
どうも、なすびと申します。
僕は院卒で自動車メーカーに就職し、勤め人(サラリーマン)をしながら副業で大家さんをしているアラサー男子です。
ここ最近は本業の方がなかなか忙しくなってきて、自分が中堅社員になりつつあることを実感しています。
そんな中でも僕は「勤め人卒業」という青雲の志を果たすために、副業の規模を拡大していかなければなりません。
そこで今回は、今の僕の本業・副業における働き方を俯瞰しつつ、今後の活動についても考えていこうと思います。
これから副業を始めたいとか、本業と副業それぞれの働き方について悩んでいる、という方はぜひ参考にしてみてください。
アラサー勤め人の副業事情


僕は自動車メーカーの勤め人をしながら副業で不動産賃貸業を営んでいます。
すでに不動産業の法人も設立しており、今後はそっちを拡大していき35歳までには独立する計画です。
まずはそんな僕の本業と、副業事情についてお話ししていければなと。
本業が普通に忙しい
僕は新卒で今の会社に入って今年で6年目です。
なのでまず初めに言いたいのは、僕もそろそろ中堅社員として見られる機会が増えてきて、本業が普通に忙しくなってきたということ。
特に今は新しいプロジェクトが佳境に入ってきており、普段のようには就業時間中にサボれておりません。(サボるのが当たり前みたいに言うなw)
ただ、今の部署における「忙しい」とは「月間残業20H以上」程度のことであって、世間一般で言う忙しい状態とは全然違います。
個人的な意見として、働く環境については完全に配属ガチャで当たりを引くしかないと思っているので、毎月45H残業が当たり前、とかいう人はぜひ社内での部署異動を検討してみてください。


若手社員向けキャリア研修
そんな”忙しい”僕ですが、先日社内で「若手~中堅社員に向けたキャリア研修」というものを受けてきました。
約30人が本社に集められ、内容は座学+グループワーク(4人)といった形式。
僕のグループは全員が同期かつ大学も同じだったので、もはや同窓会みたいな感じで普通に雑談を楽しみました。



そんなふうに遊びのような感覚で参加しつつも、僕は研修の内容をじっくりと観察していたわけです。
今回の研修の内容を簡単に説明すると、
- 近年、キャリア(働く期間)は長期化してきている
- これまでは会社が用意したキャリアに沿って歩くだけで一定の幸福が得られた
- 一方で、これからのキャリアは自分で考えて主体的に決めていかねばならない(自身にとっての幸福とは何か、も含めて)
といった感じ。
僕のように独立志向の強い人間からすると当たり前のように考えている話ですね。
ただ少し表現を変えると、「自分のキャリアは自分で考えて自分で決めろ」というのは、「もう会社は社員の仕事(給料)を用意しきれないから自助努力で何とかしてくれ」と言っているようなもの。
時代の流れの中でそれに薄々気が付いていた人は多いと思いますが、それを大企業までもが堂々と社員に向かって言い始めた、ということのヤバさを認識しなければいけないなと。
まあ、普通の勤め人にはそんな危機感なんて微塵も無いんでしょうが。


ゆるゆる不動産どころか、ズボラ不動産になってきた
僕は副業の不動産賃貸業に関して、「ゆるゆる不動産」という働き方を心がけています。
あまり自分を追い込んだスケジュールを組みませんし、DIYも自己満足みたいなものなので自分の感覚でテキトーにやって、疲れてきたり飽きてきたらもうその日は撤収する。
今まではそんな働き方でやってきて、無事にふたつの物件を仕上げて家賃ももらえているんですが、ここ最近はそれがさらにゆるくなってきました。



もはやズボラ不動産です。
3号物件のリフォーム状況
リフォーム状況というか、3号物件の今の進捗をひとことで言うと、そもそも残置物撤去がまだ終わっていません。笑
というのも、この3号物件は11月下旬に聖丁倶楽部のリフォーム会場となる予定だからです。(言い訳乙w)
そして元々は僕がひとりでDIYするつもりで購入したこともあり、そこまで大変なリフォームが必要な物件ではありません。
倶楽部メンのマンパワーを以てすれば、おそらく大体のリフォームは2泊3日で片付いてしまうでしょう。
そんなわけで今のうちに頑張ってリフォームを進めておく必要もなく、僕のサボり癖が爆発してしまっているわけです。
またちょくちょく平日休みが取れるので、クリーンセンターに行く必要のある残置物はそろそろ一気に撤去してしまおうと思います。
もし副業をしていなかったとしたら…
先ほどは、僕の副業が最近ズボラすぎてやばい、というお話をしました。
しかしそれでもひとつ確実にいえるのは、「これだけズボラな副業でも毎月10万円以上の利益が出ている」ということ。
これが副業も何もやっていない普通の勤め人だとしたら、土日はただ暇つぶしをして、月曜になったらまた会社に行って労働するだけ。
もらった給料はほとんど支出に消えていくので、来月も再来月もその先もずっと、労働して稼いだ分だけ消費する日々の繰り返しです。
そんな生活では人生はまったく前に進みません。
カネは増えず、ただ歳を取るだけ。
それに比べると、僕の場合はいくらサボっても毎月10万円は確実に積み上がっていくんです。



