なすびどうも、なすびと申します。
僕は院卒で自動車メーカーに就職し、勤め人(サラリーマン)をしながら副業で大家さんをしているアラサー男子です。
所有物件はまだ少ないですが、先日3号ボロ戸建てのリフォームがほぼ終わり、入居募集を開始しました。
これが決まれば月間CFが16~17万円くらいになる予定です。
勤め人の給料とは別にこうしてCFが積み上がってくると、マジで勤め人+αの強さを感じます。
来年からはもっと早くお家賃を増やして気持ちよくなれるように頑張りたいですね。
さて今回の記事では、僕の直近の活動を振り返りつつ、今後数ヶ月間の計画について考えてまとめてみました。
これから副業を始めたい、ボロ戸建て投資に興味がある、という方はぜひ参考にしてみてください。
社内のコミュニティよりも社外のコミュニティ


僕は新卒で今の会社に入社して以来ずっと、どこかしら社外のコミュニティに所属しながら生きてきました。
会社の同期たちとは仲が良いですし、社内の人間関係もそこそこ良い感じに保っていますが、基本的には休日にわざわざ彼らと会うことはありません。
そもそも全く話が合わないですし。
僕は新卒の時からずっとそんな感じで社内のコミュニティとは適切な距離を取りながら働いてきて、一度も後悔したことがないですね。
むしろそのおかげで今の自分の人生が最高に充実しているように思えます。


会社の忘年会を欠席して副業
12月某日、僕の所属部署の忘年会が名古屋駅周辺で開催されました。
幹事から展開されてきた名簿を見ると、参加人数は約40人。
うちの部署のメンバー全体の8割以上が参加している計算になります。
元々は僕も参加する予定でしたが、その週末に聖丁倶楽部のリフォーム会が設定されたので「面倒だしやっぱやめよ」と欠席することに。
どうせ会社の飲み会での話題なんてものは、上司のつまらない話か人事異動の話か仕事の愚痴くらい。
何も面白いことなんてありません。
ぶっちゃけリフォーム会の予定が入らなかったら参加する予定でしたが、欠席して正解でした。



我ながら懸命な判断だったと思います。
もちろん欠席すると後日、「どこ行ってたん?」とか聞かれますが、そこはテキトーに「ちょっとワケあって、、」みたいな感じで返しておけば問題ありません。
時間を奪われないために
勤め人を卒業しようと思ったら、様々な方法で自分の時間を確保せねばなりません。
一般的には「時間を作る」という”攻め”の表現が使われがちですが、個人的には「時間を奪われない」という”守り”の表現の方が適切かと思っています。
というのも、勤め人として何も考えずに生きていると、あらゆる場面で時間を奪われてしまうからです。
例えば、上司からのくだらない指示や意味のない仕事による残業、帰宅してからのスマホぽちぽちなど。
会社の飲み会なんてその最たる例ですね。
会社の人間とは毎日出勤して顔を合わせているわけで、用があるなら会社で話せばよい、という当たり前の話ですわ。



僕はその考えに従い、会社の忘年会を欠席して自分の時間を確保し、会社の外のコミュニティに時間を使いました。
やはり時間というものは有限なので、しょうもないところで奪われないように”守る”意識が大事です。
僕自身も、今回の飲み会欠席の件で再認識しました。
あなたもこれからは自分の意志を持って、あなたの貴重な時間を守りましょう。
遠方のリフォーム会に参加して得られるもの
僕は聖丁倶楽部以外にも、学生の頃から色々な先輩大家さんのリフォーム会に参加してきました。
そこでは単なるリフォーム技術だけでなく、新しい人脈や近隣エリアの情報など、自分ひとりでDIYしているだけでは辿り着けない情報が得られます。
これまでの僕はそんな考えのもと、自分の住んでいるエリアから比較的近い場所で開催されるリフォーム会にのみ参加してきました。
不動産業というものは地場産業なので、基本的にはそれで全く問題ないと思います。
しかし、聖丁倶楽部に参加したことをきっかけに遠方のボロ戸建てを見る機会が増え、より客観的に自分の投資エリアや物件について見ることができるようになりました。
ただリフォーム会に参加して労働力を投入するだけでなく、ベンチマークとして他人の物件やそのエリアを観察するんです。
具体的にいうと、
- 物件の価格帯
- 周辺の田舎具合
- 土地値(全国地価マップより)
- 人口規模
- 生活利便性(近隣の施設や公共交通機関へのアクセス)
などなど。
たとえ遠方の物件であっても参考にできる情報は山ほどあります。
先日訪れた某日本最東端の地域では、「こんなアクセスの悪い僻地でも人口5万人以上なのか」とか、「やはり都会は競合が多く、東京住みだと片道2~3時間くらいかけないと良いボロ戸建てを買えないのか」といった情報を自分の目で見て感じることができました。
それをフィードバックとして自分の事業運営に反映し、「もう少し人口が少ないエリアでも需要はあるから、手のかからない物件を探そう」とか、「ちょっと高くても自分の居住エリアに近くて通いやすい物件を買おう」といった戦略を練ることができます。
遠方のリフォーム会でこうした学びを得ることができたので、シーズンを通して積極的に参加してきてよかったです。
類は友を呼ぶ
聖丁倶楽部には関東地方在住のメンバーが結構多いです。
なので聖丁倶楽部の東日本グループLINEでリフォーム会の案内が投稿されると、一定数のメンバーが集まります。
そんなわけで先日のリフォーム会では、聖丁倶楽部の2,3期メンバーとお会いすることができました。
彼らとは一緒にご飯を食べて親睦を深め、しっかりと連絡先を交換。



