どうも、なすびと申します。
僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている29歳です。(2024年12月現在)
今は海外駐在員としてマレーシアに住んでおり、ドライバー付きの優雅な生活を送っております。
しかし僕が日本に帰る日は刻々と迫ってきていて、そろそろ帰ってからのことを考えるようになりました。
そこで今回は、僕が日本に帰ってから買う車の話です。
次に買う車は何にしようかなと。
というわけでこの記事では、僕が買い物をするときに考えていることや、今僕が買おうとしている車についてまとめました。
僕がどんな車を買うのか気になる方や(そんな人はおらん)、車を買うときのアドバイスをくれる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
僕はその”モノ”の機能を買っている
僕はこれまでの人生において、買い物のときにそこまで悩んだことはありませんでした。
その理由は単純で、「モノに執着がないから」です。
あと、今までそんなに高い買い物をしたことがない、というのも理由のひとつです。
僕はそのモノの機能を買っているだけで、機能自体はそこまで高い買い物じゃありませんから。
機能は同じなのに訳の分からない値段の付くブランド品とはそこが違いますね。
だから僕はブランド品を買いませんし、そもそも欲しいとも思いません。
ブランド品にも、僕には見えていない機能があるのかもしれませんが。
使わない(使えない)物は要らない
僕は自分のことを”モノ”を買う場合においては結構なコスパ厨だと思っています。
ただ、純粋にその商品の機能が使いたい!とか、その機能を使えば○○ができるようになる(今はできない)といった状況ではお金を惜しまないので、ケチなわけではないのかなと。
基本的には実用的な買い物しかしたくない訳ですが、もちろん「実際に買って使ってみたら思ってたのと違った」という場合もありますし、それで腹が立つようなこともありません。
機能に期待して商品を購入し、それが使えなかったら売るか捨てればいい、というスタンスです。
モノに対して全く執着がないので、買ったばかりでも使わなかったら邪魔なだけなので普通に捨てちゃいます。
気になるのはその機能が使えるのか使えないのか、ただそれだけですね。
オカンのお下がりの車に10年乗りました
「ワシは実用的な物しか買わん」というコスパ厨の代表みたいな発言をした僕ですが、車についても基本的には同じような考え方です。
僕は大学1年生のときに運転免許を取ったわけですが、そのタイミングで母親がちょうど車を買い替えようとしていたので、母親がその当時乗っていた車をそのまま貰いました。
新古車(もともと展示車か何か?)で母親が130万円ほどで買った車をなんとタダ貰えてしまったわけです!こんなにコスパの良いことはありませんね。
また、車種は日産キューブという四角くてやや広い車だったので、DIYリフォーム用の資材を積む時にも重宝しました。
半年くらい前、僕が海外に駐在するタイミングでもう売ってしまいましたが、結果的には学生の頃から10年くらい乗っていたことになります。
壊れない限りは乗り続けようと思っていたら、気づけば10年が経っていました。
何より普通に実用的だったので、新しい車に買い替える必要もなかったんでしょうね。
次々と新車を買っていく会社の同期たちに流されず、よく10年間もオカンのお下がりの車に乗り続けました。
そのおかげでかなりお金を節約することができたので過去の自分を褒めたいと思います。
我ながら資本主義ゲームにおいては完璧な立ち回りですね。
車はモノ、つまり機能だけを考えればよい
先ほども言ったとおり、僕はモノ買う場合においてその機能を最重要視しています。
たとえ車についてもそれは同じで、機能について考えるのが最優先。
もちろん見た目がカッコいいとか、高級車を買って見栄を張りたいとか、僕にもその気持ちがゼロなわけではありません。
ただ、車も結局はモノなので、「それを使って何ができるか」を考えるべきかなと。
まあ、単純にスーパーカーに乗りたいという欲求があれば素直にその気持ちに従えばいいですし、高級車に乗ってブイブイ言わせていれば女性の目を引ける、という機能を信じているならばそれを目的に車を買えばいいと思います。
ただ、残念ながら僕にはスーパーカーを所有したいという欲求はありませんし(正直、乗りたいという欲求はありますw)、女性の目を引くために車を買うくらいなら筋トレして自分の体に金をかけます。
この考え方で30年くらい生きてきて、特に買い物で困ったことは今のところありません。
だからこの歳になっても自分で車を買ったことがないですし、そもそも車を探したことすらないわけです。
じゃあそれを踏まえて本題に進みましょうか。
本題:軽バンか商用バン、どちらを買うべきか
僕は今は仕事の都合で海外に住んでいて、専属のドライバーが付いているので車を持っていません。(急にマウントを取っていくスタイル)
しかし2025年5月には帰国して日本で乗る車が必要になってくるので、そろそろ次に買う車について考えなければなと。
これが今回のブログの本題です。
僕はこれまで買い物のときにそこまで悩んだことはないんですが、今回は珍しく悩んでおります。
軽バンを買うべきか、それとも商用バンを買うべきか、というのが論点ですね。