こうして時間を味方につけてみると、そのありがたさを身をもって実感します。
これから副業にチャレンジするという方は、ぜひこの状態まで辿り着いてみてほしいですね。
そして僕と一緒に仕事をサボって遊びましょう!笑
今後の不動産活動について


2025年ももう残すところあと3ヶ月。
海外駐在から日本に戻ってきた5月上旬に今年の目標を立てたんですが、ぶっちゃけあんまり達成できておりません。
ここからはその辺の話をしていこうと思います。
3号物件の残置物をそろそろ撤去せねば
先程も少し触れましたが、まずは3号物件の進捗について。
目標では10月中にはリフォームを終えて客付けを開始しているところだったんですが、未だに残置物の撤去すら終わっておりません。
というかそもそも、クリーンセンターを往復して残置物の撤去をガッツリ進めたのもまだ1回だけです。笑
不動産屋さんに「決済前から残置物の撤去作業を始めてもいいですか?」とか聞いておきながら、この体たらく。



これは完全に副業を舐めてますな。。
というわけでさすがにそろそろズボラ不動産を卒業して、せめてゆるゆる不動産くらいには戻さねばなりません。
まあ最近は平日休みで病院に行ったり、脱毛しにいったりしていたので仕方なし、という言い訳をしつつ気合を入れなおします。
4号物件の仕入れ
3号物件のリフォームを進める傍ら、4号物件の仕入れ活動も進めていきたいと考えています。
そして、次の4号物件については条件を再検討しなければいけないなと。
というのも、今年の目標に「4号物件の融資購入」という項目を挙げているので。
今まではマジでボロい戸建を気合と根性でDIYリフォームしてきましたが、これからはそこまでボロくない物件を融資で購入していきます。
物件の種別としては、戸建だけでなくアパートも含めて検討するつもりです。
法人の売上を作っていきたいことも考えると、戸建のオーナーチェンジとかも全然ありですね。
といった感じで、4号物件の条件については考えるべきことがわりと多いので、自分が勤め人卒業のために目指すべきCFも含めて、ある程度の基準を固めていこうと思います。
それが定まらないと次の「金融機関の開拓」に繋がっていきませんから。
金融機関の開拓
ずーっと前から話をしているのに、未だに重い腰が上がらない分野。
それが金融機関の開拓です。
勤め人としての属性もあって、ボロ戸建賃貸業の実績も積んで、法人も作って、本を読んだり知り合いに聞いたりして情報も集めて、ぶっちゃけもう準備は万端な気がします。
それでもめんどくさくて重い腰がなかなか上がらない。
ただ金融機関に電話かけてヒヤリングしてその条件に合う物件を持っていくだけなのに。



何故こんなに面倒だと感じるのか自分でも正直よく分かりません。笑
- 考えることがそんなに多いかというとそうでもない
- 大して難しい計算が必要なわけでもない
- しかも融資の打診に行くのが初めてなのかというと、過去に公庫から少額の融資を受けた経験もあるので童貞ではない
こうして改めて考えてみると、マジでめんどくさいだけなんです。



1年間の海外生活でちょっと副業をサボりすぎたんでしょうか?
3号物件のリフォームも然り、そろそろ気合を入れなおして活動開始せねば。
海外駐在のときの給料でお金にかなり余裕ができてしまったのが逆効果か。
やはり勤め人卒業のためには”闇”が必要なのか。
まあテキトーに勤め人の仕事をこなしつつ、またゆるりと進めていこうと思います。
まとめ:自分の働き方は自分で決める
というわけで今回は、僕のここ最近の働き方についてお話ししつつ今後の活動方針についてまとめました。
最後の方はちょっと日記感が強くなってしまいましたが、これが僕の雑記ブログのスタイルなので許してください。
ちなみにマジでただの日記はnoteの方で書いてるので気になる方はそちらを覗いてみてください。
今の僕は勤め人を卒業したいとは思いつつも、本業も副業もそれなりに充実しており、今の働き方を楽しめています。
その理由として大きいのは、自分の働き方を自分で決められているから。
上司の指示に納得しないまま働くとか、別に仕事もないのに上司が残っているから残業するとか、そういうのがないんですね。
だからその分の時間を副業に使えるし、副業を頑張ったらそれだけ収入が増える、といった感じで働き方の好循環の中にいます。
社会人になってからこの状態になるまでに5年くらいかかりましたが、それは過去の僕が自分の働き方を自分で決めてきた結果。
今後もその考え方で働いていけば、自ずと自分の理想的な働き方に近付いていくでしょう。



今の状態はまだまだ通過点ですね。
そんなわけで今回は以上です。それではまた!
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