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なすび
勤め人卒業したい
29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。
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1年間の海外生活から日本に帰ってきて感じたこと

1年間の海外生活から日本に帰ってきて感じたこと
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なすび

どうも、なすびと申します。

僕は院卒で自動車メーカーに就職し、副業で大家さんをしている29歳です。(2025年5月現在)

タイトルにもある通り、僕は2024年5月から2025年4月までの1年間、マレーシアで海外駐在員として働いていました。

そして先日、ようやく日本に帰国。

日本に帰ってきてから10日間、1年ぶりのJapanを全力で楽しみました。

note(ノート)
#46 1年ぶりの日本|なすび 2025年4月末。 僕は1年間の海外駐在を終えて、日本に帰ってきた。 今はマレーシアのクアラルンプールから成田空港に到着し、名古屋までのトランジット待ちである。 1年間の...

というわけで今回は、海外から日本に帰ってきて感じたことについて、自分の経験を振り返りつつまとめました。

海外と日本の生活の違いが気になる方や、これから海外で仕事をしてみたいという方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

海外から日本に帰ってきて感じたこと

結論から言ってしまうと、別に海外での生活と日本での生活を比べてもそこまで大きな違いはありません。

その理由としては、僕が住んでいたのがマレーシアの都会(クアラルンプール)でめちゃくちゃ便利だったことと、多民族国家ならではの「多様性を重んじる」という文化があったからなのかもしれませんが。

しかし、海外生活と日本での生活にそこまで差はないと言いつつ、個人的にはやっぱり日本が最高だなと感じています。

どうやら僕はごく普通の一般的な日本人だったみたいです。この先僕がまた海外生活をする可能性は極めて低いですね。

僕はもう外国人じゃない

なすび

僕は海外駐在している1年間、マレーシアで外国人として生活していました。

だからといって特に困ることもなかったんですが、空港の入出国ゲートは当然「外国人用のゲート」を通らなければなりませんし、同じサービスでも外国人価格として2倍くらいの金額を払わなきゃいけなかったり、たまに外国人扱いを受けるんですね。

別にそういった扱いを受けることに抵抗があったわけではないですし、お金に困っていたわけでもないので外国人価格も問題ないんですが、やっぱり日本に返ってくると自分が日本人であることを実感します。

異文化の中で、「この言動ってこの文化的に大丈夫なんだっけ?」とわざわざ気にする必要がなくなって、「日本人にとっての当たり前」がどこでも通用する。

まあ日本人が細かすぎるせいなのか、大体のことは海外の方がテキトーなのでそんなに気にする場面はなかったんですけどね。笑

ただどんな環境でも他人への配慮やリスペクトは必要だと思うので、その点から見ると海外でも日本でも特に大きな差はない、といったところでしょうか。

個人的には自分が外国人として生活する経験を積めたことは、これから日本で生活していくうえで時々役に立つのかなと思っています。

日本語だけですべてが完結する

僕はもう外国人扱いを受けることがなくなって、周りにいる人たちはみんな日本人だらけで、日本語で何でもやり取りができるようになりました。

当たり前ですが、僕にとっては当然英語よりも日本語のほうが便利ですし自由に扱えます。

なすび

1年間英語で仕事をしていても感じましたが、やっぱり言語の壁は大きいですね。

外国人同士でコミュニケーションを取るためには共通言語が必須だと改めて実感しました。

人対人の会話でいちいち翻訳アプリなんか使っていたら、お互いの距離も縮まりませんから。

なんやかんやで令和の時代の日本においても、まだまだ英会話のスキルは価値が高そうです。

僕が考えなければいけないことは、「日本に帰ってきてどこでも日本語が通じる、やったー」とかバカなことを言ってるだけじゃなくて、今の英語力をいかにして維持するか。

せっかく英語が喋れるようになったのでこれを副業に活用しない手はありません。

幸いなことにマレーシアのメンバーといつでもやり取りできるようにコミュニケーションの基盤は整えてきたので、時々彼らと英語のやり取りをしつつ、できる範囲で英語力の低下を防ぎたいと思います。

日本人にとっての「普通」はかなり疲れる

日本と海外の違いで特に大きいこと。

それは日本人が、他人の言動や他人からの目を気にしすぎていることだと僕は思います。

やはり「多様性が当たり前の国」に1年間も住んでいると、毎日色んな人種と交流しますし、同じ人種でも性格は人それぞれ、みんなが違う個人として生きています。

日本ではどこの店員さんも、コンビニの店員さんすらキビキビしていて素晴らしいと思いますが、別にそこまでしっかりしてなくてもいいんじゃないかと。

「店員が接客中にスマホを触っているとは何事だ!」とかコンビニ店員の振る舞いにすら文句を言う人が日本にはたくさんいますが、コンビニなんて欲しい商品が買えればそれでいいじゃないですか。