互いに居住地は遠方ですが、おそらくまたどこかでお会いすることになるでしょう。(知らんけどw)
聖丁倶楽部を通じて「類は友を呼ぶ」ということを、自分の身をもって実感しております。
ちなみに僕の近隣エリアに住んでいるメンバーはあまりいないので、ぜひこれから増えていってほしいです。
東海地方でも”類友”したいです…!
サウザーさんとの音声収録
僕が大学院生だった頃から聴いているサウザーラジオ。
今ではVoicyでの発信を縮小し、主戦場をメルマガへと移行しつつあります。
そのメルマガでは数回に1回の特典として、メルマガ用音声が付いてくるんですが、先日とうとう僕もその音声に登場することができました。



長年聴いてきた音声コンテンツに自分が話者として参加できて非常に光栄でした。
内容は「聖丁倶楽部の竹コースについて」で、先日のブログに書いたことをほぼそのまま話しています。
» 聖丁倶楽部のご紹介
このブログや音声をきっかけに聖丁倶楽部に参加してくれる方がいれば嬉しいですね。
今後の活動について


ここまでは直近の活動報告や新たな出会い、経験についてお話ししてきました。
ここからは今後数ヶ月間の活動についてお話ししていきます。
まあ今後の活動といいつつ、勤め人の仕事のことは全く考えてないんですけどね。
勤め人の仕事ではのらりくらりと立ち回り、(良くも悪くも)できるだけ目立たないことを最優先としています。
社内で流れてくる噂だと僕はどうやら来年の出世候補らしいですが、マジでどうでもいいです。
社内での肩書よりも家賃収入が増える方が2億倍嬉しいので、さっそく副業の話をしていきましょう。
まずは3号物件の客付けから
聖丁倶楽部のリフォーム会場となった僕の3号物件。
まだ細かい美装などは残っていますが、さっそく賃貸募集を開始しました。
初めは強気の価格設定で募集して、残りの軽作業は募集しながら進めていき、反応が悪ければ徐々に家賃を下げつつ様子見します。
この物件は駐車場がめちゃくちゃ広いうえに高速道路のICが近く、生活利便性も良いので低くても6.5万円くらいでは入居が決まりそうです。



最低でも6万円を切ることはなさそうな、、(希望的観測)
まあ確実に賃貸需要はあるエリアなので、申込みが入るのは時間の問題でしょう。
僕がやるべきことは残りの美装と残置物の撤去完了ですね。
さっさと片付けて次の4号物件に進もうと思います。
3号物件の隣の空き家を物上げチャレンジ
3号物件のリフォーム会最終日、シマンコフさんとふたりで残業していたところ、隣の物件を熟年夫婦らしき男女が掃除している現場を目撃。
僕はその物件が以前から空き家だと知っていたので、下記のようにその二人を推察しました。
高齢になった親から物件を相続したはいいものの、残置物を片付けないと売りにも出せないし、ただ固定資産税は払わなきゃいけないし、そろそろ処分するか、、
というわけで缶コーヒーを持って突撃営業。



少し立ち話をしてみたところ、おおよそ僕が想像していた通りの経緯でした。
厳密に言うと女性のお兄さんが相続人で、親族持ち回りで10年くらいかけて地道に残置物を撤去してきたとのこと。
そこで僕は自分が不動産業者であることと某大手自動車メーカー勤務であることを伝え、隣の物件を指さして賃貸物件として利用したい旨を伝えました。
すると女性は「残っているゴミの処分もお願いできたりするの?」とやや食いつき気味の様子。
その反応を見て僕は、「金額は交渉させていただきますが、もちろんゴミはそのままで買取できますよ」と即答しておきました。
それに対して「そうなんですか…!ではちょっと兄に相談してみます」とのことで僕から名刺を渡してその場は撤収。
おそらく年末年始に親族で集まってこの物件について議論されることでしょう。
激安での物上げが成功する可能性に期待しつつ、気長に連絡を待とうと思います。
聖丁倶楽部 第6期への参加表明
来月、2026年の1月をもって聖丁倶楽部の第5期が終わりを迎えます。
そして2月から第6期が始まるわけですが、僕は引き続き参加することに決めました。
もともと3号物件を竹コースで修繕し在庫が尽きてしまうことは分かっていたので、本来は次の第6期は見送る予定でした。
しかし、全国各地のリフォーム会に参加する中で倶楽部メンの方々とも距離が縮まり、せっかく仲良くなったのにここでサヨナラするのも寂しいなと。
何より、聖丁倶楽部には東海地方在住のメンバーがほぼおらず、僕の近くのエリアで活動している精鋭に未だ出会えていないのです。
そんな理由もあり、とりあえず次の第6期には梅コースで参加することにしました。
そして4号物件の仕入れが完了次第、竹コースにチェンジしようと企んでおります。
今このブログを読んでいて参加するかどうか迷っている方は、ひとつの判断材料として参考にしてみてください。



リフォーム会でお会いした際にはぜひゆっくりとお話ししましょう。
まとめ:2025年も良い一年になりました
2025年は海外駐在から日本に帰ってきて、そこからは聖丁倶楽部に入り込みつつ3号物件を仕上げる1年になりました。
帰国直後に立てた2025年の目標の達成率は高くないですが、ゆっくりと確実に僕の人生は前に進んでいます。
その結果を受けて、2026年の目標はもっと精度高く立てたいところ。
年末年始の連休中に寝正月しながら、僕の周りのアラサー男子、先輩大家さんたちの発信を参考にしてまた考えようと思います。
来年は僕自身にとって飛躍の一年になるよう、今のうちからコツコツ準備を進めていかなきゃですね。



とりあえず連休中はいつでもどこでも仕事ができるようにMacBookを充電しておきます。笑
そんなわけで今回は以上です。それではまた!










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