ちなみに僕は副業で不動産賃貸業をしていますが、物件を買うときにここまで悩んだことはありません。
ある程度の金額で計算だけして、あとは適当にエイヤッで買付けしています。笑
各種バンのメリット、デメリット
さて、それではまずは僕の買い物のセオリー通り、それぞれの車種のメリットとデメリットを見ていきましょうか。
以下、ChatGPTくんに質問してみて返ってきた回答です。
【軽バンのメリット】
- 自動車税、車検費用、燃費、保険料などの維持費が安い
- 車体が小さく、狭い道や駐車場での小回りが利く
- 新車・中古車ともに価格が低め
【軽バンのデメリット】
- 積載量が少なく、大型荷物や重い荷物を頻繁に運ぶ業務には不向き
- エンジン出力が小さいため、長距離移動や高速道路での走行では物足りない場合がある
- 社内スペースが狭く、人が乗るスペースも限られる
【商用バンのメリット】
- 積載量が多い
- エンジン出力が大きい
- 商用向けに設計されており、耐久力が高く長持ちする
【商用バンのデメリット】
- 自動車税、車検費用、燃費などの維持費が高い
- タイヤなどの消耗品も高額になりがち
- 車体が大きく、狭い路地や駐車場では扱いづらい場合がある
といった感じで、軽バンと商用バンそれぞれのメリット・デメリットについては、割とありきたりな項目が並びました。
その中でも僕が特に考慮しているのは下記の項目です。
- 積載量
→ボロ物件の残置物撤去に使えるかどうか - 車体サイズ
→狭い路地や駐車場で小回りが利くかどうか
ぶっちゃけ車両本体の価格や維持費については経費で落とせるのでそこまで気にしていなくて、実際に使う際の使用感の方が重要です。
その点について、僕の副業の方針も含めてちょっと深掘りしていきますね。
不動産事業の進め方で選ぶ車を決める
まず結論としては、僕がこれから狙う物件によって必要な車のサイズが変わってくる、ということ。
僕は今のところ、そこまで道路付けの悪くないボロ戸建てを2軒、DIYでリフォームしてきました。
段取りとしてはどちらも大体同じで、車のサイズが関わってくる工程は以下の3点。
- 物件探し
→狭い道の先にある物件に辿り着けるか - 残置物撤去
→棚や机など、サイズの大きい家具が積載可能か - 工具、資材搬入
→角材や合板などの長物の積み下ろしが容易か
軽バンだと残置物撤去や資材搬入にはちょっと物足りなくて、商用バンだと小回りが利かず選べる物件の幅が狭まってしまう。
積載量を取るか、それとも車両の取り回しやすさを取るか、完全にトレードオフなんですよ。。
まあそれも場面によって使い分ければよくて、もし軽バンを買ったとしたら、残置物撤去と資材搬入の時だけレンタカーでトラックを借りてきて作業するとか。
やり方は考えればいくらでもありますね。
ハイエースでちょっとイキリたい自分もいる
これまでのボロ戸建てリフォームにおいては、オカンのお下がりの日産キューブ1台でやり切ってきたので、正直なところ軽バンを買えばそれで十分なのは分かっています。
ただ、レンタカーで何度かハイエースを運転してみて、ちょっと欲しいなと思ってしまったんです。
あとは、何というか、「The 仕事の車」という感じがしてカッコいい。
さらにどうでもいい理由を付け加えると、会社での車トークの際に気を使わなくて楽、というのもあります。
僕が海外駐在から帰ったら絶対に会社で「お前どんな車買ったん?」と聞かれるので、その時にハイエースだと色々めんどくさくないんです。
これは僕が自動車メーカー勤務というのが大きくて、自社の車を買ったのかどうか、良い車を買ったのかどうか、みんな気になってるんです。
普通のサラリーマンにはそれくらいしか話題がありませんから。
ハイエースを買えば、会社でその話題になったときの対応が楽になります。
あとは先輩大家さん(兼、中古車屋の社長)から「お前にハイエースはまだ早い」と言われているのも迷っている理由のひとつですね。笑
まあ単純に、僕が人生で初めて欲しいと思った車がハイエースなので、それを素直に買えばいいんでしょうけど。
色々迷っているように見えるかもしれませんが、実は結構ハイエースが欲しくなっちゃってます。(海外駐在でそれなりにお金も溜まったし)
まとめ:自分が買う車について考えるのはこんなにも楽しいのか
というわけで今回は、僕が”モノ”を買うときに考えていることやその基準についての話から始まり、海外駐在が終わったら次はどんな車を買うか、という話をまとめました。
こうしてブログに自分の買いたい車のことを書いていると意外に楽しくて、今までに味わったことのない感覚を感じています。
今まで僕は買い物のときに迷ったり悩んだりしたことがほぼ無かったので。
僕も30歳手前にしてようやく欲しいと思える車が出てきたことですし、これまで特に頑張って我慢してきたつもりはないですが、そろそろ自分の欲しい車を素直に買うのもアリかもしれません。
もちろんハイエースなんて仕事用にいくらでも使えますし、ただの浪費にはなりえないはずです。
5か月後、日本に帰った時にこの気持ちが変わっている可能性もありますが、今のところはハイエースを買う方向性で考えていきたいと思います。
そんなことより早くボロ戸建てのDIYがしたい。(結局、車にはそこまで興味がないw)
そんなわけで今回は以上です。それではまた!
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