ましてや日本のコンビニなんてATMが置いてあったり郵送ができたり税金の支払いができたり、何でもできちゃうくらい便利です。

なすび

十分すぎるほど提供されるサービスにまずは感謝すべきなのに、一体どこからそんな文句が出てくるんですかね。

日本人は自分のことを「お客様」だと思い込みすぎなんじゃないでしょうか。

人間なんだからお互いに違うのは当たり前ですし、「自分の普通」を他人に押し付けるのはナンセンスかと。

他人は他人、自分は自分だと割り切って、もっと自分の人生を真剣に考えたほうがみんな幸せになれるのになあ、と思ったのがこの1年間の結論です。

日本人にとっての「普通」はちゃんとしすぎていて疲れるので、僕は外国人として生活していた経験を活かして気楽に生きていこうと思います。笑

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日本での目標はただひとつ

さて、僕が海外から日本に帰ってきてもう10日も経つので、そろそろ今後の目標について考えていかねばなりません。

今の僕の目標はただひとつ、35歳までに勤め人(サラリーマン)を卒業することです。

そのためには副業の不動産賃貸業を伸ばしていく必要があるんですが、僕は海外に住んでいる間、不動産活動をほぼ完全に停止していました。

所有している物件からの家賃は毎月もらい続けていましたが、新しく物件を購入するための活動は全くしていませんでした。

この1年間で機会損失はあったかもしれませんが、その一方で1年間の海外生活から帰ってきた今、めちゃくちゃお金が貯まっています。

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これからはこのお金を存分に活用して、不動産の規模を拡大していきたいなと。

新しいボロ戸建も欲しいですし、DIYでリフォームもしたいですし、新築の賃貸物件にもチャレンジしてみたいです。
#新しいボロ戸建とは

とにかくやりたいことはたくさんありますが、そのどれもが副業に関係することであって、「本業でどうキャリアアップしていくか」なんてことは1ミリも考えておりません。

全力で勤め人卒業を目指す

なすび

時の流れは早いもので、僕ももう来週には30歳です。

自分で定めたタイムリミットである35歳までには残り5年しかありません。

そんなわけで僕は今から全力で勤め人卒業を目指して不動産を拡大しなければならないんですが、すでに5ヵ年計画は考えてあります。

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この計画からすると、まずは自身の3号物件となるボロ戸建を現金でサクッと買うところから始まります。

そのステップを超えなければ他の不動産活動も進みません。

また、ボロ戸建購入→賃貸の流れについてはもうこれまでに2周しているので、さっさといい感じの物件を見つけて買付砲を発射したいところ。

全力で勤め人卒業を目指して良いスタートダッシュが切れるように、毎日コツコツ行動していこうと思います。

本業でいかにして体力を温存するか

副業の規模を拡大していくときに絶対に必要となってくるのが、副業に向ける大きなエネルギーです。

このエネルギーには主に、時間や気力、体力などが含まれます。

そして何よりも重要なのが、本業でできるだけこのエネルギーを削られないように立ち回ること。

  1. 時間を温存するために休日出勤をしたら代わりに振休をもらい、
  2. 気力を温存するためにムダな仕事は断り(勤め人の仕事は基本的にほぼムダなんだが)、
  3. 体力を温存するために適度にサボりながら働く。
なすび

このプレースタイルを崩さずに勤め人の世界を立ち回っていかねばなりません。

もちろん業務負荷が偏る時期はいずれ来るはずなので、そのときは副業の負荷も調節しつつ、それでもあくまで「副業のための本業」というスタンスは崩さない。

勤め人を卒業するためにはそれくらいの確固たる意志が必要です。

僕は海外から戻ってきてこれから新しい部署に配属されますが、まずは体力を温存できるよう、第一印象の構築から丁寧に進めていきたいと思います。

趣味としての不動産

先ほどは「全力で不動産を拡大」的なことを書きましたが、僕の個人的な信念としては、ゆるゆる気まぐれに働きたいと常日頃から考えています。

また、シンプルに不動産を探すのも好きですし、DIYでリフォームをするのも大好きです。

なので副業としてしっかり収益を確保しつつ、自分にとって好ましい人間関係を構築するなど、趣味としての側面も大事にしていきたいなと。

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僕にとっての不動産は「自分の人生を幸せにするためのツール」です。

なすび

不動産のせいで不幸になってしまうようでは全くもって意味がありません。

なのでまずは自分の健康を第一に考えるところから、本業の負荷も考えつつ、ちょうどいい塩梅で進めていきます。

やっと日本に帰ってきたことですし、また不動産セミナーにも顔を出して、先輩大家さんたちと重要な会議を実施していきたいです。

まとめ:やっぱり日本が最高

というわけで今回は、1年間の海外生活から日本に戻ってきて感じたこと、これから日本でどんなふうに活動していくか、という点について今の考えを書いてみました。

内容をひと言でまとめると、日本語は通じるし、趣味の不動産も全力でやれるし、やっぱり日本は最高ですわ。(ちょっと細かすぎるところもあるけど)

僕が海外に住んでいた間は全く副業の活動を進められていませんでしたが、キャッシュも十分に貯まったしそれはそれで良かったんじゃないかと。

これからはやっと趣味としての不動産も再開できるし、またおなじみの人たちとも会えるし、ワクワクが止まりませんな。

なすび

まずはしっかりとお金を稼いで、今後の活動もコツコツ地道に進めていきたいと思います。

お知り合いの皆様、重要な会議の予定などありましたら、どうぞお気軽にお誘いください。

こちらいつでもお待ちしております。

そんなわけで今回は以上です。それではまた!

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なすびのアバター なすび 勤め人卒業したい

29歳、社会人5年目。院卒からのキャリアを模索しつつ生産技術職として働いてます。現在目指しているキャリアは不動産賃貸業での独立。高属性なのにDIYしがち。【経歴】国立大→大学院→自動車メーカー→マレーシア駐在|FP3級|TOEIC745点|甲種危険物取扱者|第2種電気工事士|趣味は筋トレとブログとDIY|ラジオ配信もやってます。

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