけれども、細かいことに関しては「めんどくさいからまあいいか」というタイプのおじさんです。

過干渉なんて当然してこないし、適度にこちらからアウトプットを出していれば特に何もうるさいことは言ってきません。

しかも退勤するのが早い人なので、部下である僕自身もめちゃくちゃ帰りやすい。

ゆるい職場で働くというのは普通に暇でぶっちゃけ面白味はないですが、副業で結果を出すには理想の職場です。

社会人6年目にして、ようやく配属ガチャで当たりを引けました。

なすび

ここが僕の求めたゆるふわホワイトな職場だったんですね。

この記事を読んでいるあなたが今はつらい部署で働いているとしても、部署異動を繰り返せばきっと良い部署に辿り着けるはずです。

ガチャは回数を増やさないとSレアが出ないものなので、当たりを引くまで気合と根性でなんとか耐え忍びましょう。(無責任)

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勤め人卒業のために必要な立ち回り

社会人6年目にしてやっと配属ガチャでSレアを引いた僕ですが、この職場で勤め人卒業を目指すためにはどんな立ち回りが必要なんでしょうか。

ひとつずつ順番に考えていきますね。

まずはサラリーマン仕事の位置づけを考えるところから。

副業のための本業

副業からの独立を目指している僕にとってサラリーマン仕事というのは、現時点では大事な収入の柱です。

ただ、少し考え方を変えてみると、副業のための資金調達手段のひとつでしかありません。

もちろん入社してすぐの頃はサラリーマン仕事を本気で頑張り、休日返上で勉強したり資料を作ったり、一定の下積み期間を乗り越えてきました。

その過程でちょっと頑張りすぎて適応障害になったりもしましたが、今となっては仕事の熟練度がそこそこのレベルに達してしまっています。

つまり何が言いたいかというと、今の僕はもう、本気で頑張らなくてもサラリーマン仕事なんか普通に片付けられるようになっちゃったんですね。

なすび

そうなってくると就業時間中にサボる余裕が出てくるわけです。

サラリーマン仕事に余裕が出てきたら…

本業であるサラリーマンの仕事に余裕が出てくると、普通の人なら単純に仕事をサボって終わりだと思います。

しかし僕は、彼らと同じように心の中では「ゆるい部署に配属されてラッキー」と思いつつ、就業時間中に副業をするんですよ。

僕の副業を不動産賃貸業なので、

  • スマホで物件を検索したり
  • リフォームの計画を立てたり
  • ネットショップで資材発注をしたり

上記のような感じです。

会社にはちょっと申し訳ないですが、こうして給料を貰いながら副業をするのが一番コスパがいいですね。(実際は全然申し訳ないなんて思ってない)

すべての人間にとって時間は有限なので、時間の使い方でその人の人生が決まります。

そこで僕は勤め人卒業を本気で実現させるため、本業の熟練度を上げて空いた時間に副業をする、というルートを選びました。

その結果、僕は現在サラリーマンをしながら副業で月10万円くらいの家賃収入を得ていますが、これはすべて過去の時間の使い方による結果でしかありません。

なすび

あなたも副業で成果を上げたいなら、本業の時間中に副業のことを考えましょう。

note(ノート)
#44 就業時間中に考えること|なすび いきなりだが、そこのサラリーマンのあなた。 僕は就業時間中に副業のことばかり考えているが、あなたは何を考えているだろうか? そんな質問を投げかけつつ、実際はあなた...

中古のボロい軽バンを買いました

さて、僕も先月でとうとう30歳になってしまったわけですが、これくらいの世代の人間が考えていることといえば、結婚・車・家、といったところでしょうか。

その中でも今回は車についてのお話です。

実際のところ、僕の会社の同期や先輩、大学時代の友人たちは大体マイカーローンを組んで新車を買っています。

または、数年間で中古車を何台も乗り換えたり。

いずれにせよ、20代後半~30歳にかけて、軽く数百万円は車に使っているわけですね。

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社会人1年目、ローンで“新車”を買う同期にとてつもない疑問を抱く ぼくは物欲がほとんどないので、社会人になった今も、大学2年生のときに母親から譲り受けた中古車に乗り続けています。 2020年8月現在、新卒1年目の時点では累計7万kmも...

そんな同世代たちを横目に僕は、学生時代から30歳までオカンのお下がりの車に乗り続け、そこから中古のボロい軽バンに乗り換えました。

なすび

恥ずかしいなんて気持ちは微塵もなく、むしろ誇らしい気持ちでいっぱいです。

これが僕が人生で初めて自分で買った車で、お値段は50万円ポッキリ。

もちろん現金一括払いです。

車は家賃収入で買う

僕は車にあまり興味がないので、ぶっちゃけ車なんて前を向いて走れば何でもいいんです。

海外駐在から日本に帰ってくる前にも「次はどんな車を買おうか」と考えていましたが、ハイエースを乗り回してイキりたいという気持ちをなんとか抑え、結局ボロい軽バンを買いました。

note(ノート)
#45 日本に帰ってから買う車|なすび 2025年1月某日。 僕は(就業時間中に)あることを考えていた。 というよりも、朝のボスとの雑談の時間に「お前日本帰ったらマジでハイエース買うの?中古でも結構高いよ?...

最初から機能面では軽バンでも十分なことは分かっていたので、わざわざ高いハイエースを買わなくて本当によかったです。

我ながら良い判断でした。

この車両代で浮いた150~250万円は、収益物件の購入費に充てたいと思います。

先に物件を買って、車は後からその家賃収入で買えばいいんですよ。

なすび

人生というものはやっぱり物事の順番が大事ですな。

暇があったら仕事のことを考える

30代というと、そろそろ仕事で結果を残さなければならないお年頃。

僕の場合、本業の方では大きなミスはしないよう無難に立ち回りつつ海外駐在を経験するなどして、”仕事してる感”を見事に演出しています。

特に何か結果を残しているかといえば別にそうでもない、かつ出世にもあまり興味がないので必要以上に頑張らない、というのが実態ですが。

その一方、副業の方では本気で結果を出したいと常日頃から思っているので、暇があったら仕事のことを考えています。

  • これからどんな不動産を買い進めて行こうか、とか
  • 金融機関をどうやって開拓していこうか、とか
  • 仲介やリフォーム業者のチームをどうやって作り上げていくか、とか

休日も平日も関係なく色々と考えています。

(とか言いつつ毎日めちゃくちゃゲームもしてるんですけどね)

まあ僕は気まぐれに仕事をするスタイルの「ゆるゆる不動産」という経営方針で活動しているので、それでいいんですよ。(言い訳乙)

なんやかんやで仕事はまず量をこなすのが大事ですから、休日でもコツコツと継続していくのが勤め人卒業までの近道ですね。

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まとめ:給料を貰いながら副業するのが最強

というわけで今回は、配属ガチャで当たりを引いた件と勤め人卒業のために必要な立ち回りについてお話ししました。

僕は社会人6年目にして最高に副業が捗る環境に身を置くことができたので、このチャンスを逃さず、着実に駒を前に進めていきたいと思います。

そんな志を胸に、今日も就業時間中に物件を検索し、こうしてブログまで執筆。

世間一般では「不動産投資で不労所得を!」なんて言っていますが、不動産投資とサラリーマン仕事、いったいどっちが不労所得なんでしょうね。笑

なすび

僕はこれからも本業の仕事中にコソコソ副業していきますよ。

そんなわけで今回は以上です。それではまた!

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